2016年2月18日に、はてな東京オフィスで編集者のためのイベント「編む庭 -冬-」を開催しました。その様子の一部を2回に分けてレポートします。 今回は、高橋征義さん(株式会社達人出版会代表取締役/日本Rubyの会代表)と、毛利勝久(株式会社はてな シニアエディター/週刊はてなブログ編集長)による「対談 その1」の様子をお届けします。高橋さんはWebアプリケーションエンジニアを経て、2010年に技術書の電子書籍を制作・販売する「株式会社達人出版会」を設立。現在はその運営に携わっています。毛利は本(紙)の編集を経て、現在ははてなブログや週刊はてなブログなどの編集をしています。こういった経歴をたどり、編集の現場に関わっている2人が、編集者に求められる役割や、電子書籍における編集という仕事の在り方について話しました。 * * 情報を発信する手段がたくさんある中で、なぜ「電子書籍」なのか? 毛利
桜川:LINEのメディア事業部で副事業部長として、「NAVERまとめ」の編集長と「LINE NEWS」の企画・編集を担当しています。LINE NEWSは「livedoor ニュース」の人材も含めて運用しており、NAVERまとめは立ち上げ直後から関わっています。前職ではリクルートの「R25式モバイル」で編集デスクをやっていました。10年間ずっとWeb畑で仕事をしています。 鈴木:私はKADOKAWAで人事部人事課課長として、新卒採用などを担当しています。以前はリクルートで情報システムや人事などをしていましたが、ゲームファンド会社をリクルートが立ち上げたときに出向し、さらに2006年にマルチコンテンツパブリッシャーのメディアファクトリーに転籍しました。編集職の経験はないのですが、長年、人事や広報などの業務を担当しています。 藤定:私は宝島社に中途で入社し、『宝島』編集部を経て、ファッション雑誌
こんにちは。はてなで編集などをしている万井と申します。この記事は「編集とライティングにまつわるアレコレ Advent Calendar 2017」の12月14日分です。 adventar.org このアドベントカレンダーを企画した&初日を飾ったモーリさんをはじめ、IT・技術畑の編集者・ライター・出版に関わる方々が既にこの日までにいろいろ書いてくださっているので、自分はいったい何を書けば……と昨日まで悩みまくっていました。皆さんとあまりかぶらないような話題を、ということで、自分の普段の情報収集方法を公開しつつ、最終的には「はてなブックマークはこう使うと楽しいよ!」というお話もできればと思います。 2013年7月まではRSSリーダー大好きっ子だった もう4年も前の出来事なんですね。Googleが提供していたRSSリーダー「Googleリーダー」が、2013年7月にサービス提供を終了しました。
社員にとって、自分の勤めている会社が働き方改革に積極的なことは喜ばしいはず。しかし一方で、「仕事の量が減っていないのに残業だけ規制されて困る」「自由な制度があっても使い方がわからない」といったような声を聞くのも事実。社員はいつだって、会社の風土や制度に左右されてしまいます。 現場で働く私たちは、どのように会社の風土や制度と向き合い、成果を上げていけばいいのでしょうか? 若手社員が自らの働き方をデザインするためには、どうしたらいいのでしょうか——? 時間と場所を制限しない「フリー出社制度」を実践し、社員の副業も認めている株式会社CINRAと、自由な働き方を選択できるサイボウズ。両社の第一線で活躍する若手社員3名で座談会を行いました。
『20センチュリー・ウーマン』あらすじ 1979年、サンタバーバラ。シングルマザーのドロシア(アネット・ベニング)は、思春期を迎える息子ジェイミー(ルーカス・ジェイド・ズマン)の教育に悩んでいた。ある日ドロシアはルームシェアで暮らすパンクな写真家アビー(グレタ・ガーウィグ)と、近所に住む幼馴染で友達以上恋人未満の関係、ジュリー(エル・ファニング)に「複雑な時代を生きるのは難しい。彼を助けてやって」とお願いする。15歳のジェイミーと、彼女たちの特別な夏がはじまった。 Index 半自伝的映画における1979年という重要な「転換期」の時代 同じ「パンク」でもトーキング・ヘッズとブラック・フラッグは水と油! ザ・レインコーツとライオット・ガールの系譜 半自伝的映画における1979年という重要な「転換期」の時代 『20センチュリー・ウーマン』ほど、音楽・選曲に大切な「意味」が託されている映画も稀で
