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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/tatsu2 (2)

  • 「特攻の拓」的な「アクセル・ワールド」の構造 - subculic

    アニメーションアニメになってからというもの、『特攻の拓』を読んでいる気分で『アクセル・ワールド』を楽しんでいます。ヤンキーの抗争劇と近未来サイバー格闘ゲームというジャンルの違いはあれど、類似点は多い。一定の領地(縄張り)を定め、自勢力を保ち、ちょっかいだしてくる相手を倒す基的行動理念。主人公は何も知らないが無二とも言える才能を持ち、“有名人”との邂逅によって徐々に名前が売れて行く。重ねて、《スピードの向こう側》という共通する目的意識。彼らにとって喧嘩の強さ、怪物的なタフネスと同等かそれ以上に、バイクのライディングテクニックと速さは「ドエレー」ものであり、先にある世界に辿り着いた人間は伝説となる。『アクセル・ワールド』に置いても、《加速》の先にある世界に何があるのか知りたいと宣言されており、加速の優位性・絶対性を保つことは、デュエルアバターのレベルを上げるよりも重要な目的である。チーム戦の

  • とある科学の超電磁砲 これが僕らの上条さん - subculic

    アニメーションイヤッホウ!上条さん格好良すぎるぜぇ!な『とある科学の超電磁砲』7話について。原作でもぶっちぎりで男前度の高いエピソード、さてアニメはどう演出するんだろうと期待していたのですが、最高に上条さん光ってましたね。このエピソードで特筆すべきは何を置いても、脇役っぽく登場する上条さんが、美味しいところを全て攫うことに尽きる。爆発直後は一瞬上条さんが割り込んで来た見せ方に留め、後に回想させる形で顛末を語る。そして鼻唄を口ずさんで登場し、みんな無事だったんだから、それで何の問題もねーじゃんか。誰が助けたかなんてどうでもいいだろ。ヒュー!と言いたくなる上条節。これで格好良くなかったら詐欺だと言わんばかりのヒーローっぷりを披露するの巻。これが、これが僕らの上条さん。上条分が切れてきた頃合を見計らって、さすがの面目躍如。来の主役が霞んで見えるほどの主役感に、美琴が参ってしまうのも無理はない。

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