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出版に関するtsysobaのブックマーク (5,397)

  • 『詩人の恋 〜アラブの歌姫ウンム・クルスーム物語』の物語 (スタイルノート 池田茂樹) | 版元ドットコム

    2年ほど前のこと。親しくさせていただいている先生から「翻訳書を出したいのだけれど」と相談をうけた。聞けば、エジプトで大人気の女性歌手に関するだという。亡くなってずいぶん経つのに、いまだにエジプトのCDショップでは彼女のコーナーが大きく展開されているそうだ。 その女性の名は「ウンム・クルスーム」。翻訳したいという原書はフランスで刊行された『OUM』。……オ ウ ム……? フランス語では「ウンム」をこう書くらしい。とにかく、翻訳書を出せるかどうか調べてみることを約束した。 まずは、原書を手に入れなければ。ということでAmazonで検索するとなんとか見つかった。値段もさほどお高くはない。早速注文したところ2週間ほどで届いた。パラパラとをめくって中身を見てみるが、フランス語であることはわかるが、チンプンカンプン。さ、次はエージェントへの連絡だ。エージェントへは何度かお願いをしたことがあるが、流

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    tsysoba 2021/07/31
    翻訳権の処理がどのように行なわれているのかが少しうかがえて、興味深し。
  • 当社役員の報酬の一部自主返上について - 株式会社KADOKAWA

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    tsysoba 2021/07/28
    どの発言がどのように不適切であったのか、何も語らない空虚さがすごい。全ては解釈する読み手次第というポストモダンな謝罪。
  • 生活のまちにひらいた不思議な本屋のはなし (三輪舎 中岡祐介) | 版元ドットコム

    東急東横線の各駅停車しか停まらない妙蓮寺駅徒歩2分のところに、新刊書店である「屋・生活綴方」を開業した。オーナーは70年続く街の屋「石堂書店」。その二階につくったコワーキングスペース「まちのしごとば 屋の二階」とともに、石堂書店の経営再建が目的だった。ぼくは石堂書店の社員ではないので、責任者として石堂智之さんに店長になってもらった。ぼくは監修という立場で、仕入れ、イベントや展示の企画など全般の実務を担当した。開店は2020年2月15日。それから1年半の歴史は丸々、コロナ禍だった。その間の奇跡的に見える出来事をどこかに書いておかないと思って、屋・生活綴方が発行する雑誌「点綴」に二回にわたって書き記した。稿はその文章の一部の抜粋である。抜粋のわりに長いのは、綴るべき出来事があまりに多かったからである。 品揃えのはなし 屋の売りものはである。屋はコミュニティの場であるよりも、

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    tsysoba 2021/07/14
    こういう本屋があることで、少しかもしれないけれど、その地域の空気が変わる気がする。
  • 「日本の文化の新しい顔に」KADOKAWAのマンガ・ラノベ図書館がリニューアルオープン!最大5万冊を収蔵可能な唯一無二の図書館に | 電撃ホビーウェブ

    「日文化の新しい顔に」KADOKAWAのマンガ・ラノベ図書館がリニューアルオープン!最大5万冊を収蔵可能な唯一無二の図書館に ところざわサクラタウン・角川武蔵野ミュージアム内にある「マンガ・ラノベ図書館」が、2021年7月8日(木)にリニューアルしました。2020年8月に開館して以来、KADOKAWAが出版するほぼすべてのライトノベルやセレクトされたコミック、児童書を約2万5千冊収蔵していた同図書館。改装を行い、KADOKAWA以外の出版社の協力を得て、このたび収蔵数を約3万5千冊に増やしてのオープンとなります。稿では、その船出を祝うべく行われた記念セレモニーの模様をレポートしていきます。 セレモニーは公益財団法人 角川文化振興財団 理事長の角川歴彦さんによる開式の辞からスタート。ライトノベルという文化が誕生してから30年、かねてより構想していた専門図書館を実現できた喜びを語るととも

