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ブックマーク / white-cake.hatenadiary.com (7)

  • wHite_caKe - ヒト付き合いのコツなんてものを熟知しているワケじゃないが、それでも昔よりは判ることが多くなった。ような気がする。かもしれない

    「包丁で刺されそうになったりする話(私がでは無い)」という記事を読んだらなんかもう、すごくいろんなこと考えちゃったのですが、そのとき不意に、以前自分が作成した 「指導者のためのハウツー」 という文書のことを思い出しました。 私は学生時代マジックサークルに所属していまして、引退して卒業した後も、ワケあって延々とサークルに顔を出し続け、大勢の後輩の演技指導(というほどたいそうなものではない)をした人間です。 で、そういうことを続けていると、なんとなくナニカが見えてくるのですよ。 「熱心で真面目で善良なOBがやみくもに後輩の演技指導をすると、たいていの場合嫌われる」 というのは、私が数年間の指導経験もどきを経て、得た実感の一つです。 なんでそういうことが起こるかというと、これは正論ちゃんが疎まれるのと理由は同じで、そういう人間はしばしば押しつけがましいんですよ。だから嫌がられちゃう。 これは非常

    wHite_caKe - ヒト付き合いのコツなんてものを熟知しているワケじゃないが、それでも昔よりは判ることが多くなった。ような気がする。かもしれない
    twainy
    twainy 2006/12/30
    引退した後もサークルに顔を出し続けるOBという時点でウザイと思うが。
  • ゲームの名は「屈辱」 - wHite_caKe

    デヴィッド・ロッジの『交換教授』という作品の中に、「屈辱」という名のゲームが登場します。 ルールは簡単。 ゲームの参加者は、「とても有名で大勢のひとが読んでいるけれど、実は自分はまだ読んでいない作品」の名前を、順番にあげていきます。 他の参加者が一人その小説を読んでいればポイント1。二人ならばポイント2。を読んだことのある人間の人数分、ポイントが加算されていきます。 「オルコット。『若草物語』」 「え、お前あれ読んでないの? おれは読んだよ。1ポイントだな」 「あたしも読んだ……これで2ポイントか」 とか 「『暗夜行路』は?」 「おれは読んでない」 「読んでないなー」 「あら、誰も読んでないね。チョイスがちょっと渋かったかな。ポイントゼロ。」 とか、そんなふうな会話を交わしながらゲームは進んでいくわけです。 そしてゲームが終わったとき、勝者は 「誰もが読んでいるようなをその場で最も読ん

    ゲームの名は「屈辱」 - wHite_caKe
    twainy
    twainy 2006/10/08
    貧乏自慢の変型……なんだろうか
  • なぜひとは結婚したがるのか? - wHite_caKe

    みたいな話がちょっと前、ココとかココで繰り広げられていましたよ。 どの話も興味深かったです。確かにねー、これは謎ですよ。 結婚恋愛の違いはどこかしら、なんで敢えて結婚したがるのかしら私たち? でもまあこのへんは、ひとによって理由なんて千差万別なのかもしれません。 とりあえず、私には他人の心の内なんてビタイチわかりゃしませんので、自分の話をします。 かつて私は熱烈に猛烈に激烈に、ある男性と結婚したくなってしまって、いても立ってもいられなくなり、しょうがないので会ってすぐさま半泣きになりながらプロポーズしたら断られてしまって全泣きした!とゆー経験を持っています。ふはは。 そんでまあ、その相手ってのは、九年間一緒に住んで、今年の春別れた元の彼氏さんですけれどもー。 ああ、でもそのプロポーズ自体はもう数年前の話で、断られた後も私たちは一緒に暮らし続けたんですよ。 さて、なぜあのときのシロイさんは

