社会と医療に関するunamu_sのブックマーク (128)

  • 今、日本で何が起きているのか?

    このたびURLを下記に変更しました。 お気に入り等に登録されている方は、新URLへの変更をお願いします。 新URL http://blog.drnagao.com 安倍総理は完全に独裁体制に入っている。 与党には表だって彼に異を唱える政治家は一人もいない。 1)森友幼稚園疑惑 2)加計学園獣医学部疑惑 3)国際医療福祉大学疑惑→こちら これらは誰がどう見ても、「口利き」で「忖度」そのものだろう。 しかし政管が一体となった言い訳だけで乗り越えようとしている。 それに加えて 4)憲法改正 5)共謀罪成立 を数の力で強行採決数しようとしている。時間の問題か。 議会制民主主義という言葉はあれど、あまり機能していない。 一般の国民の関心もそう高くは無いように感じる。 私は、 ・透明性 ・公平性 の観点から、官邸の強引なやり方に強い危機感を感じる。 なぜなら 1)2)3)は、何十、何百億円という税金が

    今、日本で何が起きているのか?
  • オリンピックとタバコ

    月刊公論4月号は「オリンピックとタバコ」で書いた。→こちら 受動喫煙対策は国際常識なのだが、無知な国会議員さんが沢山いて困る。 人に迷惑をかけてはいけない、ただそれだけなのに理解できないようだ。 公論4月号 オリンピックとタバコ 分煙では受動喫煙防止できない 騙されている日の喫煙者 長年町医者をしているとタバコの健康被害と受動喫煙の酷さに圧倒される。20代の若者が口腔がんで看取りは壮絶であった。50歳代の道がん、咽頭がん、喉頭がんで命を落としていく患者さんは異口同音に「タバコが悪いなんて知らなかった」と喫煙を後悔しながら旅立たれた。喫煙に満足・納得して旅立った人を診たことが無い。国会議員にタバコによるがんで若くして命を落としている患者さんたちを一度でいいから見て欲しいといつも思う。 一方、飲店やパチンコ店などで働く非喫煙者がタバコの健康被害にあっている人も多く、当に気の毒でならない

    オリンピックとタバコ
  • ヤクザと医者

    京都府立医大がたいへんな騒ぎになっている。 かかりつけの患者さんや真面目に働いている職員は大迷惑だろう。 ヤクザと医者、について思いつくまま書いてみたい。 32年前に勤務していた病院では、ヤクザさんが沢山入院していた。 大物ヤクザはすべて礼儀正しく、優等生の患者さんであった。 しかし病院内は、ヤクザの派閥で色分けされていた。 たしか5階は、○○会で、6階は○○階という具合だった。 医者になって2年目、当直をしていた私に電話が入った。 すぐ近くでさ超大物親分が撃たれた、という内容だった。 さすがにビビリながら死亡到着や心肺蘇生を待っていたが、 結局私のところに来ずに警察病院で死亡確認されたようだ。 また病院内でヤクザ同志の発砲事件が起きた、こともあった。 詰所内を銃弾が通過したのだからタダごとではないが大阪らしい。 まあ、大阪はそんなところだと、思っていた。 26歳の研修医には、単なる不可抗

    ヤクザと医者
  • 入院して気づいたこと リンパ浮腫の治療を受けて:朝日新聞デジタル

    unamu_s
    unamu_s 2017/01/30
    退院おめでとうございます。
  • 貧困と生活保護(45) 在日外国人は保護を受けやすいという「デマ」 | ヨミドクター(読売新聞)

  • 親を看取るという宿題に答えられますか?:朝日新聞デジタル

  • 「新潮45」12月号は酷すぎる!!