2017年12月12日19:30 「ライター的なお仕事がしてみたいんですがコツは?」に贈る10のアドバイス https://narumi.blog.jp/archives/73576147.html「ライター的なお仕事がしてみたいんですがコツは?」に贈る10のアドバイス こんなAdvent Calendarに名乗りを挙げたものの、なんかネタないかなーと考えるとなかなか難しい。 編集とライティングにまつわるアレコレ Advent Calendar 2017 - Adventar 普段の仕事のことはなかなか言いづらいし、今年はあまりブログ書けてなかったし、外でのライター業も(ほとんど)やっていない。どうするか……というときに思い出したのがsarahahに来ていたこんなおハガキ。 この人はたぶん未経験だけどライター的な仕事がしてみたい、そしててっとり早くできるコツがほしい、と。 めっちゃいいです
インハウスの編集・ライターが事業会社内で期待される働きは “マーケ × PR” って感じなんで、「自分の仕事はいい文章を書くこと」というこだわりを捨て、「つくったもので事業の成長や売上にどれだけ貢献したのか」をクリアにさせること、あるいは圧倒的な愛嬌とコミュ力でねじ伏せろ
初めまして。よしおかあやのと申します。 ものすごーーーーーーく久しぶりにnoteを更新することにしました。 簡単に自己紹介すると、今はプレジデント社で働いている編集者です。以前はアイティメディアで、Business Media 誠という媒体をやっていました。社会人になって最初に雑誌編集部に配属されて働いていたため、キャリアとしては「編集者」ですが、アイティメディア(ITmedia、誠、ねとらぼ)では毎日自分で記事を書いていたので、「記者」の仕事もできます。いわゆる「編集記者」というやつです。 「編集とライティングにまつわるアレコレ」というアドベントカレンダーに「なんか書いてよー」と呼ばれたので、何も考えずに「いいですよー」と答えたところ、みなさんガッツリ役にたつ真面目な話を書いていらっしゃるので「ヤバイ!どうしよう!大したこと書けない!」と焦りつつこれを書いています。 編集とライティングに
こんにちは。みねです。「編集とライティングにまつわるアレコレ」アドベントカレンダーの3日目です。 adventar.org 昨日はid:note103さんによるVimとPerlの話でした。 note103.hateblo.jp ある日id:mohriさんから突如アドベントカレンダー参加しますよねみたいに通知が飛んできてアッハイみたいな感じで何も考えずに登録したところ、mohriさんもnote103さんもガッツリ書いてきてこれは大変なので僕がハードルを下げることにします。 今日はインタビューの話をします。 インタビューあれこれ 僕は2008年から2010年まで、エンジニア(特にソフトウェアエンジニア)向けのキャリア系Webメディアの編集記者をしていたことがありまして、この3年で編集とライティングとエンジニアカルチャーとテクノロジーの大体の基礎部分を学びました(あと炎上とかもしました)。ここで
https://adventar.org/calendars/2660 とかやってて乗り遅れた。乗り遅れたので増田に書く。 最初に少し自己紹介をする。新卒は出版社、そのあとベンチャー2社を渡り歩いて、いまはわりと大きい会社でWebの仕事をしている団塊ジュニア。出版社時代は概ね雑誌の編集で、連載やったり特集やったり。ムックや書籍も同時進行でやっていくスタイル。このアドベントカレンダーに参加してるやつらはだいたい友達(そうでない人もいる)。とくに仲が悪いのは……って、そういうことを増田だからって書くのはよくない。 以下に書く内容はタイトルの通り、編集を辞めて違う仕事をしても、あー意外と編集者やってたときのスキル役立つよなーって話。最初に目次的なものを書くとこうなる。 まとめ力。つーか構造化と抽象化の能力議論力。いわゆるファシリテーションみたいなマーケティングの基礎表現が伝わるときの想像力コミュ
