最近は、健康な赤ちゃんが生まれにくい環境になっています。母親になるお母さんの食べ物が、農薬がかかったり、食品添加物が入っていたりして、昔のように自然で安全な食べ物でなくなっているからです。だから、食べ物に気をつけなくてはいけません。そうでないと、赤ちゃんが住むことになる子宮の環境が汚染されていて、赤ちゃんが健康に育つ環境ではなくなってしまいます。 農薬や食品添加物には気をつけているつもりでも、流産を繰り返しているという場合は、砂糖を摂りすぎていないか、毎日の食事を振り返ってみてください。何の味つけにも砂糖を取り入れ、砂糖の多いおかずになっていませんか。砂糖が流産の大きな原因の一つになるのです。砂糖は極陰性で、体を低体温にします。低体温では流産し易いのです。おまけに、砂糖には細胞をゆるめる働きがあり、くっつくべきところをくっつけなくするので、たとえば、口蓋裂や心臓の中核欠損症などの原因