    「日本の文化の新しい顔に」KADOKAWAのマンガ・ラノベ図書館がリニューアルオープン!最大5万冊を収蔵可能な唯一無二の図書館に | 電撃ホビーウェブ
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    tsysoba 2021/07/08
    「新しい顔」のお披露目ビジュアルが、おじさんの中に若い女性一人、という絵面なのはどうなんだろう、と思ったり。
  • 評論家の切通理作氏、『ウルトラマンの「正義」とは何か』の中で、切通氏自身が大江健三郎批判で書いたことが大江健三郎自身が書いたものと記述され驚愕。→著者の花岡敬太郎氏がTwitterで切通氏に直接弁明・謝罪。自身の誤解を周知へ→出版元の青弓社、本を販売停止・回収の措置を執る

    タイトルが長いけど、最低限これぐらいは必要なTwitterでのやりとりでした。このところ、Twitterを含めネットでよく見る言いっぱなしで釈明謝罪無しorいつの間にか削除という展開にはならず、花岡敬太郎氏の真摯なツイートにも好感が持てました。 (追記)6月22日に出版元の青弓社は回収に入ったとツイートしました。

    評論家の切通理作氏、『ウルトラマンの「正義」とは何か』の中で、切通氏自身が大江健三郎批判で書いたことが大江健三郎自身が書いたものと記述され驚愕。→著者の花岡敬太郎氏がTwitterで切通氏に直接弁明・謝罪。自身の誤解を周知へ→出版元の青弓社、本を販売停止・回収の措置を執る
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    tsysoba 2021/06/24
    学位論文なら、一定の品質は担保されている(はず)、という前提に基づいた出版ビジネスモデルの問題でもあり、学位を出す側の問題でもあり。根が深い。
  • 反ワクチン本がAmazonから削除される - Togetter

    sekkai @sekkai 外科医でしたが好きが高じて感染症内科に転科しました。普段は前髪パッツン派。 Apple、BMW、ピアノ、英語をこよなく愛するも、絶望的なまでにアレルギー。 sek-kai-oh.blogspot.com sekkai @sekkai Amazon @amazon should take responsibility for potentially killing many Japanese people by showing anti-vaccine books as the top best-selling books in Japan. This is an act of terrorism against public health in Japan and should not be overlooked. #Amazon  #AntiVaxCo

    反ワクチン本がAmazonから削除される - Togetter
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    tsysoba 2021/06/20
    プラットフォームの中立性と、企業の社会的責任のバランスをどう取るか問題。ヘイトや陰謀論とも比較しながら考える必要がありそう。とりあえずamazon側の基準や考え方が見えないのが気になる。
  • 個人の物語から社会の課題をあぶり出す (里山社 清田 麻衣子) | 版元ドットコム

    里山社の清田麻衣子と申します。版元を始めたのは2012年10月、しかし当初はフリーランス編集と並行していたため、1冊目のが出たのは2013年11月でした。 会社員生活13年目。6社目の会社を辞めたいと、当時の上司に打ち明けていたときのことはよく覚えています。まさにその話の最中に、大きく揺れ始めたからです。2011年3月11日のことでした。そして6日後の3月17日には福島第一原発の水素爆発が起きました。東京にある私の会社の通常業務もストップし、余震とデマに怯えながら、計画停電で暗く静かになった東京の夜の街を、明るい月に照らされながら帰宅していたとき、突然フト「こんなに揺れる土地に原発を作り続けて回転させていかなくてはならないなんて、やっぱり間違ってたんだ」と、思ったのをよく覚えています。そしてとにかくを作ることができるならと会社を転々としながら回転を続ける自分も、これまでの日の流れと重

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    tsysoba 2021/06/02
    こういう出版活動は、現状、電子では成り立ちにくい、ということをどう考えればよいのか、悩む。
  • 書物復権2021 共同復刊25 復刊書目決定! | 株式会社 紀伊國屋書店

