トリプルアディショナル小張です。 今回は2018.3から搭載された流体機能を使ってみます。 普段、液体系は別のソフトウェアを使用しているので、3ds Max の流体機能は初めて使用します。 またレンダリングに関しても今回初めてになりますがArnoldを使用してみたので、その辺も少しだけ紹介していきます。 MaxLiquidは、Mayaにも搭載されているbifrost技術を使用して液体のシミュレーションを行う機能と紹介されています。正直現状ではMayaに比べると機能的にだいぶ制限がありますが、基礎的な液体シミュレーションは出来るように思いました。 またヘルプを見ると「Maya との直接的な相互運用性のために BIF ファイルを読み込む、または作成します。」とあったり、VDBやAlembicをサポートしているようなので、他のソフトウェアやレンダラーとの互換性を持たせることも可能なようです。 今
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