    なぜひとは結婚したがるのか? - wHite_caKe
  • ああ、そうじゃなくて - wHite_caKe

    「男が相談するときは合理的な解決法を欲しがっているが、女は共感を欲しがっている」 →だから女って馬鹿だよね。それじゃ解決にならないじゃん。そういうどうしようもない合わせ方ができる誠意のない男がモテるんだからマジやってられねえ。 (そこまで露骨な表現じゃなくても、なんとなく「女=おれたちとは違って『共感』とやらを求める生き物=馬鹿」というにおいを漂わせている男性は大勢いらっしゃいます) みたいな文章をネットで見かけるたびに思うこと。 他人に相談をして、 「そんなのはこうやって解決しろよ」 と言われたときにしばしば私は、 「ええ〜、そんな誰でも思いつくようなまっとうで正当な解決法を提案するなんて、どういうこと? 残念ながらソレはもう思いついたし試したけど、どうしようもなかったんだよなあ」 などと思ってしまいます。 「それなのにそういう提案をするってことは、このひとはあたしをまれにみる馬鹿だと思

    ああ、そうじゃなくて - wHite_caKe
    twainy
    twainy 2006/03/02
    よくわかる。誰でもすぐ気づくような単純な解決法を取らないのはそれなりの理由があるからなのに、事情を汲み取ろうともせずしたり顔で答えを出されると非常に萎える。
  • white_cake - 私が男性だった頃~その3~

    注意事項 ※以下の記事は私の人生でかつて実際に起こったことが元ネタになっているんですけど、「現実世界というのは物語世界みたいに綺麗なオチがつくとは限らないし、それよりも大事なことは話が面白くなることだ、私は事実よりも娯楽性を重んじる!」というシロイの歪んだ信念によって、事実をある程度改変してあります。そのへんを踏まえた上でお楽しみください。 ちなみにその1はコチラ、その2はコチラでございます。 私が男性だった頃〜その3〜 セルフイメージ調査の結果、みんながシロイをどう思っているか、大体のことがわかりました。 喋りが明るく好青年ぽい 女心をよく理解した発言が多く、フェミニスト的である (ほら、私、実は女ですから。そりゃ女心の一つや二つや三つや四つ、判らんでもないですよ) 話を聞いていると女友達が多い。→そういう男というのは大抵モテであるのに、そのモテを鼻にかけず謙虚である。 (ほら、私、実は

    white_cake - 私が男性だった頃~その3~
    twainy
    twainy 2006/03/01
    普通に面白い
  • 私が男性だった頃〜その2〜 - wHite_caKe

    注意事項 ※以下の記事は私の人生でかつて実際に起こったことが元ネタになっているんですけど、「現実世界というのは物語世界みたいに綺麗なオチがつくとは限らないし、それよりも大事なことは話が面白くなることだ、事実よりも大事なのは娯楽性!」というシロイの歪んだ信念によって、事実をある程度改変してあります。 そのへんを踏まえた上でお楽しみください。 ちなみにその1はコチラでございます。 私が男性だった頃〜その2〜 「三大いい男」と並び称されていたGとRと私は、その頃けっこう仲良しでした。 シロイ>おい、自分たちが三大いい男って言われてるの知ってたか?>G、R R>知ってる G>つーか、知らなかったんか?>シロイ (えーっ、これって知ってて当然の知識だったわけ?) R>そうか、知らなかったから無防備だったんだな……気をつけた方がいいよ>シロイ シロイ>何に?<気をつける (なんか今。怖いこと言われたよ

    私が男性だった頃〜その2〜 - wHite_caKe
  • white_cake - 私が男性だった頃〜その1〜

    ※以下の記事は私の人生でかつて実際に起こったことが元ネタになっているんですけど、「現実世界というのは物語世界みたいに綺麗なオチがつくとは限らないし、それよりも大事なことは話が面白くなることだ、事実よりも大事なのは娯楽性!」というシロイの歪んだ信念によって、事実をある程度改変してあります。 そのへんを踏まえた上でお楽しみください。 昔。 私はとあるチャットルーム(現在は閉鎖)に出入りしておりました。 楽しかったですよ。みんな仲良しで、オフ会とかあって。いい思い出です。 ところで。 何故かそのチャットルームで。 私は皆に男だと思われていました。 えーと、ネナベなんて別に珍しくもなんともない存在ですから、「それはお前が男になりすましていただけだろう」と思われるでしょうが、私は別にネナベになるつもりはなかったのです。 ある日ふと見つけたチャットルームでチャットというものに初参加して、「これがチャッ

    white_cake - 私が男性だった頃〜その1〜
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