医療と社会に関するunamu_sのブックマーク (128)

  • 機能していない「お薬手帳」

    毎日、何人かの新患さんを診るがお薬手帳を持っていない人が多い。 多重受診、多剤投与の人に限って肝腎なものを持たずに受診される。 3~4冊まとめて持って来るひともいて、当に疲れる。 初診では問診だけでなく、服薬歴も重要だ。 しかし肝腎のお薬手帳を持っていない。 それでいて、「同じ薬を」とか「減らして」とか「変更して」と言う。 こちらは、何枚かの薬剤説明書のお薬をカルテに映していく。 この作業が結構、時間がかかる。 「遅い!」という罵声が飛んで来るのでこちらも焦る。 ただ、「お薬手帳」を持ってくればいいだけなのに、 それをしないので、手間ばかりかかって肝腎な診察がおろそかになる。 4月から紹介状なしの大病院受診は、最低5000円の一見さん料金が必要になった。 それと同様に、お薬手帳なしの患者さんは一旦、薬代を全額自費にしてはどうなのか。 それくらいしないと、名ばかりの「お薬手帳」だらけだ。

    機能していない「お薬手帳」
    unamu_s
    unamu_s 2016/04/13
    診療時にお薬手帳を見るお医者さんに会ったことがないなあ。薬局で見せてシールを貼ってもらうだけです。ある薬局などはそれが会計時だったり。意味あるのかなあといつも思っています。
  • タイの医師とお坊さんが来尼

    今週は、2月にお世話になったタイのコンケンの医師とお坊さんが 今度は、尼崎と西宮に来られて、あちこち”徘徊”して頂いている。 明日は、当院周辺の在宅患者さんや施設、そして釈さんのお寺に。 2月にタイに行ったことの、まったくの裏返し。 タイと日の認知症交流。 私は忙しくて明日1日しかお相手できない。 連日のお看取りや診療が忙しくて、連日、日づけが変わってから帰宅。 4月6日の夜に関空に到着 4月7日(木)三和商店街を散策 八百屋さんで盛り上がる アルカイックホテルの鉄板薬ランチ最先端の特養、”アマルネスリゾート”を見学 兵庫県立尼崎総合医療センターを見学 近くの光明寺さん(浄土宗)にお邪魔 在宅患者さんに無理を言って、訪問入浴を見学。 激しく驚かれた。 4月8日(金)は、つどい場さくらちゃんで昼 その後、夙川の桜を堪能 阪急電車に乗る なんか、不思議な風景 2つのランキングに参加し

    タイの医師とお坊さんが来尼
    unamu_s
    unamu_s 2016/04/12
    笑顔が素敵なお坊さんだ。
  • 転倒する度に救急搬送を義務づけている介護施設

    今日は(もだが)、1日中、緊急往診に飛び回っていた。 施設での転倒者が毎日のようにあるのだが、今日も3件あった。 ある大企業が運営する施設では転倒の度に救急搬送が社内規則になっている。 緊急コールの大半は、介護施設からだ。 施設からの緊急コール率は、普通の在宅の数倍以上の確率になる。 今日だけでも、朝一から深夜まで数件の電話が鳴った。 正直、日曜日でも、早朝から深夜まで、休む暇はまったくない。 ・発熱 ・嘔吐 ・転倒  が三大案件である。 熱で死なない。 欲が無いのに3無理やり押し込んだら、吐いて当たり前。 介護職員は医療知識が乏しいので、不安が大きい。 最低限は習ってはいるのだろうが、強い不安がある。 さらに、安全配慮義務による介護訴訟の不安があるので、なおさら 医者に責任を押しつけるべく、携帯電話が鳴る傾向が年々強まっている。 家族にしたら「1ケ月10数万円も払って預けているので何

    転倒する度に救急搬送を義務づけている介護施設
    unamu_s
    unamu_s 2016/04/12
    「家族にしたら『1ケ月10数万円も払って預けているので何かあれば文句を言おう』みたいな子供が(たいてい50~60歳代)が増えている」→確かにそういう気分にもなるかも。自分もそうならない自信がない。
  • 「長生きしてくれてありがとう」の島 - 沖縄:朝日新聞デジタル

