● 「マイナポイント給付」政策の正体 もらうべきか、もらわないべきか? むかしむかし、ある国の国王が国民全員に銀貨1枚を配ると言いました。何度かお話をしたエピソードなので、ご存じの方も多いかもしれません。 国民はたいそう喜んでお役所に出かけ、家族全員、銀貨を1枚ずつもらって帰ったそうです。国王もたいそう喜んで「これで戸籍ができた」と言い、翌年から人頭税が始まったそうです。 マイナンバーカードを警戒する人はだいたいこのような故事をイメージして、「マイナンバーカードなどぜったいに作らない」と言います。そんなことからマイナンバーカードの普及がなかなか進まない。それで与党は10日、マイナンバーカードの保有者に対して最大2万円のポイントを支給する方向で最終調整に入りました。 具体的には、新たにマイナンバーカードを取得した人には5000円分、マイナンバーカードを健康保険証として使う手続きをしたら750
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