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IPv6とトンネルに関するtsuyossiiのブックマーク (2)

  • TeredoでIPv6インターネットを体験する (1/2)

    第3回まではIPv6を小規模なLANで使えるようにすることを説明してきたが、今後は視点を変えて、IPv6インターネットへの接続を取り上げる。今回は、現在よくあるインターネット接続環境から、「トンネル接続」を利用してIPv6のインターネットを体験してみよう。 よくあるIPv4のインターネット接続環境 今回の記事の前提となる「現在よくあるIPv4のインターネット接続環境」は、ルーターのNAT(ネットワークアドレス変換)機能を使った、IPv4でのインターネット接続環境である(図1)。NATルーターはヤマハ製でなくてもかまわない。バッファローやNECアクセステクニカ、あるいはISPからのレンタルルーターでも大丈夫だ。ルーターIPv6に未対応でも、ほぼ問題なく今回の記事の手法でIPv6インターネットを体験できるハズだ。また、ISPがどこであっても同様だ。 逆に、ルーターを使わず、PCを「フレッツ接

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  • IPv6マルチプレフィックス問題

    図1 IPv6マルチプレフィックス問題とは ユーザーにIPv6プレフィックスが二つ配布されることで,正しく通信できなくなる可能性が生じる IPv6マルチプレフィックス問題とは,NTT東西地域会社(NTT東西)のNGN(next generation network)サービス「フレッツ 光ネクスト」とIPv6インターネットを併用できない問題のことである。IPv6ネットワークであるNTT東西のNGNを経由してIPv6インターネットにつなぐと,NGNとIPv6インターネットから合計二つのIPv6プレフィックスがユーザーのパソコンに配られてしまう(図1)。これがIPv6マルチプレフィックス問題を引き起こす。 IPv6プレフィックスは,IPv6アドレスを形成する128ビットの上位48~64ビット。パソコンはこれを受け取り,残りをMACアドレスから持ってきたりランダムに生成したりしてIPv6アドレスを

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