三菱ロジスネクスト、島津製作所、NTTデータの3社は4月13日、2022年8月より経済産業省が実施する2022年度「物流 MaaS の実現に向けた研究開発・実証事業」実施団体として、各種センサーなどを用いたトラック積卸しを中心とした荷役作業の可視化に取り組み、今般実用化に向け一定の成果を得られたと発表した。 <IoT センサー等による荷役作業の可視化イメージ> <作業性検証 画面イメージ> このプロジェクトにおいて、三菱ロジスネクストは「実証事業全体取りまとめ、フォークリフト挙動データ取得・分析」、島津製作所は「独自開発の油圧 IoT ユニット(製品化未定)によるトラック及びフォーク荷役機構の油圧データ取得・分析」、NTT データは「フォークリフト荷重計画像データ取得・分析、ドライバー行動センシングモデル構築」を担当した。 労働人口減少や物流の2024年問題対応などによりトラックドライバー
㈱イー・ロジットは4月1日より、同社開発のWMS(倉庫管理システム)とコマースプラットフォーム「Shopify」の自動連携を可能にするアプリ「e-LogiT Order Transfer System」をShopifyアプリストアで提供開始した。 近年、Shopifyを利用するクライアントが増加していることや、人材不足や賃上げの課題を抱える物流業界において、クライアント様の負担を軽減しつつシームレスな作業のサポートすることを目的に同アプリの提供を開始した。今回の自動連携では、Shopifyで制作したECサイトで受けた注文が同社WMSに自動で登録され、倉庫作業完了後、出荷状況および配送情報をストアへ反映する。一連の流れを自動化することでクライアントの負担を大幅に軽減する。 今回、同社WMSとの連携が可能になったShopifyは、コーディング等の専門知識がなくともオンラインストアの構築や運営を
2023年2月14日 シャープ株式会社 物流倉庫を多階層構造※1にすることで、収納力が1.5倍※2以上に拡大 自動搬送ロボットにより、ピッキング※3作業の省力化とスピードアップを実現 「多階層ロボットストレージシステム」の受注を開始 シャープは、物流倉庫を多階層構造にすることで収納力を拡大し、自動搬送ロボットによるピッキング作業の省力化を実現する「多階層ロボットストレージシステム」の受注を、本日、2月14日より開始します。 物流業界では、EC市場の拡大などを背景とした物流量の増加や深刻な人手不足から、DXによる効率化やロボットを活用した自動化へのニーズが急速に高まっています。 本システムは、物流倉庫の商品保管スペースを2階層以上の多階層構造にすることで、これまでデッドスペースになっていた空間を有効活用。収納力を1.5倍以上に拡大でき、季節や需給状況の変化にともなう在庫量の増減に柔軟に対応す
EC米国ECのiHerb(アイハーブ)はこのほど、同社6番目のフルフィルメントセンターを香港に開設したと発表した。海外拠点は2か所目。 中国、香港、日本、マレーシア、シンガポール、タイ向けの出荷をカバーする新拠点は、同社ののベストセラー商品最大6000品目を取り扱い、香港時間13時より前に注文した場合は顧客の「お気に入り品目」の配達速度を早ければ翌日に配達できるようにする。 香港フルフィルメントセンターは、庫内オペレーションを担うDBシェンカーと提携して開設。ピッキング作業の効率を高めるAGVロボットソリューションを導入し、1日最大2万件の注文を処理する見込み。 iHerbのフルフィルメントセンターはすべてGMP(適正製造基準)に登録されており、摂氏23-24度の涼しい温度と湿度が調節された環境に保たれ、調整された温度を必要とする好酸性乳酸菌を含んだ品目向けに、大型ウォークイン冷凍ユニット
内部文書により、Amazonが従業員をランク付けし、毎年全体の下位6%に当たる社員に対して「後悔のない人員削減(unregretted attrition)」を行っていることが判明しました。Amazonは否定していますが、これは「スタックランキング」ではないかと指摘されています。 Internal Amazon documents shed light on how company pressures out 6% of office workers | The Seattle Times https://www.seattletimes.com/business/amazon/internal-amazon-documents-shed-light-on-how-company-pressures-out-6-of-office-workers/ スタックランキングはマネージャーが従業員
米国のショッピングモール運営最大手サイモン・プロパティ・グループは現在、JCペニーやシアーズなど百貨店チェーンの経営破綻により空いた施設をアマゾン・ドット・コムのフルフィルメントセンター(物流拠点)として再利用する案について同社と交渉を行っている。 JCペニーは5月に破産申請を行い、6月に154店舗の閉鎖を発表。シアーズもまた、96店舗の閉鎖を決めた。さらにKマートなどの老舗チェーンも、店舗の多くを閉鎖する。 大手百貨店の撤退は、ショッピングモール運営会社にとって大きな問題だ。百貨店の集客効果はモール内にある他の小規模店舗に恩恵をもたらす。さらに、大手百貨店は通常、モールの中に占める店舗面積が大きい。 一方、百貨店には専用の搬入口があるため、空き店舗は倉庫に適したスペースとなる可能性がある。アマゾンは米郵政公社(USPS)、FedEx(フェデックス)、UPSなどの外部配送業者への依存度を減
平成22年3月31日 官庁営繕部では、設計における3次元データの活用として、BIM(Building Information Modeling)を用いた設計を実施することとし準備を進めてきましたが、今般、平成22年度の官庁営繕事業において対象事案を設定し、BIMを用いた設計を試行することとしたのでお知らせします。 国土交通省では、「国土交通省CALS/ECアクションプログラム2008」に基づく具体的な実施項目として、「3次元データを活用したモデル設計・施工の実施」を掲げており、今回の試行はその一環として実施するものです。 官庁営繕部では、設計・施工から維持管理に至る過程で一貫してBIMを活用することが、施設整備・保全に係る行政コストの削減、官庁施設の品質確保、及び官庁施設における顧客満足度の向上に資すると考えており、平成22年度から、官庁営繕事業においてBIMを導入したプロジェクトを試行的
Evans Dataの最近の調査によると、中国やインドなどの新興IT諸国では、Ruby言語を使っている開発者の数は北米や西欧に比べると2倍以上である。400人の開発者を対象としたこの調査では、新興市場諸国と東欧ではRuby利用に対する関心が非常に高いことが分かった。 Evans Dataが最近実施した調査では、中国やインドなどの新興IT諸国では、Ruby言語を使っている開発者の数は、北米や西欧に比べて2倍以上であることが示された。 Evans Dataの「Emerging Markets Development Survey」によると、中国、インドおよび中南米では、開発者の5人に1人以上が開発業務の一部でRubyを利用している。北米や西欧では、この割合は10%にすぎない。 Evans Dataによると、この調査は400人の開発者を対象としたもので、上記の3つの新興市場地域と東欧では、開発分
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