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2006年11月19日のブックマーク (12件)

  • http://d.hatena.ne.jp/mizutan/20060904

    umikawauso
    umikawauso 2006/11/19
    「今巻で一番印象に残った絵は、ヒル多田(どんな表現だ)におびえる亜希子の絵。」
  • 半分の月がのぼる空7 - 私的ファイル deltazulu 記録再開

    明日があって、明後日があって、そうして当たり前のようにあたしは未来を信じている。誰だって、そうなのだろう。世界のあやふやさに怯えているくせに、どこかで甘えてしまってもいる。そしておそらく、そのほうが暮らしやすいのだ。下手に考えて足をとめてしまうより、何も考えずに歩いているほうが遠くまで行ける。けれど、そうできない運命を背負った人間だっているのだ。明日も明後日も、それどころか今日さえも信じられない。ただ、今を生きるしかない。それはいったいどういうものなのだろう。覚悟なのか、諦めなのか。 ほっとする日常なシリーズ初の短編集 → 感想

    umikawauso
    umikawauso 2006/11/19
    「ぽつんと残る気持ちがたまらなく切ないです。」
  •  半分の月がのぼる空 7 - ノベコミ!

    半分の月がのぼる空〈7〉another side of the moon―first quarter (電撃文庫) 作者: 橋紡,山ケイジ出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス発売日: 2006/06/01メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 27回この商品を含むブログ (103件) を見る編のアフターストーリーだった前巻に不満を覚えた方も今回は大丈夫かも。 というのも、巻数こそ続き数えで7巻となっているが、今回は「その後の話」ではなく、短編集。 それも半月がまだ完結していない頃に書かれたものが収録されているため、時間軸上でもかなり以前の話。多田さんがまだ生きていたりと、相当初期の頃。 但し、書き下ろし短編の前編がひとつ入っており、これだけは6巻より更に後の話。 内容は裕一と里香、それぞれの文化祭。まだ、一緒に文化祭を過ごすって状況には至っていない。多分、それは後編になる

     半分の月がのぼる空 7 - ノベコミ!
    umikawauso
    umikawauso 2006/11/19
    「橋本さん最大の魅力と思っている「何気ない地の文がもたらす感慨」が活きていて良し。」
  • 半分の月がのぼる空7 - かえるのメガネ。

    半分の月がのぼる空〈7〉another side of the moon―first quarter (電撃文庫) 作者: 橋紡,山ケイジ出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス発売日: 2006/06/01メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 27回この商品を含むブログ (103件) を見る半月短編の二冊目。電撃は短編でも普通に続編としちゃうのはあれだよね。 そこはスニーカーなり富士見のようにして欲しい。他はそのままでいいけど。 時系列的には初期の者が多くてなんだかそれだけでホロリとする俺は懐古厨。 何度いったか判らないけど、この作品は全編ほんわかホロリ。 うーん、すごい。 缶も自分で書いたのがわからないくらいの話なのに、感動分をきちんと混ぜれるあたりすげー。もちろん種として比喩だろうけど。 でも冷静になって考えると缶って絶対にべたくない。 ツナみたいな味がするとはよ

    半分の月がのぼる空7 - かえるのメガネ。
    umikawauso
    umikawauso 2006/11/19
    「今回は亜希子さんの女性的な面を押し出していたような気がするのは気のせいか。」
  • 半分の月がのぼる空 7 - まあいいか。

    Title : 半分の月がのぼる空 7 another side of the moon - first quarter Author : 橋紡 / Illust : 山ケイジ ISBN:4840234507 / 電撃文庫 編は前巻で終了しているこのシリーズ。新刊は短編集です。 何か収録されてるのですが、里香と共に迎える学園祭の話が一番良かった。次の巻へ続く内容になっているので、まだ完結してはいないんですが...やはり元気になった里香を読めるのが単純に嬉しいです。 視聴覚教室の攻防戦もお気に入り。他の短編にも言えることですが、特にオチは無い話なのに、何でこんなに楽しく読めるんだろう。このシリーズの雰囲気そのものが、自分のツボを良い感じに刺激してくれているみたい。どの話も満足の行く内容でした。 あとがきを読む限り、後1冊で完全完結のようです。寂しくもあるけど、ダラダラ続くよりは断然マ

    半分の月がのぼる空 7 - まあいいか。
    umikawauso
    umikawauso 2006/11/19
    「特にオチは無い話なのに、何でこんなに楽しく読めるんだろう。」
  • http://d.hatena.ne.jp/otogi/20060610

    umikawauso
    umikawauso 2006/11/19
    「申し訳なさというのは、後になって思い返した時にはじめて感じるものなのかもしれません。」
  • 半分の月がのぼる空7 - いつも月夜に本と酒