    私は昔から「新潮45」という月刊誌を定期購読している愛読者だ。 しかし送られてきた12月号は、あまりにも酷い内容で、絶句した。→ こちら 子宮頚がんワクチン被害はでっちあげであると大きく掲げている。 表紙に大きく、「薬害、でっちあげ」とある。 以前、このブログでJR東海が発行する「ウエッジ」という雑誌が 同様に、ワクチン被害者をヒステリー扱いする記事を連載し、私は批判した。 なんとまたこれを書いているのが同業の医師だというので、ビックリした。 よほど思いこみが強いのか、なにかの利害が絡んでいるのだろうか。 あまりにも被害者を冒涜する酷い内容に、反吐が出そうになった。 こんな出鱈目な記事をスクープとして載せる新潮社も落ちるところまで落ちた。 その医師は、ワクチン犠牲者のことをどう思っているのか。 1)それは副作用ではなくヒステリーである 2)エビデンスから外れた者は切り捨ててしまえ という2

    「新潮45」12月号は酷すぎる!!
  • シリア人医師たちとの連帯を それでも地域医療を支えるために:朝日新聞デジタル

    ザアタリ難民キャンプ(8万人のシリア難民を受け入れているヨルダン最大のキャンプ)内にある診療所を訪問して、抗生剤(オーグメンチン配合錠 510錠、セファレキシン錠 1000錠)と解熱剤(アセトアミノフェン 1kg)を寄付してきました。 個人の立場からの寄付にすぎませんので、この薬剤の量は「焼け石に水」だと思います。ただ、キャンプで医療活動を続けているシリア人の医師たちへ、日人の医師として連帯の気持ちを伝えたかったのです。 2011年に勃発したシリア内戦では、攻撃対象となる地域の病院や診療所が徹底的に破壊され、負傷者の救命にあたる医療者を殺戮するようになっています。国際NGOのPHR(Physicians for Human Rights)によると、シリア東部に内戦前には1500人いた医師の大半が殺されたり、逃げ出したりしており、現在は80人以下になっているとのこと。とくに139人の医師に

    シリア人医師たちとの連帯を それでも地域医療を支えるために:朝日新聞デジタル
    unamu_s
    unamu_s 2016/10/31
    「21世紀の内戦では、究極のライフラインともいえる医療が標的とされ、恐怖と混乱を助長する戦略がとられるようになっています」
  • 病院実習よりも大切なこと 医学生の皆さんへ:朝日新聞デジタル

    先日、非常勤講師をしている大学で講義をいたしました。年に1回だけなのですが、医学部3年生に地域医療についてお話しをしています。今年で10年目。毎回、率直にお話させていただいて、学生の皆さんも真剣に聞いてくださいます。で、今年は最後にこんなメッセージを送らせていただきました。伝わったでしょうか? ◇     ◇     ◇ これから皆さんも病院での臨床実習が始まることでしょう。なかには、早々に4年生から有名研修病院などを狙って、自主的に来られる方もいます。でも、あんまり早いうちから病院見学を重ねるのはオススメしませんよ。だって、広い視野を身に着けてほしいから・・・。 そもそも病院ってのは、閉じた「異様な空間」なんです。そこに対する探究心をもつのって変じゃないですか? それに、どうせ将来は病院漬けになって働くんです。だったら、学生時代ぐらいは、クラブ活動にのめりこんだり、いろんな国を旅してまわ

    病院実習よりも大切なこと 医学生の皆さんへ:朝日新聞デジタル
  • どこに行っても「週刊現代」の話題

    毎週、何回かいろんな会合や勉強会があるが、そこでの医師の話題は 週刊現代という週刊誌の薬特集に関するクレームばかりである。 多くの患者さん週刊誌やそのコピーを握りしめて入って来られる。 「先生、この薬は危険なん、知らんやろ!」と怒鳴られる。 クレストールやミカムロやジャヌビアなどの実名が並んでいる。 当院でもそれを飲んでいる人が多いので、説明に時間がかかる。 なかには 「偉い先生が危険やって言ってるんや!」と怒鳴る人もいる。 「偉い人はあんまり週刊誌なんかに載らんやろ」と言うと 「いや、偉い先生方がそう言っているんやから、あんたも勉強せー」と返ってくる。 仕方がないので 「私も毎週、どこかに登場しているやけど・・・」と言うと、キョトンとされる。 「嘘やろ!」 「ホンマや。毎週出てるで。私はまともなことしか言っていないと思うけどな!」 医師たちは 「週刊現代はけしからん。あんなに医者叩きをし