    書物復権によせて 伊達聖伸(だて・きよのぶ) 1975 年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科准教授。専門は宗教学、フランス語圏地域研究。『ライシテ、道徳、宗教学』(勁草書房)、『ライシテから読む現代フランス』(岩波新書)など多数。 コロナ禍で変化を余儀なくされた研究生活が続き、出張ができない代わりにを買いまくっている。家のスペースを気にしつつ、『中江兆民全集』に『ゾラ・セレクション』、ジャン・ジョレス『仏蘭西革命史』から『フェルナン・デュモン著作集』(仏語)まで、これを機に入手した。いずれもリーズナブルな価格の古で、ネットで注文して研究費で購入できるというのは便利で恵まれたことではある。 昔はそうではなかった。気になるは必ず買っておけと言われても、そのための費用がなかった。留学奨学金の額面設定はよくできていて、家賃と費はカバーできても、書籍購入までは回らない。図書館で読めというの

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    tsysoba 2021/04/19
    復刊にあわせて電子版も出してくれないものか…
  • 出版状況クロニクル153(2021年1月1日~1月31日) - 出版・読書メモランダム

    20年12月の書籍雑誌推定販売金額は1148億円で、前年比8.3%増。 書籍は552億円で、同8.3%増。 雑誌は596億円で、同8.3%増。 かつてないトリプルの8.3%増である。 雑誌の内訳は月刊誌が523億円で、同11.2%増、週刊誌は73億円で、同8.7%減。 返品率は書籍が29.9%、雑誌は35.7%で、月刊誌は34.2%、週刊誌は44.8%。 書籍は前年同月が13.1%減という大幅マイナス、及び返品の大きな改善によりプラスとなり、雑誌はひとえに『鬼滅の刃』最終巻の初版395万部、そのスピンオフ作品『鬼滅の刃 外伝』初版100万部の爆発的売れ行きに負っている。 このかつてないトリプルの8.3%増は21年の幸先となるか、それとも仇花なのか、それが問われていくことになろう。 1.出版科学研究所による1996年から2020年にかけての出版物推定販売金額を示す。 ■出版物推定販売金額(億

    出版状況クロニクル153(2021年1月1日~1月31日) - 出版・読書メモランダム
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    tsysoba 2021/02/08
    大手取次の苦境の話が相当に深刻なのでは。出版社と書店をつなぐ金融機能がどうなっていくのか…
  • 書物にとって税とはなにか、そして奥付とは ――だから消費税の総額表示義務化には反対なのだ (共和国 下平尾 直) | 版元ドットコム

    来であれば昨年12月初旬には書き上げ、最速では年末には掲載予定だったのにもかかわらず、その年末が到来しても入稿できないまま越年し、さらに旬日を経過してようやく送稿する、という編集者としても出版社としても破廉恥きわまりない所業となりました。 2年前にも落としたことがあるのに、再度ご依頼くださった版元ドットコム事務局のTさん、誠に申しわけありません。恥の多い人生を送っています。これに懲りてもう二度と著者訳者にえらそうに原稿の督促なんていたしません! ☆ というように、いっぱしに「出版社をやっています」という顔をしているくせに、当は古書に囲まれたカビ臭い部屋に引きこもって史料とくんずほぐれつしたり、美麗なであれば頬ずりしたり矯めつ眇めつしたり、そんなことだけしながら暮らしたい……と老後を夢みているような人間にとって、昨年来のコロナ禍では飲みに出歩く機会と宿酔の時間が激減したぶんだけ、順調な

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    tsysoba 2021/02/03
    戦中・戦後初期の奥付画像多数。奥付から見る出版史であり、出版統制史でもあり。
  • 絵本という種を播き続けた絵本プロジェクトの10年 (現代企画室 江口 奈緒) | 版元ドットコム

