クルマ好きでもプレートの意味を知らないって人は結構います。 クルマが日本に上陸したばかり頃、ナンバープレートはありませんでした。ナンバープレートの始まりは明治40年頃と言われています。当時は自分で作成したナンバープレートをつけていたそうです。やがてクルマの普及に伴い、「取りつける位置」「文字」「色の様式」など細かく決められたそうです。 そこで、現在ナンバープレートに記載されている「地名」「数字」「ひらがな」「4桁の数字」「色の種類」のそれぞれの意味をご紹介いたします。 詳細画像はこちら (出展:JAF) ■「地名」の意味 地名は、クルマを使用する本拠の位置を示したもの。管轄する運輸支局、自動車検査登録事務所、軽自動車検査協会の地名によって決まります。平成16年から、行政管轄による地域名表示以外に、『ご当地ナンバ-』が導入されました。今年、『世田谷』『川口』『平泉』など、10地域の新たなご当