FUJI ROCK FESTIVAL ‘17出演を果たした大阪発のバンド『neco眠る』。ドラムの三木章弘さん(29)には、デザイナーの顔もある。音楽活動と会社員の両立は、一見難しそう。しかし、三木さんは「楽しいからやっているだけ」と涼しい顔。彼のように自分の気持ちに正直に生きるにはどうすればいい? 平日はゲーム会社の社員、週末は『neco眠る』。 今回注目したのが、2012年に人気バンド『neco眠る』*へドラマーとして加入した三木章弘さんだ。実はミュージシャンとして活動する傍ら、大手ゲーム会社にてデザイナーとして働く三木さん。 「平日は会社員、週末はミュージシャン」という日々を送っている。 さらに、今は休止中だが、別のバンドを掛け持ちしていたり、個人でアーティストとしてライブペイントの活動したり、ファッションブランドも主宰していたり……といった過去も。 何足ものわらじを履きこなす三木さ
Made in Paris. その刻印は、ブランディングのためのお飾り、などではない 2017.12.12 Text & Photo by 塩谷舞(@ciotan) あなたは今、この記事をどこで読んでいるだろうか? きっと多いのは、東京、大阪、福岡……中には、シンガポールやサンフランシスコに住む、海外在住の人もいるかもしれない。 実際、私はこのメディアを運営するのに、ニューヨークで執筆したり、飛行機の上で更新したり、山手線の中で焦って修正したりもしている。電波と端末さえあれば、ほとんど場所を選ばない。 仕事はどこでも出来る。そんな時代だからこそ、私は “Made in Paris.” という刻印は、おそらくその世界一プライドの高そうなブランディングを保つためだけにある……というくらいに思っていた。 でも私はこの旅で、“Made in Paris.” の本当の意味を知ることになる。 11月上
ニッポン放送 『マイプレイリスト Love for Japan~kizashi~』2014年10月26日 パーソナリティによる選曲とトークをお届けするラジオ音楽番組。番組では、「ブリティッシュ・ニュー・ウェーヴ」をテーマに、HYDE自身がセレクトした楽曲をオンエア。楽曲にまつわるストーリーを交えながら、HYDEが影響を受けた80年代の洋楽を中心にお届けします。 http://www.vampsxxx.com/contents/1101 hyde 「今日はブリティッシュ・ニュー・ウェーヴというテーマで選曲します。なぜ、そのテーマを選んだかというとですね、聴きまくったからですね。この、聴きマクリマクリスティ、というね、あの、これぐらい音楽聴いたの、僕はこの後無かったですね。それぐらい、感性の礎を築いた、というかね、この時代を、このブリティッシュ・ニュー・ウェーヴを聴いたか聴いてないかで、今のミ
岡村ちゃんの愛称で親しまれているシンガーソングライター/音楽プロデューサーの岡村靖幸さんが、2011年、自身のWebサイトのオープニングムービーとして発表した「ぶーしゃかLOOP」という楽曲があります。 本人が出演し、そのユニークな演出が話題を集めた映像、そして思わず口ずさみたくなる「ぶーしゃからか ぶーーー」「ぺん ぺん ぺん ぺん ぺん ぺん ぺん 草」「たぶん23歳」といったワードがリズミカルにちりばめられた人気楽曲ですが、なぜか2015年、中高生やギャルの間で人気が再燃しているというのです。 Twitterでは「小3のいとこが歌っててびっくりした」「小学生が『たぶん23歳~♪』と言いながらチャリをこいでいた」などの情報も! 第5弾 ぶーしゃかLOOP (けんとくんの真似) #歩乃華 #顔の肉の揺れに問題あり #ファボよりリツイート @Negi_kimochi けんとくん大好きです
ギズモードジャパンの副編集長、2代目編集長を経験。現在はライター。プロモーション。メディア運営アドバイザー。新しいガジェットが好き。未来予測しつつメディアや社会の動きを観察するのが日課。 どうもこんにちは。編集者の大野です。 最近リリースされた「テラバトル」というソーシャルゲームにハマってます。FFの生みの親、坂口博信氏の最新作なんですが、いわゆるソシャゲーとは違い、ぬるくない世界観・キャラクターとグラフィック・ゲームシステム・成長要素、そしてダウンロードスターターという企画。これらがとっても自分にピッタリでおもしろいです。やっぱりFF世代ということなんでしょうか。今日もガチャを回します。 さて、今回がこのコラムの最終回となります。ご覧いただいてありがとうございました! 最終回の今回は「編集者に向いてる人ってどんな人?」をまとめてみます。 今まであれこれ編集とはなんなのかと書かせてもらいま
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