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2008年5月16日のブックマーク (1件)

  • ダブルブリッド10巻はなぜハッピーエンドなのか - Bダッシュが消えた日に

    最初読んだ時は読了感があまりにすっきりしていて何事かと思いました。 数日して考えがまとまったので晒します。ネタバレを含むので隠します。 一言でいうと「我が生涯に一片の悔い無し」なんです。 起こっている事象は確かに凄惨の一言で主人公である片倉優樹の血縁者は死ぬわ友人たちは大怪我するわ兇人にフルボッコされて片目を失くして内臓潰れて 手に穴が空いて痛みを感じなくなるほど殴る蹴るされるわで凡百のラノベ主人公なら一生モノのトラウマになりかねない体験をしたわけです。 けど別にそれって優さんにとって大した事じゃあないんですよね。肉体的なダメージの度合いは1巻終盤とどっこいどっこいだし、友人たちの生存は確実だし、 そして何より優さん自身が何一つ未練を残してないんです。太一朗ときっちり話ができた。母親との別れを済ませた。未知の預け先を見つけた。 弟と家族の絆を確認できた。父親にも会って言葉を交わせた。仲間は

    ダブルブリッド10巻はなぜハッピーエンドなのか - Bダッシュが消えた日に
    urarai
    urarai 2008/05/16
    ちょw晃くんww