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2017年5月20日のブックマーク (2件)

  • 続・詰将棋の能率的勉強法(1)(近代将棋昭和45年7月号)① - 詰将棋の能率的勉強法

    続編もの、村山隆治氏の「続・詰将棋の能率的勉強法」を取り上げていきたいと思います。 「詰将棋の能率的勉強法」の連載終了から半年を経て開始(再開の方が適切でしょうか)されました。 第1回の前半部分です。合駒の形(その1)とタイトルの下にあります。 新しい思考法 時代の変遷とともに、思考の方法も大きく変わっていかなければならない、と、さきに来日したイギリスの生態行動心理学者、エドワード・デボノ博士が一席ブッて以来、「水平思考法」なる新しい思考法が、センセーションをまき起こしています。 従来の、知識を積み重ね、あるいは深く掘りさげていく「垂直思考法」に対し、これからの創造力開発には、連想を働かせて横の関連でものをみる「水平思考法」をとりあげなければ、行きづまるという論旨です。 いかにも新しい思考法にみえますが、これこそ筆者がすでに誌上で述べた「点的思考」と、同じではないかと思います。ポンポンと

    続・詰将棋の能率的勉強法(1)(近代将棋昭和45年7月号)① - 詰将棋の能率的勉強法
  • 電王戦2017最終局前夜 - 山本一成とPonanzaの大冒険

    一ヶ月ほど前の世界コンピュータ将棋選手権で将棋プログラムelmoに負け準優勝でした。あとで検証したところ、Ponanza173勝 elomo89勝 4引分 勝率65.8%でした。(対局条件は10秒秒読み・Xeon24core ・定跡なし・クラスタなし・Deep Learning未使用)なかなか公平な対局条件をつけるのは難しいですが、まだなんとかPonanzaのが強そうと言えそうですね。 ただ、最近のコンピュータ将棋は半年で以前の自分に対して勝率75%くらい強くなるのが普通なことなので、このままなにもしないと半年もしないうちにPonanzaがほんとうの意味でトップではなくなりますね。 世界コンピュータ将棋選手権は優勝ももちろん目指していましたが、実は同じくらい大事にしていたことがあります。それは盛り上げることでした。もちろんこれは私だけの努力でなく、皆さんのおかげなのですが、とにかくよく盛り

    電王戦2017最終局前夜 - 山本一成とPonanzaの大冒険