![Amazon.co.jp: 医者がマンガで教える 日本一まっとうながん検診の受け方、使い方: 近藤慎太郎: 本](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/bcacb069868df00558c997d4074f41043b98c2d2/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fm.media-amazon.com%2Fimages%2FI%2F516-q6JJgbL._SL500_.jpg)
大好きな漫画家が乳がんで亡くなって、落ち込んでいるインコさん。自分のことも心配になり、ヨミドックを訪ねました。 Q 漫画家のさくらももこさんが乳がんで亡くなったね。53歳だったけど、怖い病気なのかな。 ヨミドック 年間約1万4000人が乳がんで命を落としています。ただ、10年生存率は82・8%で部位別で3番目に高くなっています。9月15日に亡くなった女優の樹木希林さんも、最初に乳がんが見つかったのは2004年でした。 Q 早期発見が重要ですよね。マンモグラフィー(乳房エックス線撮影)による検診を受けようかしら。 ヨ 待ってください。マンモグラフィーは確かに有効ですが、若い人だと乳腺の密度が高くて病変を見つけにくい場合があります。40歳未満は、検診で乳がんによる死亡を減らせるという科学的根拠が十分ではありません。エックス線 被曝ひばく の影響などを考慮し、40歳以上の人が2年に1回受
@sivad この点が,@NATROMさんの考えと甲状腺がん専門医によるコンセンサスとのちがいですかね。 早期発見・早期治療効果に期待すべきかどうか。 https://t.co/y7Os0dBjjF
沖縄県知事だった翁長雄志(おながたけし)さん、元プロ野球選手・監督の星野仙一さんらの死因となった膵臓(すいぞう)がんは、がんの中で最も5年生存率が低い。見つかりにくく、発見された時には病状が進行し、切除できないケースが多いためだ。膵がんを早期に発見する取り組みが、広島県尾道市を起点に全国に広がりつつあるという。九州で「尾道方式」に取り組む鹿児島市の南風病院(338床)を取材した。 手術から4年。半年に1回の定期検診で、今回も異常はなかった。鹿児島県霧島市の徳永カツエさん(80)は2014年8月、膵がんの疑いで南風病院を受診し、小さながんが見つかった。 大きさは11ミリ×7ミリで、初期のステージ1b。9月には膵頭、十二指腸、胆のうや胆管を切除する手術を受けた。抗がん剤治療は必要なく、約1カ月で退院。その後も1人暮らしを続け、月1回は福岡市に観劇に訪れ、来月は北欧を旅する予定もある。「動いてい
世の中 はてなブックマーク - 医師国家試験を解いてみよう。「がん検診の有効性を示す根拠はどれ? - NATROMの日記
■医師国家試験を解いてみよう。「がん検診の有効性を示す根拠はどれ?にて、『Wikipediaの「がん検診」にはbが正解であると書いてあるが…』とのブックマークコメントをenvsさんからいただきました。こうして疑問点について教えていただけることをたいへんにありがたく思います。 がん検診の有効性を示す根拠は、「b.検診で発見されたそのがんの患者の生存率の上昇」ではなく、「c.集団全体におけるそのがんの死亡率の低下」です。■がん検診 - Wikipediaには、 がん検診の有効性は、そのがん検診受診者の当該がんによる死亡率が、非受診者のそれよりも低下するかどうかで評価される。 とあります。当該がんによる死亡率の低下という部分がキモです。「死亡率が低下するってことはすなわち、生存率の上昇だ」とお考えの方もいるかもしれません。この辺りは初見殺しでして、「医師でもけっこう間違えている」理由として、"死
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