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2022年10月7日のブックマーク (2件)

  • EthernetでのID「MACアドレス」を理解する (1/4)

    MACアドレスとは何か EthernetMACアドレス(Media Access Control Address)とは、物理的に接続されたネットワーク上のネットワークインターフェイスを識別するためのアドレスである。ネットワークインターフェイスカード(NIC)の製造時にMACアドレスがハードウェアに組み込まれるため、ハードウェアアドレスとも、物理アドレスとも呼ばれている。 Windowsのコマンドプロンプトから“ipconfig /all”とコマンドを入力すると、Physical AddressとしてMACアドレスが表示される。 MACアドレスは48ビット長(6バイト)のアドレス情報である。表記には16進数が用いられ、1バイト(16進数で2桁)単位に“-(ダッシュ)”や“:(コロン)”で区切って表わすことが多い。 MACアドレスの最初の3バイトは「OUI(Organizationally

    EthernetでのID「MACアドレス」を理解する (1/4)
    tzccinct
    tzccinct 2022/10/07
    「I/GビットのI/Gは「Individual Address(個別アドレス)/Group Address(グループアドレス)」の略であり、0のときにIndividual、1でGroupを示す。「G/L」はGlobalとLocalの略である」。OUI の2文字目は通常0,4,8,c になっている。
  • イーサネットのフレーム形式(2),イーサネットの遺伝子

    では,イーサネットの遺伝子ともいえる「フレーム」の詳細を見てみましょう(図4[拡大表示])。 前述のように,イーサネットで広く使われているDIX規格のフレームは,あて先アドレス,送信元アドレス,タイプ,データ,エラー検出の五つの部分に分かれています。図4では,後述するプリアンブルとSFD*という二つの制御信号が付加されていますが,この部分は通常LANカードなどのハードウエアで生成するためイーサネットのフレームには含まれません。 まず,「あて先アドレス」と「送信元アドレス」は,いずれも6バイト(つまり6×8=48ビット)の領域となっています。これは,いわゆるMACアドレスと呼ばれるもので,LANカードごとに固定的に割り当てられている固有の番号です。 48ビットで構成されるMACアドレスのうち,最上位の2ビットはマルチキャスト*/ブロードキャスト*/ユニキャスト*といった通信の種類を識別するた

    イーサネットのフレーム形式(2),イーサネットの遺伝子
    tzccinct
    tzccinct 2022/10/07
    「DIX規格のフレームでは,データの長さは指定しません。」「フレームを区別するために隙間を挿入」。