    平安座(へんざ)島を歩いていたとき、白寿の祝い「ガージーバール」のパレードに出くわしました。沖縄では、97歳を祝う「カジマヤー」が一般的ですが、ここ平安座では99歳で長寿を祝うんだそうです(このとき知りました)。さすが長寿の島、攻めてますね~ このように、お年寄りに赤ん坊の格好をさせるのは、「カジマヤー」という催しと同じですね。カジマヤーの語源は、子どものオモチャとしての「風車」です。諸説ありますが、「97歳ともなると童心にかえって風車をもって遊ぶことから」とも言われています。お祝いの席や車に風車を飾りつけ、親類や知人だけではなく、地域の人々が集って盛大に祝賀の催しを行うのが沖縄の習わしです。 平安座島の「ガージーバール」の由来は何でしょうか? パレードの高齢者をつかまえて語源を尋ねたところ、どなたも「数えで99歳のことさぁ」としか答えてくれませんでしたが、おひとりだけ「たしか、ガジュマル

    「長生きしてくれてありがとう」の島 - 沖縄:朝日新聞デジタル
    unamu_s
    unamu_s 2016/04/08
    すごーい。
  • 看護師にキスしたら逮捕

    上京署によると、近藤容疑者は1月6日午後8時半ごろ、入院中の京都市内の大学病院の個室で、女性看護師(25)にキスをするなどのわいせつな行為をした疑いがある。近藤容疑者は昨年12月中旬から入院している。看護師が1月24日に被害届を出し、署が捜査していた。 近藤容疑者は、がんなどに関する著作があり、医師が主人公の小説「ドク」シリーズも書いている。1997年から2年間は府立医大付属病院の院長も務めた。 @@@@@@@@@@@@@@@@@@ テレビのコメンテイターはこう言っていた。 「優秀な医師なのに、なぜこんなことしてしまったのでしょう」 答えは単純。 男だから。 当に魔が差したのかも。 私も気をつけよう。 キスしたら、警察に逮捕なんだ。 しかしもしこの医師が認知症だったら。 いや、認知症のフリをしたら・・・ 医学的に言うと、持続的にか一時的にか、前頭葉機能が低下していたことは 間違いない。

    看護師にキスしたら逮捕
    unamu_s
    unamu_s 2016/04/07
    「キスをするなど」ですからキスだけじゃないあたりがポイントではないでしょうか、長尾先生。
  • 私には理解できない

    子宮頚がんワクチンを再開すべきだという専門家の意見が根強い。 しかしこれだけの数の犠牲者を出しているのに打てるわけがない。 私はそう思うのだが、おかしいのだろうか。科学的ではないのだろうか。 私は後遺症の患者さんを診ているので、接種再開の意図が理解できない。 こんな少女たちの存在すら、まだ認められていないこと自体も、オカシイ。 再開を待っている産婦人科医の考えた方とは、以下のMRICの記事のような意見だ たくさんの犠牲者には「人道的配慮」と言うが、犠牲を前提とした再開には反対である。 「科学的思考と人道的配慮がある」としておけば、何をしてもいいというのか。 私のようなものは科学的思考ができない人間の代表だろうが、それでいい。 ***********************************************************************************

    私には理解できない
    unamu_s
    unamu_s 2016/04/07
    無学な自分には何が正しいのか判断がつきませんが、自分も長尾先生と同じような心のモヤモヤを感じます。「補償」さえすればいいのかなあ?とか。確かに原発にも似てる気がするなあとか。
  • 私の調剤薬局改革案