    どこに行っても「週刊現代」の話題
    unamu_s
    unamu_s 2016/07/07
    「『がんは放置!』で煽って煽ってきた週刊誌が、今度は他紙が、『無駄ながん手術』と書くと、『そんなことはない!』と反論しているのだ。」→売れればいいんだろうからねえ。
  • 胎児がダウン症などと確定の妊婦 97%が人工中絶 | NHKニュース

    血液を分析して胎児にダウン症などの病気があるかどうか判定する新しい出生前検査を受けた妊婦は2万7000人余りに上り、病気が確定した人の97%が人工妊娠中絶をしていたことが産婦人科の医師などの調査で分かりました。一方で、ダウン症の人を対象にした調査ではおよそ8割が「幸せに思うことが多い」と答えたという調査もまとまり、専門家は「出生前検査を受ける妊婦やパートナーにダウン症の人などの実態を知ってもらうことが重要だ」と話しています。 このうち「陽性」と判定され、ダウン症などが確定した人は死産や流産した人などを除くと346人で、このうちの97%の妊婦が人工妊娠中絶をしていました。 一方、厚生労働省の研究班が、出生前検査に関連し、全国のダウン症の人5000人余りを対象にした初の大規模アンケート調査の結果もまとまりました。 このうち▽毎日幸せに思うことが多いかといった質問や▽お父さんやお母さんは自分のこ

    胎児がダウン症などと確定の妊婦 97%が人工中絶 | NHKニュース
  • 地域包括ケアシステムが悪循環に陥るとき:朝日新聞デジタル

    「地域包括ケアを推進することって、高齢者福祉の効率化になるんでしょうか?」 いい質問です。学生でこのような疑問が生まれるってのは勉強してるんでしょうね。彼は西日の医学部5年生ですが、厚労省のインターンシップ(医系技官について行政を学ぶもの)のために上京していて、技官が集まる飲み会の場で私の隣に座ったのでした。 「厚労省でそんなこと言ってた人がいたの?」私は聞き返しました。 「いえ」青年は口ごもりました。「そうじゃないですけど・・・、でも、医療と介護の効率化の話のなかで、地域包括ケアって必ず出てきせんか?」 すこし無防備な発言です。若さ・・・なのかもしれません。打ち込まれるスキがなければ、人間としては成長できませんから。 「地域包括ケアって、簡単に言うと、高齢者の暮らしを支えるシステムのことだ。効率化の話題に限らず、これからの高齢者行政の議論において地域包括ケアを避けることはできないよ」

    地域包括ケアシステムが悪循環に陥るとき:朝日新聞デジタル
    unamu_s
    unamu_s 2016/06/21
    高山先生のコラムは中身が濃くて勉強になる。しかしノーベル平和賞受賞者の活動を批判するとは大胆。とはいえ客観的分析は必要なものだと思う。
  • 互いの存在が「生きる力」に 日韓の小児がん患者らが交流:朝日新聞デジタル

    unamu_s
    unamu_s 2016/06/08
    この人は立派だとつねづね思う。
  • 老衰の死~安らかに土に還る:朝日新聞デジタル

    訪問診療に学生さんが同行してくれました。終末期にある患者さんのご自宅で、あと数日という見通しです。乾いた身体、微弱な呼吸・・・ 医学生とはいえ、いや医学生だからこそ、こうした「老衰の死」を迎えようとしている高齢者を見たことがなかったようです。 帰りの車内で、学生さんは不安そうに私に質問しました。「病院でなくて大丈夫でしょうか? 死ぬときの苦しみを見て、ご家族は困惑しないでしょうか?」 なるほど、率直な質問です。そして、医学生らしい・・・。それには答えず、私は次のように質問を返してみました。「野生動物が死を迎えるときってさ、苦しみながら死んでゆくと思う?」 助手席の学生さんは、混乱したように視線をフロントガラスに泳がせていました。おそらく、考えたことがなかったのでしょう。学んだこともない・・・。そこで、私はこんな風に説明してみました。 「ヤマネコがお気に入りの洞穴で息を止めるとき、カラスが馴

