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ブックマーク / rfs.jp (6)

  • ファイルハンドルと出力 - 2部 Perl言語仕様 - [SMART]

    ファイルテスト演算子の使い方 $file = "/home/httpd/html/index.html"; # ファイルが存在するか確認 if ( -e $file ){ .... } パイプ UNIX 系 OS 全般や、Windows NT といったサーバ OSには、パイプが用意されています。パイプは、プロセス間で通信するために用意された機構で、標準出力と標準入力を経由してデータを受け渡しするためのものです。これによって、一時ファイルなどを経由せずに、ダイレクトにプログラムが標準出力に出力した結果を他のプログラムの標準入力に渡すことができます。 open でパイプ処理 以下では Perl からパイプを使った例を紹介します。ファイル名の先頭に | を付けると、そのファイル名をコマンドとして解釈し、そのコマンドラインへ出力します。 sendmail を使ってメールを送信する例です。 open

    ファイルハンドルと出力 - 2部 Perl言語仕様 - [SMART]
  • 制御構文 - 2部 Perl言語仕様 - [SMART]

    条件文 条件文はいくつかの選択肢をコード内で実現したい際に使用します。「もし~ならば、・・・を実行する」、「もし~ならば、・・・を実行しない」といったように条件によって処理を実行したり、いくつかの選択肢の中からひとつの処理を実行したりといったことを実現することができます。 if文 「もし~ならば、・・・を実行する」という条件つきの命令を実現するために、if 文が用意されています。if文は、カッコの中の条件式を評価し、TRUE のときだけ if ブロックの命令文を実行します。 if ( 条件式 ) { 処理.... } 変数 $var の値が A の時だけ出力するには次のようになります。 if ( $var eq 'A' ) { print "Aです\n"; } 条件式は複数あってもかまいません。複数の条件を並べたいときは、論理演算子の and もしくは or を使います。 # or: $v

    制御構文 - 2部 Perl言語仕様 - [SMART]
  • 配列 - 2部 Perl言語仕様 - [SMART]

    1.リスト 複数のスカラ変数を並べた構造を『リスト』といいます。リストはスカラと同じように数値、文字列を区別なく扱います。リストの書き方はとても簡単で、値をカンマで区切り、その全体をカッコで囲むだけです。1、2、3の 3 つの値のリストは、以下のように表します。 (1, 2, 3) リストの代入 リストの要素に代入する場合は、下記のような方法があります。 ($a, $b, $c) = (1, 2, 3); リストの中にリストがある場合には、自動的に展開されます。 (@list1, @list2, &function) 上記のようなリストは @list1 のすべての要素の後に @list2 のすべての要素を追加し、その後にfunction というサブルーティンが返すすべての要素を追加します。 リストの要素数と変数の数が違う場合 リストの要素数よりも、用意した変数のほうが多い場合には、あまった

    配列 - 2部 Perl言語仕様 - [SMART]
  • 正規表現 - 2部 Perl言語仕様 - [SMART]

    正規表現の概要 正規表現は、Perlの中で最も重宝する機能のひとつです。正規表現にはテキスト処理のための様々な機能があり、文字列の中から特定のパターンを見つけ出したり、置換したりすることができます。 正規表現の基的な使用方法 たとえば、$strという変数に格納したデータの中から、「A」で始まって途中は何があるかわからないが最後が「E」という文字列を探したい場合、次のように記述することで、条件にマッチする文字列を見つけることができます。 $str =~ /A.*E/; 上記では、ドット( . )が改行以外の1文字を表し、アスタリスク( * )がその任意の文字の0回以上の繰り返しを意味します。このように、正規表現において特殊な働きを持った文字を正規表現演算子、またはメタ文字と呼びます。また、=~ はパターン結合演算子と呼ばれ、「左辺の値から右辺の値を検索する」という意味があります。 正規表現

    正規表現 - 2部 Perl言語仕様 - [SMART]
  • Perl講座 - [SMART]

    Perlはテキスト整形が強力な言語で、CGI言語としても根強い人気があります。この講座では言語リファレンスから応用、スタイルガイドまで広範囲をサポートします。書籍化されましたが、そのまま公開中です!

    Perl講座 - [SMART]
  • リファレンス - 2部 Perl言語仕様 - [SMART]

    リファレンスの利用方法 Perlにはスカラや配列、ハッシュのほかに、『リファレンス』という一風変わった変数があります。スカラに代表される一般的な変数は、その名のとおりデータ(値)を記録するためのものですが、リファレンスは違います。リファレンスは値を記録する代わりに、値を格納しているアドレスを記録します。 リファレンスの概要リファレンス演算子(\)を使ったリファレンスの作成リファレンスの参照参照先のデータタイプを調べるソフトリファレンス リファレンスの概要 ここでちょっと変数についておさらいしてみましょう。変数は、ユーザが指定した値を記録し、あとから変数名を使ってその値を呼び出すためのものです。このとき、変数が何をやっているかというと、指定された値をコンピュータのメモリに記録して、アドレスと変数名をリンクさせています。 リファレンスは、値の代わりに、変数名にリンクされたアドレスを記録するスカ

    リファレンス - 2部 Perl言語仕様 - [SMART]
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