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ヴェロに関するumikawausoのブックマーク (7)

  •  マルドゥック・ヴェロシティ 1 - ノベコミ!

    マルドゥック・ヴェロシティ〈1〉 (ハヤカワ文庫JA) 作者: 冲方丁出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2006/11/08メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 39回この商品を含むブログ (299件) を見る 戦争によって何かしらの障害を負った兵士が治療を兼ねた肉体改造を受け、戦線に再投入されるための軍研究所があった。 しかし、終戦により必要性を失ったどころか、その有する所の武力・技術力等の危険性から廃棄処分を受けることになる。 そこで研究所の幹部は政府との交渉により各々の持論に基づいた打開策に乗り出す。 その内のひとつが、社会へ出てこの技術を必要とする人々の役に立とうというものであった。 この道を選んだ元・兵士達は重要な事件の証人を“保護”する新法「スクランブル09」に携わり、その主軸を担うことになり、任務をこなすうちに知らずしらず街全体を取り巻く大きな事態に関わっていく…。

     マルドゥック・ヴェロシティ 1 - ノベコミ!
    umikawauso
    umikawauso 2006/11/17
    「「スクが好調だったから先生にはこれをシリーズ化してもらおうか」といった編集サイドのこすい考えから生まれた類の作品ではない!と確信させる出来栄え。」
  • 2006-11-11

    円環少女 (4) よるべなき鉄槌 (角川スニーカー文庫) 作者: 長谷敏司,深遊出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2006/10/31メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 31回この商品を含むブログ (88件) を見る「まだまるみを帯びていないむき出しの肩」,「脇からワンピースの生地の奥へ落ちてゆく素直な体の線」.相変わらずふるってるなぁ. この巻あたりから徐々に重くなっていくのかな.ぼんやり明かされた仁の過去,メイゼルのそれも片鱗が見えて,と.前向きさを失わないメイゼルと救いが用意されているのかもわからないエレオノールの対比.様々な技巧が凝らされたバトル.平和な日常(メイゼル先生ハァハァ).そして委員長.なんか順番が前後してるけど,とにかくネタが多いだけでなく密度があった.一冊のライトノベルでここまでネタを凝縮しているシリーズはそうそう無いと思う.ラノベにはない読み応えがあった.

    2006-11-11
    umikawauso
    umikawauso 2006/11/16
    「物語の行き着く先は既にほぼ決まっているだけに,読みながらどこか落ち着かない気分にもなった.」
  • http://d.hatena.ne.jp/funa-1g/20061110

    umikawauso
    umikawauso 2006/11/16
    「「――」「/」「=」及び体言止めを多用することによる人工的な香りのする、視覚的/直感的な文体。硬質とか通り越して、普通に理解できないロボットに触れているかのよう。」
  • はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなの告知

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなの告知
    umikawauso
    umikawauso 2006/11/16
    「ウフコックが弱々しく幼い感じがテラカワユス。」
  • 2006-11-09

    マルドゥック・ヴェロシティ〈1〉 (ハヤカワ文庫JA) 作者: 冲方丁出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2006/11/08メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 39回この商品を含むブログ (302件) を見る 『SFマガジン』のインタビューによれば冲方丁が失踪して、嫁さんが心配して編集部に泣きならがら「なんでこんな仕事させるんですか!」って言ったり、ゴールデンウィークの新幹線のトイレを占領して書き上げたとかいう過程を経て書き上げた怪作らしい。 同インタビューでは大森望が「『スターウォーズ』で言うところのエピソード1・2・3」とか「ジェームス・エルロイが書いた『X-MEN』」などと評していました。冲方丁人は当初『バジリスク』を目指していたらしいのですが。 暇ができ次第読むことにします。 追記 今1/4くらい。最初はやたら「――」の連続で記憶を分断して連想させることでイメージさせよ

    2006-11-09
    umikawauso
    umikawauso 2006/11/16
    「冲方丁本人は当初『バジリスク』を目指していたらしいのですが。」
  • http://d.hatena.ne.jp/ds44/20061108/p1

    umikawauso
    umikawauso 2006/11/16
    「切り詰められた情報・感情・台詞の断片が並ぶ、硬質で乾いた手触りの文章スタイル。」
  • マルドゥック・ヴェロシティ 1 - まあいいか。

    Title : マルドゥック・ヴェロシティ 1 Author : 冲方丁 / Illust : 寺田克也 ISBN:4150308691 / ハヤカワ文庫 待ちに待った『マルドゥック』シリーズの続編。 前作『マルドゥック・スクランブル』の過去に当たる内容で、ウフコックと、彼の最初のパートナーであるボイルド、さらにその仲間達のお話。軍の研究施設から独立し、その力を犯罪の証人を保護する組織で、己の有用性と存在の証を立てる...と言う展開です。 待っただけあって、期待を裏切らない出来で面白かったです。 登場人物達の背負った過去の重さから、全体的に暗い雰囲気が抜けませんが、その中で己の力を役立てられる事に喜ぶ面々の姿が楽しいけど、どこか切なさも感じてしまうのが良い感じ。 先の事を考えると、決して幸せな未来は待っていない。ボイルドとウフコックは別れる訳だし...。訳アリで改造を受け、並みの人間を凌駕

    マルドゥック・ヴェロシティ 1 - まあいいか。
    umikawauso
    umikawauso 2006/11/16
    「全体的に暗い雰囲気が抜けませんが、その中で己の力を役立てられる事に喜ぶ面々の姿が楽しいけど、どこか切なさも感じてしまうのが良い感じ。」
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