2011年のメジャーデビュー以来、ポップでファンタジックな音楽で人気を集める4人組バンド、SEKAI NO OWARI。メンバー同士は長年の友人で、通称「セカオワハウス」と呼ばれる家で同居していることも注目された。唯一の女性メンバーであるSaoriは、ピアノ演奏から作詞作曲、ライブ演出まで手がける。さらに本名の藤崎彩織名義で初小説『ふたご』を上梓した。あるバンドのデビュー前夜を描いた青春小説だ。発売するやいなや、発行部数10万部を突破。Saoriは多彩な才能を持ち、若くしてヒットに恵まれ、挫折を知らないようにも見える。だが彼女を突き動かしてきたのは、自分の存在を否定するほどの劣等感だ。(ライター・塚原沙耶 写真・葛西亜理沙/Yahoo!ニュース 特集編集部)
TEDとは、起業家や研究者など時代をリードする人々がプレゼンテーションを行う世界最高峰のカンファレンスです。 講演を生で見るには審査を受けた上で会員になり、年会費8,500ドル(85万円以上)を支払うほか、6000ドル(60万円以上)のチケットを購入する必要があります。 高価な参加費に見合う素晴らしいプレゼンテーションが数多くあるサロンとして有名でしたが、2006年からなんと動画を無料配信するようになり、爆発的にその名が知られるようになりました。 本記事ではそのTEDのなかでも、見れば絶対に損しない、人生を変えてしまうほどのパワーを持つオススメの動画を7本紹介します。 1.マイケル・ノートン: 幸せを買う方法 「幸せはお金で買うことができるのか?」という誰しもが一度は考える疑問にハーバード大学ビジネススクールのマーケティング専門家マイケル・ノートン博士が答えます。 幸せは買える。そして幸せ
2017.10.05 Thu Sponsored by 『シブカル祭。2017 ~この胸騒ぎは渋谷のせいだ。~』 2011年より渋谷パルコで開催されてきたカルチャーイベント『シブカル祭。』。アート、ファッション、音楽、パフォーマンスなど、様々なジャンルから女性クリエイターのみが集結し、その多彩な感性をクロスオーバーさせてきたこのイベントが、今年も、もちろん渋谷を舞台に開催される。去年より渋谷パルコが建て替え期間に入ったことにより、その会場を渋谷全体へとより拡散させている『シブカル祭。』だが、このイベントの醍醐味のひとつが、普段は見ることができない、異種クリエイター同士のコラボレーションだ。 今年開催される『シブカル祭。2017』において、渋谷WWWで開催される音楽イベント『シブカル音楽祭。2017』にてコラボレーションを果たすのが、グラフィックデザインを基盤としながらも、様々な表現媒体で作
サイバーナビだから実現できる極上の音空間――ミュージシャン・寺岡呼人さんの第3の仕事場はクルマの中だった[サウンドインプレ編] JUN SKY WALKER(S)のベーシストであり、ソロのシンガーソングライターであり、ゆずをはじめとしたアーティストのプロデューサーでもある寺岡呼人さん。その寺岡さんがドライブ時に愛用しているのは、パイオニアの「サイバーナビ」です。今回は寺岡さんのアルバム制作現場に密着取材を慣行し、音楽制作の話や、サイバーナビの音質面の良さなどについて、大いに語っていただきました。 移動中も車内で仕事を!?日本の音楽シーンを牽引する1人として、オリジナルの楽曲を紡ぎ、他のアーティストが作った楽曲にアレンジを施し――と音楽中心の日々を送る寺岡さん。なんでも、自宅とスタジオを往復するクルマの中でも仕事をしているとのこと。えっ、移動中に、クルマでお仕事ですか? 「車内の音がリファレ
いま、「テレビ番組情報」の価値があらためて問われようとしている。かつて、テレビ番組情報誌が一世を風靡した時代があった一方、インターネットの普及、情報チャネルの多様化、さらには「テレビ離れ」という現象がおきつつある今、テレビ番組情報のあり方や意義を、もう一度見直す時期に来ている。創刊から11年間、テレビ番組情報をはじめとするエンタテインメント・コンテンツを独自のスタイルで編集してきた『日経エンタテインメント!』。マスコミ出演等さまざまなフィールドで活躍する当誌編集長、品田英雄様にインタビューさせていただきました。 多チャンネルという時代になれば、必然的に、ナビゲーションメディアやレコメンデーションメディアのニーズが高まります。BS、CSだけではなく、世界のコンテンツが流通するようになった現在、情報量は、もはや新聞のラテ面ではすまなくなりましたし、生活者は膨大なコンテンツの中から自分が求めるコ
エンタテインメントビジネスの専門家として、テレビやラジオでコメンテーターやパーソナリティーを務め、インターネット、新聞、雑誌でも幅広く活躍する『日経エンタテインメント!』編集委員の品田英雄氏に、ご自身のバックグラウンドについてお話を伺いました。 アイドル時代の幕開けにラジオ業界へ Q大学卒業後に、ラジオ局で働いていますね。なぜラジオ局に? とにかく音楽が好きだったんです。中学時代は全国大会常連のブラスバンド、高校の時はフォークソングのサークル、大学時代は軽音楽同好会。サークル内に山下達郎さんのバックもやっている難波弘之さんや『恋におちて』をヒットさせた小林明子さんがいて刺激を受けました。それで就職するならレコード会社かラジオ局に行きたいと思っていたのです。 大学のゼミでハワイのラナイ島でひと月過ごした体験も大きいですね。現地で見た高校生たちが、工作の授業中もラジオで音楽を聴きながら作業して