    半分の月がのぼる空〈7〉another side of the moon―first quarter (電撃文庫) 作者: 橋紡,山ケイジ出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス発売日: 2006/06/01メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 27回この商品を含むブログ (103件) を見る 秋、里香にとって初めての文化祭―山上祭。裕一はまったくやる気がなく、だらけにだらけていた。だが、山西に無理やり引っ張られていった視聴覚室では『古典ロシア映画上映会』なるものが始まろうとしていてそれはつまり先生にバレたら停学もののいわゆるエ○ビデオ鑑賞会でそこに先生が突入してきて……。 一方里香は、みゆきと共に演劇部の練習を見学していた。そこで部長の柿崎に、ある目的で声をかけられ―。 短編集第1弾 里香の出番が少ない(´・ω・`)ショボーン 短編集だからしょうがないか...ρ(・ω`・

    半分の月がのぼる空7 - いつも月夜に本と酒
    umikawauso
    umikawauso 2006/11/19
    「今回は全体的に亜希子さんがやけにカワイイ。」
  • ■ - どろぼう日記

    ハナシにならん!―笑酔亭梅寿謎解噺〈2〉 (笑酔亭梅寿謎解噺 (2)) 作者: 田中啓文出版社/メーカー: 集英社発売日: 2006/08メディア: 単行購入: 1人 クリック: 33回この商品を含むブログ (36件) を見るミステリ。 ダジャレの王様、田中啓文の最新作は落語をモチーフにしたミステリ連作短編集の第2弾。書は副題に「笑酔亭梅寿謎解噺2」とあるとおり、笑酔亭梅寿、梅駆の師弟が活躍するシリーズの第2作目に相当する。 前作から今作までの筋を説明すると、 これっぽちも落語に興味をもたない天涯孤独の少年、風祭竜二がひょんなことから落語会の大御所、笑酔亭梅寿の内弟子になり、師匠の無体な仕打ちに愚痴をこぼしつつも次第に落語が持つ魅力に気づいていく、というもの。 落語の素人を主人公に据える事により、落語に明るくない読者でも物語に親しみを持ちやすいよう配慮されている。 この二作目では梅駆が

    ■ - どろぼう日記
    umikawauso
    umikawauso 2006/11/19
    「師弟愛や人情が本シリーズが持つ大きな魅力の一つである。」
  • 2006-09-29

    ハナシにならん!―笑酔亭梅寿謎解噺〈2〉 (笑酔亭梅寿謎解噺 (2)) 作者: 田中啓文出版社/メーカー: 集英社発売日: 2006/08メディア: 単行購入: 1人 クリック: 33回この商品を含むブログ (36件) を見る落語はめちゃめちゃ上手いアル中噺家の笑酔亭梅寿の元へ無理やり弟子入りさせられた、笑酔亭梅駆ことトサカ頭の竜二による青春落語ミステリー第二弾。 いやー、これシリーズ化して欲しいと思ってたのでほんと嬉しい。1作目の単行とは段違いで装丁が豪華!表紙をめくって「おぉー!スゲー!」と思わず声が出ました。さぞかし前作の評判が良かった(=売れた)のだろう。なんだか私も嬉しいです。ホクホク。 前作よりもミステリー度は低め。というより謎解きは謎解きなんだけど、ミステリー的な謎じゃなくて、ちょっとした疑問レベルだな。それよりも、落語に愛を感じ始めてる竜二が東京の噺家の落語に触れたりテ

    2006-09-29
    umikawauso
    umikawauso 2006/11/19
    「落語の面白さをいかに広めようかと日々精進しそして成長していく青春物語になってます。」
  • http://d.hatena.ne.jp/kouyanisizume/20060911/p1

    umikawauso
    umikawauso 2006/11/19
    「前作が持っていたバカミス要素はかなり薄くなり、上方落語の明日を見つめる本格落語家小説としての色が濃くなっております。」
  • ハナシにならん! - 万来堂日記3rd(仮)

    ハナシにならん! 笑酔亭梅寿謎解噺 2 (笑酔亭梅寿謎解噺) 作者:田中 啓文集英社Amazon 一気呵成に読み終わってしまった。 相変わらず主人公竜二の姉弟子である梅春姉さんは魅力的だが、読み終わった後、無性に落語を聴きたくなった。これって凄いことだよな。 前作「ハナシがちがう!」の解説で桂文珍師匠が著者から聞いた言葉としてこのように書いている。引用してみると 「落語がらみのは多く出版されていますが、上方落語を間違って紹介しているものや、中には上方落語は絶滅したと書かれているもあり、正しく上方落語の楽しさを伝える方法として、得意なミステリーと合体させることで作品を書こうと思いました」 落語の描写が活き活きとしている訳だ。主人公の落語への真摯な姿勢、笑いへの真摯さ姿勢が心地よい訳だ。 こういった小説って、当に凄いと思う。何が凄いって、「小説」というメディアでそれ以外のメディアの素晴ら

    ハナシにならん! - 万来堂日記3rd(仮)
    umikawauso
    umikawauso 2006/11/19
    「「小説」というメディアでそれ以外のメディアの素晴らしさ、魅力を表現してしまうんだよ? 凄いと思わない?」
  • 2006-09-01 - 柊やさん

    umikawauso
    umikawauso 2006/11/19
    「落語で笑わせることだけでなく何に対しても、押したら引くことが大事なんだよね。」