    2011年3月11日の東日大震災から10年という節目を迎える年になりました。 現代企画室は東京の出版社ですが、末盛千枝子さんを通して被災地とかかわる仕事をさせていただきました。 出版社すえもりブックスを主宰し、すばらしい絵を数々手がけてきた末盛千枝子さんの著書『人生に大切なことはすべて絵から教わった』を出版したのが2010年。そのご縁は末盛さんが岩手に移住されてからも続き、末盛さんがかつて編集した絵などを復刊する「末盛千枝子ブックス」の立ち上げ準備を進めていた頃、2011年の東日大震災が起こりました。故郷である岩手に移られてまもなく、あの大震災を体験した末盛さんは「被災地の子どもたちに絵を届けられないか」と呼びかける手紙を知人、友人に送りました。 末盛さんの声を受け止めた盛岡市中央公民館が、絵を受け入れる場所を提供し、「3.11絵プロジェクトいわて」が立ち上がります。末盛さ

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    tsysoba 2021/01/06
    2020年12月に活動を終了した「3.11絵本プロジェクトいわて」の紹介。
  • 出版状況クロニクル152(2020年12月1日~12月31日) - 出版・読書メモランダム

    20年11月の書籍雑誌推定販売金額は949億円で、前年比5.6%減。 書籍は489億円で、同9.1%減。 雑誌は460億円で、同1.7%減。 その内訳は月刊誌が386億円で、同2.1%減、週刊誌は74億円で、同0.5%増。 返品率は書籍が34.3%、雑誌は38.9%で、月刊誌は37.9%、週刊誌は43.4%。 コロナ禍の中にある出版物推定販売金額は見えにくい。それは出版科学研究所の出版物推定販売金額が、取次出荷金額から返品金額を引いたものであることに加え、まさに干天の慈雨ともいうべき『鬼滅の刃』が重なっているからだ。 それに11月は書店の開店閉店がいずれも15店で、近年では少なく、TSUTAYA桑名店の600坪という大型店の閉店はあっても、ナショナルチェーンの大型店の出店はない。 これらの動向も21年へとつながっていくのだろう。 1.出版科学研究所による20年1月から11月までの出版物販売

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    tsysoba 2021/01/02
    鬼滅フィーバーの反動への危惧と、マガジンハウスを巡る「老い」の話が印象的。
  • 近代の名作小説、現代の流行小説を網羅――中国出版界が日本文学に注ぐ熱い視線(前編) | HON.jp News Blog

    《この記事は約 9 分で読めます(1分で600字計算)》 北京大学・馬場公彦氏による中国の出版事情レポート、今回は中国における日文学の翻訳事情について。前後編でお届けします。 日と同じく、中国も翻訳文学大国 日文学の翻訳事情 先の中国レポート「巨大な児童書市場での日のプレゼンス」で、書籍市場の売上3割を占める児童書において、外国のコンテンツが主流を占め、イギリスに次いで日アメリカの作品が多く翻訳されていることについて触れた。2019年の売上実績をみると、主要なジャンルは売上額順に児童書―学参書(教材・副読を含む)―社会科学に次いで文学関連で、これらを合算すると80%を超える市場規模に達する。そのうち文学は昨年比1.74%減とはいえ、全売上額の10.19%である。 さらに文学の内訳をみると、小説・散文が売上額の大半を占めており、小説の細目では中国現代文学(ランキングのトップは余

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    tsysoba 2020/12/07
    「著作権法は属地主義なので、日本の作家であっても中国の保護期間である死後50年間で満了となる。」という注に切ない気持ちになる。長い方に合わせれば当然そうなる。
  • 全米図書賞の翻訳部門を受賞した柳美里『JR上野駅公園口』の功労者は誰か | HON.jp News Blog

    《この記事は約 7 分で読めます(1分で600字計算)》 2020年全米図書賞(National Book Awards 2020)の翻訳部門に柳美里『JR上野駅公園口』(Tokyo Ueno Station)が選ばれました。近年、日の女性作家作品が海外で評価されることが多くなっているように感じますが、これは日の女性作家に限った話では「ない」そうです。おなじみ、大原ケイさんによる解説です。 村田沙耶香、多和田葉子、小川洋子、柳美里、川上未映子、松田青子、恩田陸…… 小説を書く、あるいはを読む、というのはどこまでも個人的な営みだと思うのだが、まるでオリンピックで日の選手が金メダルを取ると大喜びするように、なぜ私たちは日の作家が海外の文学賞をとることがそんなに嬉しいのだろうか? 毎秋ノーベル文学賞発表のたびにガッカリしているハルキストたちを尻目に、この数年、翻訳文学賞をとったり、ベス

