![Internet Archive(IA)によるWikipediaのリンク切れをウェブアーカイブされた情報に置き換える作業、900万件を突破 | カレントアウェアネス・ポータル](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7cab7903e416b2fdf7371adec7e411f5c8034d8a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcurrent.ndl.go.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2022%2F09%2FOGP.png)
インフォメーションアーキテクトの浅野です。 昨年10月、米国MITのオンラインマガジンに「The Decline of Wikipedia(ウィキペディアの衰退)」という、ややセンセーショナルなタイトルの記事が公開されました。 これは、ミネソタ大学の研究者アーロン・ハルフェイカー(Aaron Halfaker)らの調査論文を下敷きとしており、かなりの注目を集めました。 これを受けて、11月にはWIREDに「Wikipediaが岐路に立っている?」という記事が掲載され、また日本では「ウィキペディアの衰退」の翻訳が雑誌(アスキークラウド2014年2月号)に掲載されるなど、その反響が広がりを見せています。 ウェブ黎明期の2001年の英語版設立に始まり、誰もが無料で閲覧できるだけでなく、編集にも参加できるインターネット百科事典として、成長を続けてきたウィキペディア。今では、ネットでの探しものや
承前: 「Wikipediaの現在の課題と、どのようにして一緒に日本のWikipediaコミュニティをサポートするか」&「エンサイクロペディアとアーカイブの結婚:ウィキペディアから新しい大学は生成するか」(Wikimedia Conference Japan 2013参加記録その1) - かたつむりは電子図書館の夢をみるか 「国会図書館のサービスを使おう」「学術情報サービスCiNiiとその周辺」(Wikimedia Conference Japan 2013参加記録その2) - かたつむりは電子図書館の夢をみるか さらに続いてWCJ2013に参加中ですよ! http://www.wcj2013.info/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8 Wikimedia Conference Japan 2013 (W
承前: 「Wikipediaの現在の課題と、どのようにして一緒に日本のWikipediaコミュニティをサポートするか」&「エンサイクロペディアとアーカイブの結婚:ウィキペディアから新しい大学は生成するか」(Wikimedia Conference Japan 2013参加記録その1) - かたつむりは電子図書館の夢をみるか ひき続いてWCJ2013参加記録ですよ! http://www.wcj2013.info/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8 Wikimedia Conference Japan 2013 (WCJ2013) では、各種催しを企画しています。基調講演にはウィキメディア財団のJay Walsh(ジェイ・ウォルシュ/Head of Communications, Wikimedia Foun
今日は東大で開催されたWikimedia Conference Japan 2013(WCJ2013)に参加して来ました! http://www.wcj2013.info/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8 Wikimedia Conference Japan 2013 (WCJ2013) では、各種催しを企画しています。基調講演にはウィキメディア財団のJay Walsh(ジェイ・ウォルシュ/Head of Communications, Wikimedia Foundation)、知の構造化センターの吉見俊哉(知の構造化センター副センター長/東京大学大学院情報学環 教授)両氏をお迎えします。 このほかの講演などについては講演概要とタイムテーブルを参照ください。ウィキペディア執筆への様々な取り組み、ウィキペ
2012年12月7日、OCLC Researchが、バーチャル国際典拠ファイル(VIAF)とWikipediaの間に25万件の相互リンクを作成したことを発表しました。これらのリンクは、VIAFbotと名付けられたプログラムによって機械的に作成したということです。 VIAFbot Edits 250,000 Wikipedia Articles to Reciprocate All Links from VIAF into Wikipedia(OCLC 2012/12/7付けニュース) http://www.oclc.org/research/news/2012/12-07a.html 参考: 国立国会図書館、バーチャル国際典拠ファイル(VIAF)へ参加 http://current.ndl.go.jp/node/22359
