タグ

2016年10月6日のブックマーク (4件)

  • リモートから「リモート デスクトップ」を許可する レジストリ リモート

    対象OS:Windows XP/Windows Vista/Windows 7/Windows Server 2003/Windows Server 2008/Windows Server 2008 R2 解説 Windows OSに搭載されている「リモート デスクトップ(ターミナル サービス)」機能は、リモートからコンピュータをGUIベースで操作するための機能であり、管理用途だけなく、コンピュータ上にインストールされたアプリケーションなどを利用するために、広く使われている便利な機能である。 リモート・デスクトップ機能を利用するためには、あらかじめ対象となるコンピュータ上でこの機能を有効にしておかなければならない。デフォルトではこれらの機能は無効にされているからだ。 リモート・デスクトップを有効にするには、Windows XP/Windows Server 2003の場合、まず[マイ コン

    リモートから「リモート デスクトップ」を許可する レジストリ リモート
  • 第19回 NetBIOS over TCP/IPプロトコル(その2)

    前回はNetBIOS over TCP/IP(以下NBT)の概略とパケットの構造について解説した。今回は、実際のWindowsマシンが送受信するNBTパケットの例を取り上げ、どのようなパケットがやりとりされているかを見てみよう。ネットワーク・プロトコルを理解するには、プロトコルの仕様を理解するのも大事だが、実際のネットワーク・パケットをキャプチャして解析することも大事である。仕様書だけでは分かりづらいネットワーク・パケットがどのように利用されているのかが分かるし、また仕様には記述されていないようなネットワーク・プロトコルの実装パラメータなど(例えばリトライの間隔や回数など)も知ることができるだろう。このような知識は、ネットワークのトラブルシューティングなどにも大いに役立てることができる。 Windowsネットワークにおいて、NBTプロトコルが利用される場面は数多くあるが、その動作が理解しや

    第19回 NetBIOS over TCP/IPプロトコル(その2)
  • NETBIOS名とホスト名の違い

    今回は「NETBIOS名」と「ホスト名」について解説します。「NETBIOS名」と「ホスト名」が混ざってしまいよく理解できていない人はかなり多いです。いざという時のトラブルシュートで差が出ますのでしっかり理解しましょう。 Windowsネットワークの歴史 NETBEUIの時代 「NETBOIS名」のことをよく理解するためにはWindowsネットワークの歴史を知らなくてはいけません。 まず、今のTCP/IP全盛の時代からすると信じられないかもしれませんが、初めてWindowsにネットワーク機能が標準搭載されたWindows95では規定のプロトコルはTCP/IPでは無くてNETBEUIというものでした。そしてNETBEUINETBIOSというAPIを利用しています。 NETBEUIはTCP/IPとは全く異なる考え方のプロトコルです。IPアドレスなんてありません。ルーティングもしません。名前だ

    NETBIOS名とホスト名の違い
  • グループポリシーの自動設定の方法

    こんにちは、フォーラムオペレーターの三沢健二です。 ご利用の環境ですが、AD 環境ではなくワークグループ環境でしょうか? ワークグループ環境であれば、クライアントのポリシーの一括管理は出来ませんので少し手間がかかると思われます。 一つの方法としては、下記リンク先に記載されているような方法が考えられます。 (ファイルの配布方法はご自身で検討いただければと) - 参考情報 NT 4.0 ドメイン/ワークグループ内の Professional クライアントへのグループ ポリシー http://support.microsoft.com/kb/274478/ja --- 抜粋 --- LGPO を編集し、あるローカル コンピュータ上でローカル グループ ポリシー設定を構成し、これをほかのコンピュータに配布するには、次の手順を実行してください。 1. ポリシー設定が必要なクライアントに管理者としてロ