☆糸谷新竜王誕生!12月4日木曜日 みかんをかじる金太郎 勝手に引きだしを開けて、糊のスティックを咥えて取り出す金太郎 携帯の充電池の箱を開けて、取り出して遊ぶ。取り上げて叱ると私の足をめがけて突進してきたので「噛んだらだめ!」にらむ金太郎。 ☆ここからは↓私の身勝手な心情を綴ります。 今年の春に将棋世界の取材で我が家に来た糸谷新竜王。奨励会の頃は研究会に参加してきていた。妻が家事をしているときに近寄って、三国志の話を延々としていた子どもだった。兄弟子の大盤解説のとき、常に素早く手を挙げて質問していた姿も印象的だ。兄弟子の答えに反論するがいさめられる。でも私は糸谷君の言っている方が正しい気がしていたが黙っていた。 数年前に一門の新年会で「弟子が勝ってくれることが師匠を延ばしてくれることだから・・」と言ったことがある。「師匠の寿命が延びるようにがんばります」と言ってくれたのが糸谷君だった。