ひかり電話契約のある回線(画面上)では、ひかり電話がIPv4で接続されており、ひかり電話用ルーターからPCにもIPv4アドレスがアサインされている(赤線囲み部分)。一方、ひかり電話契約のない回線(画面下)ではIPv4環境を用意していないため、IPv4を無効にしている。 どちらにしても、インターネットにIPv6でアクセスする際は、そのPCに割り当てられたIPv6アドレスが使われる。調べたところパケットのソースアドレスがPCで構成されたIPv6アドレスとなっており、宅内PCからグローバルIPv6アドレスでのルーティングを行なっていることが確認できる。 なお、IPv4については通常のIPv4サービスと同様に、PCにプライベートアドレス(今回の例では「192.168.1.2」)が割り当てられている。そして、インターネットにアクセスする際は、ロードバンドルーター(ひかり電話用ルーター)のNAT(IP
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