「1980-2000年代に、ロードサイドで拡大した小売」が勝者となった。クルマという技術によって、トラフィック(人の流れ)がロードサイドに集まる構造が生まれた。そのタイミングに、ロードサイドへ張った地方発の小売が巨大となった。ロードサイドが飽和しトラフィック構造が変化していない現在、オフラインにおいて勝者は固定され、変動は起きにくくなっている。飽和期においては、「ワンストップショッピング」というユーザー便益を提供するプレイヤーが成長。ロードサイド後期に参入したプレイヤーのうち、コンビニやドラッグストア、ドンキホーテなど。
![オンライン小売の歴史を紐解く](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b78afb8af05e6a8e0b1d2f624611d29739dbab78/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs3.ap-northeast-1.amazonaws.com%2Fwraptas-prod%2Fyamotty%2F8949816a-384d-492d-aa1d-926c56bbe7c2%2F519cb9abb8773459ce1ee20d69294d9a.png)