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    tsysoba 2020/11/26
    参照すべき経験として、「今世紀初頭の「マンガブーム」」について「要するに刊行物の新しい一形態として定着しなかった」との厳しい評価も。
  • 「コロコロコミック」表紙デザイナー佐々木多利爾氏、「同一の児童向け雑紙の表紙を最も長く担当したデザイナー」としてギネス世界記録認定

    同雑誌の秋武秀編集長は「一体何人の読者が佐々木さんのデザインするコロコロの表紙に胸躍らせてきたでしょう。いや、読者だけではないですよね! 元読者や親御さん、家族達、書店員さん、ただの通りすがりの人々も。それぞれの目に映るデザインの価値は違えど、それが遊んでも遊びきれない夢や冒険、ワクワクへの扉であることを感じさせる!! コロコロの表紙デザインは、いくつになっても変わらない『少年の好奇心そのもの』です」とコメントを寄せた。 同雑誌は1977年4月15日創刊。「ガッツな笑いとド迫力!!」をキャッチフレーズに、小学生の流行を創り出す存在となっている。 関連記事 「これさぁ、悪いんだけど、捨ててくれる?」――『ジャンプ』伝説の編集長が、数億円を費やした『ドラゴンボールのゲーム事業』を容赦なく“ボツ”にした真相 鳥山明氏の『DRAGON BALL(ドラゴンボール)』の担当編集者だったマシリトこと鳥

    「コロコロコミック」表紙デザイナー佐々木多利爾氏、「同一の児童向け雑紙の表紙を最も長く担当したデザイナー」としてギネス世界記録認定
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    tsysoba 2020/11/25
    34年か。すごいなあ。
  • ブロックチェーンで漫画アニメゲームのファンが得する社会を作る! (1/4)

    漫画をライブ配信するとインセンティブをゲットできる!? 2020年初頭、人気漫画『文豪ストレイドッグス』をはじめKADOKAWAの人気漫画が集結した無料コミックサイト「コミックウォーカー」の協力を得て、ブロックチェーンを利用したまったく新しい「n次流通プロジェクト」の実証実験が催されたことをご存じだろうか? 今回は、プロジェクトで中核的な役割を果たした、電通グループの鈴木淳一氏、シビラCEOの藤井隆嗣氏、角川アスキー総合研究所の中尾文宏氏の3人に、「n次流通プロジェクト」に至る道筋からプロジェクトの中身、そして今後の展開まで詳しく伺った。 ファンによるn次創作にインセンティブを! 「n次流通プロジェクト」とは? 「n次流通プロジェクト」は電通、シビラ、角川アスキー総研など合計7社による共同研究プロジェクト。これまで漫画やアニメなどのコンテンツで著作権が認められるのは原著作者(一次創作)のみ

    ブロックチェーンで漫画アニメゲームのファンが得する社会を作る! (1/4)
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    tsysoba 2020/11/17
    n次創作、という言葉の使い方に困惑。「Twitterのタイムラインで電子書籍が読めるビューアに載せました。これが二次創作という位置づけ」というが、それは創作ではなく、流通ではないか。
  • 出版状況クロニクル150(2020年10月1日~10月31日) - 出版・読書メモランダム

    20年9月の書籍雑誌推定販売金額は1183億円で、前年比0.5%増。 書籍は685億円で、同0.3%増。 雑誌は498億円で、同0.8%増。 その内訳は月刊誌が423億円で、同3.6%増、週刊誌は74億円で、同12.7%減。 返品率は書籍が31.7%、雑誌は37.5%で、月刊誌は36.5%、週刊誌は42.4%。 書籍は池井戸潤『半沢直樹 アルルカンと道化師』(講談社)初版30万部を始め、馳星周『少年と犬』(文藝春秋)、『会社四季報 業界地図2021年版』(東洋経済新報社)などがヒットし、さらに返品減が加わり、微増となった。 雑誌は『鬼滅の刃』(集英社)の売れ行きは落ち着き始めたが、『ONE PIECE』『キングダム』『SPY×FAMIRY』(いずれも集英社)や『進撃の巨人』(講談社)などの新刊が続き、返品も大きく改善し、プラスとなった。 1.出版科学研究所による20年1月から9月にかけての

