治大国若烹小鮮 おがた林太郎ブログ 衆議院議員おがた林太郎が、日々の思いを徒然なるままに書き綴ります。題は「大国を治むるは小鮮を烹るがごとし」と読みます。 ODA(政府開発援助)というと美しい世界のように思えるかもしれません。実態はそうでもありません。私自身はちょっとインサイダーだったことがあるので、あまり告発的なことを書くのは宜しくないのですが、いつも「これって、イヤだったのよね」と思っていたことを書いておきます。 それは「JICA専門家」についてです。JICA(国際協力機構)という組織は援助を実施する機関で、技術協力とかをメインにやっていました。国際協力銀行が解体されてからは円借款などもやるようになるようです。まあ、この書き込みの文脈では「援助機関」くらいの感じでいいでしょう。 JICAは「専門家」という名目でかなりの人を外国に出しています。農村開発、漁業振興などなど、それはそれは幅広
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