    来月の診療報酬改訂の餌のひとつは、調剤薬局である。 細かい規則で、ただでさえ忙しい日常業務を邪魔している。 こんな改訂ではなく、根的な調剤薬局改革をすべきだと思う。 薬局が狙われるのは、薬局が儲け過ぎであるからだ。 そこに安住してきたツケを、これから払わされることになる。 ・大手調剤薬局の社長の給料が数億円。 (一流病院の院長の給与が1000万円台の数十倍) ・医師の再診料より、薬剤師の調剤量のほうが高い (医師の再診料は1000円程度だが、薬局のほうが高い) 以上の2点は、医師の大きな嫉妬となる。 私もおかしいと思う。 しかしそもそも、調剤薬局制度には、根的な疑問がいくつもある。 1)院外処方誘導政策は誤りだったことを、素直に認めよ! 私は院内処方のほうが院外処方より優れていると考えて、10年以上 院内処方で頑張ってきたが、ジェネリック誘導でついにギブアップした。 1つの薬に先発品

    私の調剤薬局改革案
    unamu_s
    unamu_s 2016/03/10
    具合が悪くて病院に行ったのに薬局まで寄るのはちょっとなあと思う。それと問答無用に近い形でジェネリックにされるのも疑問。効果は同じと言われると反論しにくいけど…。
  • 母のこと

    うかつにも、納骨を終えたのでこのブログに母のことを書いてしまった。 半分後悔しているがいつかは話さねばならないことなので書いただけ。 しかし世のなかには、ずいぶんな人がいるもだと哀しい気持ちになった。 母は、たくさんの病気と障害を抱えながら必死で生きてきた。 この10年間だけでも、入退院を10数回繰り返してきた。 ・2つのがんで2回の手術、をはじめ ・拡張型心筋症での緊急入院。 ・そこに心筋梗塞や狭心症でも緊急入院や処置入院。 ・転倒→骨折→緊急入院→手術、のお決まりコースも乗り越えた。 ほとんどの病気を乗り超え、なんとか新年を一緒に祝ったところだった。 その他、ここには書けないが、いろんな病気を乗り超えてきた母だった。 私も当然のことながら、その度に長男なので相当な時間と労力を費やしたし、 私も普通の人間なので時間をやりくりして、できる範囲内で介護もしてきた。 しかしずいぶんと誤解してい

    母のこと
    unamu_s
    unamu_s 2016/03/09
    心中察するにあまりあるとしかいいようがない。
  • 介護疲れで妻殺害容疑の夫 逮捕後に食事拒み続け死亡 NHKニュース

    今月5日、埼玉県小川町の住宅で無理心中を図ろうと77歳のを殺害したとして、83歳の夫が逮捕されましたが、夫は逮捕後、事をとることを拒み続け、23日、入院していた病院で死亡しました。 警察によりますと、國崎容疑者は調べに対して、「認知症のの介護に疲れ、無理心中を図った」などと話していたということです。 警察によりますと、國崎容疑者は逮捕後にはほとんど取り調べに応じず、事もとらなかったため、警察は医師と相談したうえで今月17日、町内の病院に入院させていました。しかし、入院後も事をほとんどとろうとしなかったため、点滴などで栄養補給をしていましたが、23日午前10時ごろ病院で死亡が確認されました。 國崎容疑者を留置していた小川警察署は、「人はほとんど何も話さなかったので、なぜ事をとることを拒み続けたのか理由は分からない。警察としても事をとるよう説得していただけに、このような結果とな

    介護疲れで妻殺害容疑の夫 逮捕後に食事拒み続け死亡 NHKニュース
  • 給食:ソバの実8粒混入で4500食廃棄 愛媛 | 毎日新聞

    松山市の桑原学校給共同調理場(畑寺町)で18日調理されたポークビーンズ約4500が「物アレルギーの原因となるソバの実が混入した可能性を排除できない」として廃棄され、道後小など7小中学校の児童・生徒は主菜抜きの給となった。市教委保健体育課によると、異物混入の可能性により給の一部を提供しなかったのは初めてという。 同課によると、18日午前、久枝学校給共同調理場(西長戸町)の調理員が、市内の業者から仕入れた大豆約50キロの中にソバの実8粒が混入しているのを見つけた。桑原調理場でも大豆約85キロを同じ業者から仕入れており、既にポークビーンズを調理中だった。事前確認では見つかっていなかったが、混入の可能性を完全には否定しきれなかったため、トラブル防止の観点から提供を止めた。7小中のこの日の給は、パンと牛乳、…