Wikipediaを運営する非営利団体Wikimedia Foundationは3月30日(現地時間)、新プロジェクト「Wikidata」を発表した。各国語版のWikipediaで簡単に流用できる構造化データベースを構築する。 Wikidataは280以上の言語をサポートする予定だ。Wikidataの構築により、各国語版の情報の一貫性や品質の向上、少数言語への対応、約9万人のボランティア編集者の負担軽減が見込めるとしている。 従来のWikipediaの各項目はテキストの非構造化データだ。例えば著名人の項目が複数の言語で別々に追加されたり、オリジナルの項目が手作業で翻訳されたりしており、言語によって正確さや詳しさがまちまちになっている。Wikidataでは項目を構造化データとして蓄積することでリポジトリを一元化する。 WikidataはWikimediaのドイツ支部が立ち上げた。同プロジェク
2012年1月16日、米下院に提出されたオンライン海賊行為防止法(Stop Online Piracy Act:SOPA)と上院のPROTECT IP(Preventing Real Online Threats to Economic Creativity and Theft of Intellectual Property Act of 2011)法への抗議のため、1月18日にWikipediaの英語版ページが24時間停止(ブラックアウト)されると発表されています。同法がインターネットのフリーかつオープンな性格を損なうものであり、米国内において国外のウェブサイトの検閲を行なうための新たなツールをもたらすものであるとの危機感が表明されているようです。 (2012/1/20追記) 一部表現の修正を行いました。 Press releases/English Wikipedia to go d
[読了時間:2分] 誰もが編集できるインターネット百科辞典「Wikipedia」。そこに掲載されている情報は常に誰かが記事を編集しており、例えば最新のニュースもあっという間にWikipediaの関連ページに追記されているなどソーシャルメディアとしての威力を感じさせられる。個々の情報の信憑性について不安視する声はあっても、そのパワーが衰えない限り結局は頼りにしてしまう人も多いのではないだろうか。 このサイト「wikistream」は、世界中に主要な言語のWikipediaから編集情報を取得し、リアルタイムに表示してくれるもの。“ 単なる編集情報? 何がおもしろいの? ” と言うなかれ、しばらく眺めていればわかる通り、世界で注目されているニューストピックが多く編集されていることに気がつくはずだ。つまり、ニュース編集部をはたから眺めている状態に近いのだ。 削除ログまで見える Wikipediaで
電子書籍の時代、図書館はどう変わっていくのか。 図書館のなすべき役割、あるべき姿とはどんなものか。 カーリル×出版社 ”電子書籍は図書館をどう変えるのか” 対談の模様はUSTREAMで生中継されますので、ぜひご覧ください。 会場での見学者も募集中です。 詳しくはポット出版HPをご確認ください。 ◆第3回ポットチャンネル◆ 日時 2011年1月27日(木)19時開始〜21時終了予定 出演 パーソナリティ:沢辺均(ポット出版/Twitter:@sawabekin) 出演 ゲスト:吉本龍司(カーリル開発者./Twitter:@ryuuji_y) >>ご視聴はこちらで◎USTREAM:ポットチャンネル 現在、会場での見学者を募集しています。 >>観覧受付フォームはこちら 日時 2011年1月27日(木)18時45分開場/19時開始〜21時終了予定 場所 ポット出版会議室 [地図] 見学料 1,00
Yahoo!検索結果に書影表示 Yahoo!の検索ではウィキペディア日本語版(以下、ウィキペディア)の記事が上位にヒットすることはよく知られているが、最近、画像が含まれているウィキペディアの記事では、検索結果に記事中の画像がひとつだけ表示されるようになっている。出版に関する記事についても例外ではなく、画像が含まれている記事ならば、同じような結果が得られる。例えば、戦前の雑誌「労農」を検索すると、その表紙の画像が表示される。この画像は、ウィキペディアの姉妹サイトであるウィキメディア・コモンズという全世界的なフリー画像ファイル等の受け入れサイトに撮影者自身が「クリエイティブ・コモンズ表示-継承 3.0 非移植」とのライセンスを付けてアップロードされている。 しかし、このように書影がウィキペディア日本語版の記事内に掲載されることはごく稀である。 これは、ウィキペディアの執筆や編集に関わるボランテ
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