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ブックマーク / blog.drnagao.com (6)

  • 興和の治験結果に想う

    興和によるイベルメクチンのコロナへの臨床治験の 結果が「有意差を見い出せなかった」と発表された。 落胆している人が多いと思うが僕の感想を述べたい。 日経メディカルの9/27付記事。 ーーーーーーーーーーーーー 興和は2022年9月26日に記者会見を開き、軽症の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対するイベルメクチンの有効性を検討した第3相臨床試験の結果、主要評価項目において有意な差は認められなかったことを報告した。 試験は、軽症のCOVID-19患者1030例を対象とした国際共同、多施設共同、プラセボ対照、無作為化、二重盲検、並行群間比較試験で、イベルメクチン0.3~0.4 mg/kgを 1日 1回3日間経口投与した群とプラセボ群にランダムに割り付けた。国内54施設とタイ2施設が参加している。主要評価項目は、治験薬投与開始から168時間までの、臨床症状が改善傾向に至るまでの時間

    興和の治験結果に想う
    ublftbo
    ublftbo 2022/10/07
    一般論としてはまあ合ってる、のをいくつか混ぜ込みつつ全体的にはめちゃくちゃなこと言ってる。
  • ワクチン「副反応」と「後遺症」を区別している

    まあ、朝から晩まで、ワクチン後遺症の人だらけだ。 ああこの国はどうなってしまったのかな、と、嘆く。 でも弾圧しきれない数の「後遺症」の人が存在する。 ついに、近畿圏だけではなく、関東圏からも ワクチン後遺症の方が来られる事態に至った。 その前に、僕は勝手にワクチン副反応と後遺症を区別していることを書こう。 1ケ月以上経過しても仕事や学校に復帰できない人を、後遺症と呼んでいる。 「副反応」は勝手に治るが、「後遺症」は症状が重く、自然治癒しにくい。 僕がこのブログに書いているのは、すべて「後遺症」のことで薬害である。 年代は、小学生から後期高齢者まで広く、平均40~50歳くらいで女性が多い。 副反応はどんな人でも起きうるが、後遺症は一定の性格傾向がある人に多い。 わざわざ関東から来られるような人達は、その前に数軒~10軒くらいの 医療機関を受診しても認められず、絶望して、難民化してから来られる

    ワクチン「副反応」と「後遺症」を区別している
    ublftbo
    ublftbo 2021/11/10
    “もちろん、当院から神経内科に紹介した人もいるが「分からない」で帰ってくる。” “ちゃんと理屈はあるのだが、そんなコメントを書くような医師に解説する時間はない。”
  • ワクチン後遺症外来

    このたびURLを下記に変更しました。 お気に入り等に登録されている方は、新URLへの変更をお願いします。 新URL http://blog.drnagao.com 「コロナ後遺症外来」の看板は掲げているけども、 「ワクチン後遺症外来」の看板は掲げてはいない。 しかし「ワクチンを打って2~3週間して調子が悪い」 と訴える人が、後をたたず、大変なことになっている。 普通、「副反応」とは接種後1週間以内に出る症状であろう。 2~3種間以降に出る症状を勝手に「後遺症」と呼んでいる。 ただ因果関係に言及するのは、簡単ではない。 直接的な場合もあれば、間接的な場合もある。 因果関係を巡って訴訟になりそうなケースもあり、 難しいケースは大病院に紹介して精査してもらう。 政府や専門家やメデイアは今も「打て打てドンドン」一色。 しかし当院では「打ったらこんな事になりました」だらけ。 倦怠感 集中力の低下 め

    ワクチン後遺症外来
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    ublftbo 2021/11/10
    “先日、ギランバレー症候群を疑う患者さんが受診されたが ワクチンを接種して3週間してから種々の神経症状が出現。”
  • ギランバレー症候群

    今日も、ワクチン後遺症の患者さんなどを往診していた。 何人かのワクチン後遺症を診ていて気が付いたことがある。 ギランバレー症候群様の方にはイベルメクチンが効いたし。 まずは、ワクチン後遺症になり易いのは 1)元々薬剤過敏性がある 2)繊細さん、かなあ、という気がしてきた。 また。 めまいタイプ、しびれタイプ、ギランバレータイプがあるような気がする。 3番目のギランバレー症候群とは →こちら 今日、往診した方はギランバレー症候群を強く疑う人だった。 2つの病院を受診したが全く相手にされず、僕に相談が来た。 イベルメクチンで良くなった後、ステロイド投与で光が差してきた。 ワクチン後遺症で寝たきりの方は、人も家族も必死のパッチ、だ。 ネットニュースを見てびっくり。 ワクチン接種後のギランバレー症候群がメデイアに出たのだ! 新型コロナワクチン副反応を徹底検証【ギラン・バレー症候群】 日で75件

    ギランバレー症候群
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    ublftbo 2021/11/10
    医学における《効く》という概念とその確かめかたを根本的に理解していないのではないかな
  • 子宮頚がんワクチン被害者を診てほしい

    昨日、子宮頚がんワクチンの後遺症に苦しむ方が別々に2人来られた。 延べ1時間半くらい話を伺ったが聞いている方も涙が出るほど痛ましい。 一方、接種再開を叫ぶ医者達は被害者を診たことがないのではないか。 かつて、私も中学生達に子宮頚がんワクチンを打っていた。 もしその中に被害者がいたならば、生涯、悩み苦しむだろう。 予防を目的とした医療においては、たった一人であっても 重篤な副作用や後遺症を残さないことがなにより優先すべき、と考える。 以下、子宮頚がんワクチン被害者の話をじかに聞いて私が感じたこと。 ・ 症状が比較的早期に出る人と、2~3年たってからジワジワと出る人がいる。 後者の場合、ワクチン接種が原因であることを当人も親も気がつかないことがある。 ・ 症状は実に多彩。 全身倦怠感と脱力感、意欲・集中力の低下と記憶障害は共通する症状であり 光線過敏、聴覚過敏、知覚過敏、手のしびれ、筋力低下、

    子宮頚がんワクチン被害者を診てほしい
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    ublftbo 2016/07/07
    誰が書いているかと思えば
  • 「医療否定をするドクターの責任」

    このたびURLを下記に変更しました。 お気に入り等に登録されている方は、新URLへの変更をお願いします。 新URL http://blog.drnagao.com その方と初夏にはじめてお会いした。 若く明るく聡明な方だった。 私の著書「平穏死・10の条件」を読んで頂いたご縁だ。 私は、こんな素敵で知的な患者さんと逢えるなんて思いもしなかった。 これが彼女のブログ、「ミタクエ・オヤシン」だ。 http://ameblo.jp/sonwai/day-20130819.html 私のブログと違い、暖かく、理知的。 さて、彼女が今日書いた、「医療否定をするドクターの責任」 という言葉を、いま噛みしめている。 新聞や雑誌、そして書店に行くと、医療否定が溢れかえっている。 「医者にかからないほうがいい」というばかり。 この路線で書くと、が売れるので続々と出ている。 しかしこれらので患者さんは

    「医療否定をするドクターの責任」
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    ublftbo 2013/08/21
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