  • 医書ビブリオバトル:学術書と一般書の架橋のあり方 (北大路書房 大出 ひすい) | 版元ドットコム

    弊社は、「医書ビブリオバトル on POP」というフェアに参加している。このフェアでは医書出版社24社がムネアツの他社(ジャンル不問)とイチオシの自社(医書に限る)各1冊を選書、それぞれにPOPを作成し、POP上で推し合戦を繰り広げる。 フェアの背景には、「#SNS医療のカタチTV やさしい医療の世界」というネット番組との連動がある。この番組は患者・医療従事者間、患者・家族間、医師・看護師間など医療を取り巻くすべてのコミュニケーション・エラーを解消することを志して制作された。 そうした事情もあり、選書方針として、 1.医療現場のコミュニケーションエラーに示唆を与える 2.医療従事者だけでなく一般の方にも興味を持っていただけそうな 3.“文学が大好きで文学の力を信じてやまない私”の個性を出せる という3つの方針を立てた。 そうして選書したのが、他社『美しい距離』と自社『ナラティ

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    tsysoba 2020/10/28
    「ビブリオバトル」が一般語化しつつあるような…。それはともかく、一般書と一緒に専門書・学術書も売れた、いうのが興味深い。
  • 「人物叢書」シリーズ 300冊突破 「最も正確な伝記」こだわり続けて:東京新聞 TOKYO Web

    「人物叢書」の書架の前で、高校時代に初めて読んだシリーズの『伊達政宗』を手に取る藤田覚さん=東京都文京区で 日歴史で活躍した重要人物を取り上げる伝記シリーズ「人物叢書(そうしょ)」(吉川弘文館)が今年、通巻300冊を突破した。刊行開始から62年。まれに見るロングシリーズは、いかにして世に送り出されているのか。編集に当たる「日歴史学会」の会長、藤田覚・東大名誉教授(74)に聞いた。 (北爪三記)

    「人物叢書」シリーズ 300冊突破 「最も正確な伝記」こだわり続けて:東京新聞 TOKYO Web
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    tsysoba 2020/10/27
    「現在、約百八十冊の執筆を依頼済み」とのこと。オンデマンドを始めたとのことだけど、電子書籍版は難しいのかなあ。
  • 杉田水脈議員はなぜ「ネット右翼界」の寵児になったのか?その源流「出版社X人脈」を探る(古谷経衡) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    ・杉田水脈議員の女性蔑視発言は「想定内」 自民党衆議院議員、杉田水脈氏が2020年9月25日に、自民党内の会議の席上”性暴力被害者の相談事業をめぐって'''「女性はいくらでもウソをつけますから」'''と発言した”事案が、各所に波紋を広げている。 この発言を巡って「女性蔑視であり断じて許されない」「性暴力被害者への打擲(ちょうちゃく)であり議員辞職すべき」という声が沸き起こり、自民党内部からも杉田氏の発言を掣肘する声が沸き起こっている。 杉田氏は2017年衆院選挙で自民党候補として公認され、比例中国ブロックの17位として立候補したが、杉田氏より上位の候補者はほぼ小選挙区との重複立候補で当確が決まっており、事実上杉田氏がこの順位で公認された段階から、当選は確実の情勢であった。 杉田氏はみんなの党→維新→次世代の党と党籍を移動したのち、2014年の衆院選挙で次世代の党(のち”日のこころを大切に

    杉田水脈議員はなぜ「ネット右翼界」の寵児になったのか?その源流「出版社X人脈」を探る(古谷経衡) - エキスパート - Yahoo!ニュース