タグ

ブックマーク / www.afpbb.com (3)

  • 最後のキタシロサイの雄が安楽死、残りは雌2頭に ケニア

    ケニアのナニュキで、マサイの人々と写真に収まるキタシロサイの雄「スーダン」(2017年6月18日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / TONY KARUMBA 【3月20日 AFP】(更新、写真追加)ケニアのオルペジェタ(Ol Pejeta)自然保護区で、地球上で最後のキタシロサイの雄「スーダン(Sudan)」が死んだことが分かった。飼育担当者が20日、明らかにした。 同保護区が発表した声明によると、45歳のスーダン(Sudan)は高齢に伴う合併症を患っていたが、1日前から症状が著しく悪化し、立ち上がることもできなくなったことから、獣医師チームが安楽死させる決定を下していた。 スーダンの死により、現存するキタシロサイは雌の2頭のみとなったため、理論上、この亜種は絶滅することになるが、体外受精で種の保存に取り組めるようスーダンの遺伝物質を収集してあるという。 キタシロサイはウガンダ

    最後のキタシロサイの雄が安楽死、残りは雌2頭に ケニア
  • 「なぜあきらめた?」 悲嘆のワリエワにコーチが詰問

    北京冬季五輪、フィギュアスケート女子シングル・フリースケーティング(FS)。演技を終え、コーチのエテリ・トゥトベリーゼ氏(右)に出迎えられるロシア五輪委員会(ROC)のカミラ・ワリエワ(2022年2月17日撮影)。(c)Kirill KUDRYAVTSEV / AFP 【2月18日 AFP】北京冬季五輪のフィギュアスケート女子シングルに出場したロシア五輪委員会(ROC)のカミラ・ワリエワ(Kamila Valieva、15)は、17日のフリースケーティング(FS)でミスを連発し金メダルを逃したが、厳しい指導で知られるコーチのエテリ・トゥトベリーゼ(Eteri Tutberidze)氏(47)は同情する様子をほとんど見せなかった。 ワリエワは、禁止薬物陽性となったにもかかわらず、スポーツ仲裁裁判所(CAS)に出場を許可されたことで、世界中の注目を集めた。また、15歳という若さから、周囲の人々

    「なぜあきらめた?」 悲嘆のワリエワにコーチが詰問
  • スペイン・ハプスブルク家、断絶の原因は「近親婚」か 研究結果

    【4月16日 AFP】(一部訂正)帝国の絶頂期にあったスペインに君臨したハプスブルク(Habsburg)王朝は、近親婚による遺伝性疾患が原因で断絶した可能性があるという研究結果が15日、米オンライン科学誌「PLoS ONE」に発表された。 スペインを174年間にわたり支配したハプスブルク家は、子どものいなかったカルロス2世(King Charles II)が39歳で亡くなった1700年に断絶。王位はフランス・ブルボン家(French Bourbons)に継承された。 ハプスブルク家は血筋を維持するために、世代が下るごとに近親婚が増えた。11の結婚のうち9組が「3親等以内の親族」との結婚だったという。 スペインのサンティアゴ・デ・コンポステラ大学(University of Santiago de Compostela)とガリシア州ゲノム医療公益財団(Galician Public Foun

    スペイン・ハプスブルク家、断絶の原因は「近親婚」か 研究結果
  • 1