    給食:ソバの実8粒混入で4500食廃棄 愛媛 | 毎日新聞
    unamu_s
    unamu_s 2016/02/22
    これは仕方ない。
  • 登園・登校許可書(治癒証明書)にひとこと言いたい:朝日新聞デジタル

    インフルエンザの流行が続いています。学級閉鎖や学年閉鎖といったところも多く聞かれます。予防にはありきたりではありますが、手洗い、うがいが大切です。あとは人ごみに近づかないこと。これ、大切ですよ。 さて、外来でインフルエンザと診断すると、登園・登校がいつから可能かということが話題になります。現在の決まりでは、「発症後5日を経過し、かつ、解熱後2日(未就学児は3日)経過後から登園・登校が許可」となっています。この文章、ぱっと読んで理解しづらいですよね。その文章を外来で一人ひとり説明するんです。それも次から次へと。簡単な表なども用意して説明しますが、理解いただくのにはなかなか苦労します。 さらに、その条件を満たして元気になると、登園・登校の前に許可書が求められるのでもう1回受診が必要になります。そして、日数が足りなかったりするとお互い困ってしまいます。 そこで、「診断された日の1週間後から登園・

  • タミフル副作用 2審も認めず - NHK 東海 NEWS WEB

    インフルエンザの治療薬、タミフルを服用したあと、マンションから飛び降りて死亡した愛知県の中学生2人の遺族が、薬の副作用が原因と認めるよう求めた裁判の2審で、名古屋高等裁判所は「服用が原因と裏付ける事情がない」として1審に続いて遺族の訴えを退けました。 愛知県では11年前に知立市で、中学2年生だった、秦野皓平さん(14)がインフルエンザの治療薬タミフルを服用したあと、自宅マンションから飛び降りて死亡し、9年前にも蒲郡市で中学2年の女子生徒がタミフルを服用後にマンションから落ちて死亡しました。 薬の副作用による被害を救済する独立行政法人「医薬品医療機器総合機構」が副作用による異常行動と認めず、遺族一時金を支給しない決定をしたことから、2人の遺族が、決定を取り消すよう機構側に求めました。 去年3月、1審の名古屋地方裁判所が訴えを退けたため、2人の遺族が控訴していました。 5日の2審の判決で、名古

    タミフル副作用 2審も認めず - NHK 東海 NEWS WEB
    unamu_s
    unamu_s 2016/02/06
    詳しいことがわからないけれど、「因果関係は不明」をタテに患者側が原因を立証しなければならないのなら、そもそも「重大な副作用」と文書化する意味がわからないように感じる。
  • NHKの胃ろう外し番組に思う

    これは昨年の記事の再掲示。またNHKのおかしな放送の振り返り。 胃ろうを外して亡くなるという内容だった。 あまりにも安易で世間をミスリードする放送を観ながら呆れていた。 最近の老衰をテーマにしたNHKスペシャルの違和感→こちら も消えない、まままた、よく分からない放送が流れていて驚いた。 番組の内容はだいたいこんな感じだった。(往診の合間の車の中で観たのだが) 胃ろうを外したら口からべられるようになったが、半年後に平穏死した。 もちろん病院のスタッフと家族は、よく話しあわれていた。 何人かの知り会いから「胃ろうを外したらべられるようになるなんて凄-い」 という感動の感想を頂いたが、「いや、そうではないのですよ」と言いたい。 結論から言えば、胃ろうを抜くことと口からべることは関係が無い。 胃ろうをしながら、100%を口からべている人はいくらでもいる。 そうした胃ろうを私は「ハッピーな

    NHKの胃ろう外し番組に思う
    unamu_s
    unamu_s 2016/01/28
    確かに、鼻からチューブより胃ろうの方がいいだろうと思う。
  • 殺人を美談で報じるNHKの終末期医療番組