日本で大学入学は18歳、そして卒業は22歳。そう決められているようなものだから、もし“決められた年齢”より1歳でも上だったら、すぐに「浪人したの?それとも留年?」と聞かれてしまう。 だから日本でその年齢を超えても学校に通っているという人の数はほかの国と比べると少ないのだ。けれど、今回紹介するスウェーデンは、大学以外に成人向けの教育機関が充実しており、年齢を気にせず学び続ける人も少なくないのだという。 Be inspired!は今回、スウェーデンに住んだことのある若者6人にインタビューを実施し、スウェーデン事情に加え、日本がスウェーデンから学べることがないか質問した。本記事ではその回答の後編を紹介する。 M(23歳、会社員) ーどれくらいスウェーデンに住んでいましたか? 10ヶ月ほどいました。 ースウェーデンのどこに住んでいましたか?そこはどんな場所ですか? スウェーデン第二の都市Göteb
【前回コラム】「箭内さん!大学でどんなことを教えているんですか?」はこちら —ソーシャルグッド、広告賞、「渋谷のラジオ」、0円の仕事、チームづくり、無茶振り、服装、貧乏だったこと、理想の上司・先輩、悩み、准教授を務める東京藝大のこと……。このコラムを通じて、箭内さんに広告やクリエイティブのこと、いろいろ教えていただいてきました。いよいよ最終回です。箭内さん、何かこの場で言い残したことはありますか? 「感謝」したいですね。陳腐すぎるかもしれないけれど。 —感謝ですか? はい。さまざまなターニングポイントもあった中、仕事は一人でやるものじゃなくて、たくさんの人との出会いと支えがあってこそのもの。皆さんもそうだと思いますが、その数々に感謝しながら、この連載の幕を一旦閉じたいなと思いました。 本来なら、例えば、僕が考える広告の未来を話して終わったほうが、最終回らしいんでしょうけど。 —確かに、最終
kai-you.net 2015年11月17日(火)、アダルトビデオのファン感謝祭『Japan Adult Expo(JAE)』で、AV女優の上原亜衣さんが引退を発表した。 多くのAV女優が1桁もしくは2桁の出演数で引退するのに対して、上原さんは5年間の活動で約1000本以上のビデオに出演した。 単純計算で年間約200本の作品に出演していたことになる。丈夫な身体と強い精神力を持ち合わせていないとこれだけ多くの作品に出演することはできないだろう。 上原さんといえば、『DMMアダルトアワード2014』で最優秀女優賞を受賞したのは有名な話だ。これはDMM.comが運営する日本最大級のアワードで、数多くの有名なAV女優が参加するビッグイベントだ。 ここで特筆すべきなのは、S級女優の証である『単体女優』ではなく、上原さんが『企画女優』だったにもかかわらずグランプリをとったことだ。 そもそも、AV女優
夢は電車の運転士さん…タモリ「藤井君とは出発点が同じだったんだ」
◇タモリ×藤井四段 新春対談(1) タモリと藤井四段が将棋対決!2017年の主役ともいうべき史上最年少棋士、藤井聡太四段(15)が「最も尊敬する芸能人」が、唯一無二の自由人タモリ(72)。飛躍の新年、57歳差の二人の初対談が実現しました。対局や番組収録で多忙な中での奇跡的な邂逅(かいこう)。「藤井くんとオレは出発点は同じだった」とタモリもうなった爆笑トークに、将棋、山崩しの真剣勝負!2回にわたってお送りします。 【写真】「ヒフミンアイ」をまねするタモリ(右)と藤井四段 藤井 いつもテレビで拝見しています。 タモリ こういう機会があるとは思ってもみませんでした。 藤 そうですね、本当に。 タ しかも、こんなに早く(笑い)。 ――藤井四段は15歳。中学生です。 タ この年で凄いことだなと。自分のことを振り返ると、な~んにもやってなかった、地方のただのバカな中学生ですから(笑い)。凄いですよね。
あなたは天才と呼ばれる芸術家にモデルを頼まれたら、二つ返事で引き受けるだろうか? 2~3時間で終わると言われたにもかかわらず、18日間も延々と拘束されることになるとしても――? 人を見えるままに描くことを目指したポートレイト、細長い独特の彫刻で人気のアルベルト・ジャコメッティ。彼が生涯最後に描いた肖像画の制作期間を、モデルとなった美術評論家の視点から描いた劇映画『ジャコメッティ 最後の肖像』が公開される。 今回は、自身も人間を観察する文章やイラストを発表しつづける辛酸なめ子と、2017年夏に盛況を博した『ジャコメッティ展』を担当した国立新美術館学芸員の横山由季子に、映画から見えてくる「人間、ジャコメッティ」の魅力を語ってもらった。 一人の人と正面から、真剣に対峙するジャコメッティの姿には、本当に学ぶことが多かったです。(辛酸) —まずは映画をご覧になった率直な感想から伺えますでしょうか?