    老衰の死~安らかに土に還る:朝日新聞デジタル
  • テーブルにひまわりの種:朝日新聞デジタル

  • 子宮頚がんワクチン訴訟

    子宮頚がんワクチン訴訟について、MRICに上昌広先生が書かれた文章。 上先生は私もよく知っているマスコミにもよく登場される東大の偉い先生だ。 今日3目の記事になるが、みなさまにはよく読んで、意見を書いて欲しい。 ********************************************************************************** 「子宮頸がんワクチン訴訟」で明らかになった「情報」と「制度」の不足 上昌広 2016年5月6日 MRIC by 医療ガバナンス学会 発行  http://medg.jp --------------------------------------------------------------------- 3月30日、子宮頸がんの発症を抑えるための「ヒトパピローマウイルス(HPV)」ワクチンの予防接種による副作用を

    子宮頚がんワクチン訴訟
    unamu_s
    unamu_s 2016/05/13
    難しい問題。だけど「研究」って「製薬会社」がやるのかな。そうだとしたらそれをうのみにしちゃっていいのかな。電力会社が原発を評価するようなものに感じるんだけど。
  • "エビデンス"とはお金があれば捏造もできる仮説|Dr.和のフーテン医者日記

    世の中には、”エビデンス”という言葉が蔓延している。 なんでも数字で勝負、が現代社会でるが、どこか上手に騙されてはいないだろうか。 正直「エビデンスとはお金があれば捏造もできる仮説」であると常々思っている。 私はいつも”エビデンス”という言葉を振り回す市民やマスコミや医療者が おかしくてしょうがない。 ”エビデンス”という言葉の意味を知って振り回すのであればまだしも、 まったく知らないマスコミの人の取材を受けた時などに、泣きたくなる。 私は、”エビデンス”とは”確率に基づいた仮説であると勝手に理解し流している。 誰に教えられたことでもなく、30年以上、医者をやっていての直感に過ぎないが。 だからなにかというと、”エビデンスはあるのか?”と尋ねる無邪気な マスコミの方がたにはどう対応すればいいのか、いつも困ってしまう。 当院に勉強に来る医者には必ず聞く。 「君は、いままでに、ひとつでもエビデ

    "エビデンス"とはお金があれば捏造もできる仮説|Dr.和のフーテン医者日記
    unamu_s
    unamu_s 2016/05/13
    ディオバン事件やSTAP細胞の顛末を思うに、我田引水的なことが行われていないとは断言しづらいように感じる。
  • 《熊本地震の現場から》 地域医療の復興に向けて:朝日新聞デジタル

    unamu_s
    unamu_s 2016/05/06
    「災害による辛苦ですら自らを責める人々がいます。復興の光の部分ばかりに目をとられず、災害と貧困の問題についても考えてゆかなければと思っています」
  • 《熊本地震の現場から》 被災地のアセスメントにおける注意点:朝日新聞デジタル

  • 《熊本地震の現場から》 高齢者を被災地から引き離すべきか:朝日新聞デジタル

    現在、熊県庁に設置されている医療救護調整部に沖縄県から派遣され、主に現場と行政との調整支援に携わっています。 熊地震における被災地域の状況ですが、おおむね急性期から支援期/復興期へとフェーズが移行してきており、多層的な対応が求められる状況になってきました。 とくに避難所については長期化の様相もあるようです。津波で流された東日大震災と比べると、家の片づけに追われたり、倒壊した家屋から掘り出したりということに追われている被災者が多いようです。そのため避難所から離れることができないでいる方が多くおられます。 小児や要介護者、難病患者なども家族と一緒に避難所生活を余儀なくされていますが、私が拝見した範囲では、おおむね避難所ごとに良く対応されていると感じました。多様な専門団体や企業など、日の被災地支援も格段に経験値があがっていますね。 ただ、避難生活の長期化による高齢者への負担が繰り返し報

    《熊本地震の現場から》 高齢者を被災地から引き離すべきか:朝日新聞デジタル
    unamu_s
    unamu_s 2016/05/02
    「人道的な理由であっても「家族を引き離さない」あるいは「移動を強いない」というのは、緊急支援における国際的なコンセンサスとされています」