    先日、NHKの終末期鎮静の番組について感想を書いたが、 いろんな人からいろんなメールを頂き、少し驚いている。 「あれは酷い放送だった」という趣旨の意見を沢山頂いた。 あの放送は、いろんなブログや全国版のメーリングリストなどでは 「いい番組だった」という意見が結構、流れているようだ。 まあ、素人を美談で騙すのは簡単だ。 しかし、やっぱ、プロの目は誤魔化せないんだなあ、と思った。 あの番組では緩和医療の解説が無くて、いきなり鎮静の言い訳、ばかりだった。 聞こえはいいかもしれないが、3~7日間眠らせたままで何もせず死なせること。 解説の医師はたしかにこう言い放った。 「私は殺させて頂いた」 「殺させて」って、要は殺人を認めているの? 他の医師も鎮静は安楽死と半ば認めて、しかも「殺人」であると解説をしていた。 おいおい、医者が人を殺したらいかんやろ。 第一、「殺した」をそのまま流すNHKもちょっと

    殺人を美談で報じるNHKの終末期医療番組
    unamu_s
    unamu_s 2016/01/28
    「他の医師も鎮静は安楽死と半ば認めて、しかも『殺人』であると解説をしていた」→見てないから何とも言えないけれど、本当なら問題だと思う。
  • 植物状態、もしも私だったら…:朝日新聞デジタル

  • 性感染症を回避するために心がけたいこと:朝日新聞デジタル

  • 間に合った愛のリング:朝日新聞デジタル

    unamu_s
    unamu_s 2016/01/28
    「私の大切な人です。一日でも長う頼みます」「明日、指輪が届くそうです。結婚した時、時代が時代で何もしてやれんかったって、主人、言ってくれて」
  • 介護殺人 加害半数は不眠

    介護殺人になりそうなケースを散見する。 ただちに、さまざまな介入を行っている。 昼間の管理が悪いので、夜間に周辺症状が現れ 介護者は起こされて不眠になる。 昼間にたっぷり疲れさせることがポンントなのだが、その余裕が無い。 悪循環に陥った時、悲惨な出来事がおきる。 これからは在宅介護を教えたり、支える仕組みを 地域で考えていかないと。 ちなみに、在宅医も相当な不眠である。 毎日、寝入ったところから何度か、些細な出来事での電話で起こされる。 死ぬまでまともに寝られないのが、私のように1人で夜間対応している在宅医。 ついでに言うなら、毎日早朝からかかってくる電話のほとんどが「施設」なのだ。 施設在宅を甘く見てはいけない。 私は、まさに施設に殺されるかどうか、命がけで闘っている。 2つのランキングに参加しています。両方クリックお願い致します。皆様の応援が日々ブログを書く原動力になっています。 お一

    介護殺人 加害半数は不眠
  • 最後部の席 つかの間の交流:朝日新聞デジタル

    unamu_s
    unamu_s 2015/12/07
    「サキイカのつまみをおすそわけするとナッツが返ってきた。燻製(くんせい)チーズをおすそわけするとクラッカーが返ってきた」→なんかいいですねー。
  • 否定でも過剰でも無い患者中心のがん医療

    当院では毎日のように、様々な臓器のがんを発見、診断している。 一方、がん治療の後半戦や終末期の方に寄り添う在宅ホスピスもしている。 今、多くの国民が望むのは「否定でも過剰でも無い」患者中心のがん医療である。 先日、元・慶応大学の近藤誠氏をどう思うか、という取材を受けた。 その記者も近藤誠氏に”洗脳”されているので、何を話してもチグハグである。 「がんもどきのどこが間違っているのですか?」と来る。 「あのね、君ね、どこがって聴かれても、どこから話そうか・・・」 大半の記者さんは、がんもどきが大発見であると、思いこんでいる。 「たしかに、がんもどき、のようながんはありますよ」 「やっぱり! それは発見ですよね!?」 「いや、そんなもん昔から誰でも知っていますよ。天寿がんって言うじゃないですか?」 「天寿がん??」 「ほおっていても一生、それでは死なないがんのこと。甲状腺がんなんてそれが多い」

    否定でも過剰でも無い患者中心のがん医療
    unamu_s
    unamu_s 2015/12/01
    「私が主張したいのは、中庸であり、物語なのだ」