教員に護身術指導、生徒に伝授へ 2012年2月17日 18:32 カテゴリー:九州 > 福岡 後ろから組みつかれた状態から逃げる訓練をする教員たち 性犯罪を防ごうと、直鞍地区の高校の教員を対象にした護身術訓練が16日、直方署であった。 護身術を身に付けて各校で生徒に教えてもらうのが目的。鞍手、豊翔館、直方、筑豊、大和青藍、鞍手竜徳の6校から、体育や生徒指導担当の教員12人が参加した。 教員たちは、腕をつかまれたり後ろから抱きつかれたりした場合に逃げるための動きを約2時間かけて練習。豊翔館の家庭科講師局(つぼね)百花さん(25)は「力を使わなくてもできる技を教わった。女子生徒が多いので指導に生かしたい」と話した。 同署管内では昨年、8件の強制わいせつ事件が発生しているという。県警子ども・女性安全対策課の山口幸治係長は「護身術は教員と生徒が反復練習して覚えることが大事。自分の身を自分で守る
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