2018年になったので2017年の俺的ベストアルバムたちを紹介したいと思う。ベスト10とかにしたかったんだがそんな絞れなかったからランキングとかにせず、ただ並べます。邦洋問わずだけど、まあ大体洋楽になってしまった。 アルバム名 / アーティスト名 ・Sleep Well Beast / The National いやあ名盤でしたね。過去最高かと。音がとにかく良い。4曲目をライブ行ってシンガロングしたい。ギターがマジで最高。 ・Shadow Expert / Palm プログレ。ギター2本がクレイジーで更に歌メロがもっとクレイジー。男女ツインボーカルツインギターなのも良い。癖になる。 ・Stranger in the Alps / Phoebe Bridgers 歌声が良いのはもちろんなんだけど曲が良い。アレンジも良いし俺はこういうのが聴きたかった。冬に聴きまくった。まだ22歳なんだって。ま
オウンドメディアとは、企業が自社で所有・管理するメディアを指します。近年は、そのなかでブログやWebマガジンの形式をとったオウンドメディアを運営する企業が増えています。提案するウェブ制作会社や広告代理店も増えていて「自社でもやってみたい」と考えている企業も多いでしょう。しかし、流行っているからと安易に始めるのではなく、中身を確認し、自社に合うかどうかを検討したうえで導入するのが望ましいといえます。 そこで本記事では、オウンドメディアとは何か? どのようにオウンドメディアマーケティングに取り組むべきなのか? について、分かりやすく説明します。 オウンドメディアの立ち上げに関しては、ダウンロード資料「オウンドメディアスタートブック」もおすすめです。 また、イノーバのBtoB企業専門のェブサイト制作サービスにご興味がありましたら、こちらもご覧ください。 オウンドメディアとは何か オウンドメディア
ネット予約利用者数No.1のホットペッパーグルメを運営する株式会社リクルートライフスタイルのオウンドメディア「メシ通」*1。 食を楽しみたい人にお届けするウェブマガジンとして日々おいしそうな記事が更新されています。 メシ通の責任者であるネットビジネス本部の三澤直哉様へ、オウンドメディア運営体制やメディアに対する思いなどを伺いました。 ■編集未経験から立ち上げたオウンドメディア __まずはメシ通が立ち上がった経緯を教えていただけますか。 三澤様 私がウェブマーケティングを担当するホットペッパーグルメの集客の1つとして始めました。 多忙で情報過多な現代人に、いかにして自社のサービスを選んでもらうか。課題を考える中で、接点を持ち続けるためのチャネルの1つとしてメディアを立ち上げることにしました。 __社内の運営体制はどのようになっているのでしょうか。 三澤様 編集担当はメシ通の責任者である私と、
左)灰野敬二-experimental mixture- / in the world -in your ears- 中)灰野敬二-experimental mixture- / in the world -in your minds- 右)灰野敬二-experimental mixture- / in the world -in your spirits- 【配信形態 / 価格】 wav / mp3 : まとめ購入のみ 800円 INTERVIEW : 灰野敬二 孤高の人にして全身音楽家、(彼自身の言葉を借りるならば)音楽至上主義者である灰野敬二。近年の彼は“EXPERIMENTAL MIXTURE”という名の元でDJプレイを勢力的に展開中である。ただし、元来既存のカテゴリーやスタイルに収まり切ることのない広大な世界を描いてきた灰野。そのプレイもまた、DJの概念そのものをひっくり返すかの
音楽はどこから来て、どこへ行くのか。誰もが一度はそんな壮大なロマンを思い描いたことがあるだろう。馬喰町バンドという3人組は、そんな命題に本気で挑み続けている稀有なバンドである。「ゼロから始める民族音楽」をコンセプトに掲げ、西洋理論に基づくポップスも、世界各国のフォークロアも、日本の民謡や童歌も吸収しながら、あくまで今を生きる日本人としての民族音楽を鳴らそうとする。そのために使われるのは、遊鼓(担ぎ太鼓)や六線(弦楽器)と名付けられた自作の楽器、現代のポップスで一般的に使われる十二平均律を外れた非平均律、そして非メトロノーム的な揺らぎを重視したリズム。新作『遊びましょう』は、まさに「独創的」という言葉がぴったりな、強烈なオリジナリティーを持った楽曲が並ぶ素晴らしい作品だ。また、彼らは音楽が総合芸術であることを深く理解し、熱心に訴えかけてもいる。それは「常識」と呼ばれる見えないルールへのレジス
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