前の記事 実物大の動く『R2-D2』を自作する人たち(動画) 『Android』OS搭載ネットブック(動画) 次の記事 高さ8m、操縦者の手を模倣して動くロボットアーム(動画) 2009年6月 2日 Priya Ganapati 米国ニューメキシコ州を拠点に活動するアーティストのChristian Ristow氏は、巨大な動くインスタレーション作品『Hand of Man』を制作した。「動力にディーゼルエンジンを使い、液圧駆動方式で動く」という作品で、「人間の手と前腕がモデルで、同程度の動作範囲がある」という。制作にはおよそ半年がかかった。 Hand of Manは高さ約7.6メートル。「操縦者」は台に上がって、グローブ式コントローラーに手を差し込む。装着したコントローラー内での動きが、巨大な手に反映される仕組みだ。 「このサイズのロボットの操縦に伴うようなパワーの感覚がある」とRisto