ブックマークしました ここにツイート内容が記載されます https://b.hatena.ne.jp/URLはspanで囲んでください Twitterで共有
「新型うつ病」は精神病ではなく、首が原因で治せると主張する「日本新型ウツ病学会」が発足されたとのニュースがあった。いまのところ、報じているのはJ-CASTニュースのみ。 ■「新型うつ病」は首に原因とする学会発足 雅子さまも? 治療で治せる : J-CASTニュース 学会理事長に就任した松井孝嘉・東京脳神経センター理事長 (脳神経外科) は「首からの新型うつ病の最も典型的な患者は皇太子妃の雅子さまではないでしょうか。毎年3万人超の自殺者の多くもこの病気であり、精神科では治らない」と早期の対応の必要性を訴えた。 (中略) 首からくる新型うつ病(頸筋症うつ)は、従来のうつ病にくらべて、身体症状の訴えが多く、症状の波があり、気圧が下がると悪くなるなどの特徴がある。また、治らないことからの不安や絶望気分から自殺の率は従来のうつ病の数倍も高い。松井さんは重症者に対して低周波治療や電気鍼治療を実施してお
人間の「思考」は,「言語」によって行なわれる.ここでいう「言語」は,母語・文章ということから離れて,広い意味でいうところの「言語」を指す.即ち「言語的表象」「記号的表象」というニュアンスである. 僕が日頃,言葉の乱れに対して神経質になるのには,このことが第一に関係する.意識無意識の如何に係わらず,言葉=「言語」に対して配慮のない人間から,秩序ある「思考」が生まれ得るとは到底思えない.言うなれば,言葉の使用はその人の一人格者としての資質をも決めるのだ.「思考」なる人間の主体が人体に根付く為には,その土台となる「言語」が確実なものでなければならない. 特にこの20年間で,日本語は劇的に変化したと言われる.現在の日本語は,20年前の人々にはまるで通じないものとなったに違いない.その激変の原因は,以前紹介したサイト「Snufkin」で指摘されるように,「バブル崩壊」後の露骨な「減点式社会」の到来に
ホメオパシーや株の必勝法、集団ヒステリー……人々はなぜ、ニセ科学にダマされてしまうのか? 科学とは何か、というところから始まって、人間の思考法には色々とクセがあるのだ、ということについて記した1冊。 非常に読みやすく、わかりやすい。 まず、何をおいても、そこから感想がはじまる。 冒頭に書いたとおり、本書は、人間の考え方のクセであるとか、そういうものを紹介する書ということになるのだけど、こういう本にありがちな堅苦しさとか、そういうものはなく、また、翻訳書にあるような文章のぎこちなさみたいなものも感じない。本当に平易で、しかも、語りかけてくるような文章で綴られるため、本当にすらすらと読むことができる。 そして、その中身についても、わかりやすい。抽象的を並べるのではなく、具体的な事例を用いて、その上で、でも本当はこう。こういう研究によって、このように確かめられたのだ、ということを示していくので読
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く