サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
タグをすべて表示
ところで、昨晩あった残念な出来事の話、もうまとめるのも嫌なのでとりあえず宣言だけしますが、 私は金輪際「こどもを甲状腺がんの過剰診断から守る医師の会」の発信情報は「正しいもの」として見なしません。 理由は以下の2つのツリーをご… https://t.co/IRBEl476qN
一方で、多数ある症例の全部がそうとは到底思えないので、「執刀医が『過剰診断ではない』と言っていた」が事実であっても、恐らく全例がそうだということではなく、「過剰診断ではない(と思われる)事例もあった」ということだろう、という推定も常識的に成り立ちます。過剰診断は恐らく含まれてる。
@J_Tphoto @Jem0211 @higuma_saikyou @powerpc970plus @yard_1957 なお、私自身は甲状腺癌の「死にはしないけど、それなりに悲劇的な事例」を数多く見てきている経験的偏りもあって… https://t.co/2z1WWPiHTb
@uimontyo 高橋留美子先生は、ご本人がすごい立派なものをお持ちなこともあって、描く女性キャラがことごとく立派でしたね。どこがとは申しませんが。 https://t.co/LPy4XSg8Tp
「甲状腺癌の早期発見によるメリット」も「過剰診断というデメリット」も可能な限り定量的に評価して、メリットとデメリットのどちらが大きいのかを見出すのが望ましい、というのはまぁそうなんですが、これって残念ながらどっちも正確に定量できないんですよね。指標的なものはあっても。
甲状腺検診の先行調査で「元々どれくらいの甲状腺癌患者がいるか」を明らかにしたのは、私は間違いなく正解だったと思っています。あれがなかったら、「甲状腺癌は元々意外なほど多い」という事実が「福島で甲状腺癌が多発した」だと誤解されて、今とは比較にならんほど酷い風評被害が出たでしょう。
「過剰診断が問題だから甲状腺検診はやめた方がいい」という主張に異を挟む気はないけど、目に付いた誤りは適宜正していきます。 まず甲状腺癌の手術は早期なら部分切除で済むことが多く、それだと内服不要な症例が多い。進行するにつれて全摘や内照射が必要になり、医原性の問題が大きくなってくる。
ランキング
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く