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思考に関するushi1019のブックマーク (57)

  • 「計画それ自体に価値はないが、立案はすべてに勝る」

    すべての予期できないものごとについて、私たちはあらかじめ計画を立てます。自分の将来の仕事や収入、健康などについて、あたかも未来を先取りするように。 でも多くの場合、描いていた未来とは違うできごとが起こり、計画通りに事は進まないことの方が普通です。それなら、計画などというものはそもそもあってないようなものなのだろうか? と疑問に思う人もいるかもしれません。そんな意見に対する、アイゼンハワー大統領の含蓄深い言葉に最近出会ってなるほどと思うことがありました。 スピーチの一部であるその一節を引用します。 I tell this story to illustrate the truth of the statement I heard long ago in the Army: Plans are worthless, but planning is everything. There is a

    「計画それ自体に価値はないが、立案はすべてに勝る」
  • しゃべるのがあんまり得意でない人って思考回路が最適化されている - ひらめき箱

    しゃべるのが苦手な人って、別のとこで凄い能力を持ってる人が多いなぁって思っていて、そのことについてつぶやいたものをちょっとまとめてみました。 しゃべるのがあんま得意ではない人って、独自の思考回路を進化させまくっている人が多い。自分の思考に最適化された構造をしているから、物を憶えるのが凄い得意だったり、一人の作業が凄く早かったり質が高かったりする。つまり「自分語」で脳が動いてるので、それを公用語に翻訳するのに時間がかかる http://twitter.com/#!/fta7/status/15939525465341952 独自の思考回路を進化させてきた人にとって重要なのは「コミュニケーション能力」というよりも、その回路の独自性を更に磨き上げていきながら、そこから生産されるものをどう「言葉」に変換するか、あるいは言葉以外の何かに変換するか、ってところなんだとおもう。つまりプロトコルをどうする

    しゃべるのがあんまり得意でない人って思考回路が最適化されている - ひらめき箱
  • http://www.mindhacks.jp/2010/06/post-2514

  • 成功について - 内田樹の研究室

    イギリスに留学している学生から、質問がメールで届いた。「成功」についての論文を準備していて、各界のひと 50 人にアンケートして、その中の一人に指名されたのだそうである。 若い人が外国でがんばって論文を書いているのを支援するのは、大人の仕事のひとつであるから、質問に回答を書いた。 しかし、趣旨が今一つよくわからない。 論点はいくつかある。 一つは、「成功」には客観的指標があるのかどうか。 一つは、「成功」するには何をすればいいのか。 一つは、「みんなが成功する」ということはありうるのかどうか。 むずかしい問いだと思いませんか? とりあえず、第一問にはすぐに答えられる。 「成功に客観的指標はない」 例えば、「年収2000万円を以て成功者とみなす」といった外形的ルールを定めた場合、年収1990万円の人は納得せぬであろう。 「テレビ出演年20回以上」でも「一部上場企業の部長以上」でもなんでもいい

    ushi1019
    ushi1019 2010/06/18
    「成功している人間」には「私は成功している」という積極的実感はない。 「私は成功していない」という人間にはその実感がある。
  • “人のせい”にしているから、効率化は失敗する

    “人のせい”にしているから、効率化は失敗する:プロが教える業務改善のツボ(1)(1/2 ページ) 業務を改善するためには、まず不都合の原因を究明することが大切だ。だが、狙った期間内で確実に改善するためには、どんな原因に焦点を定め、どのように究明し、どう対策を立案すればよいのだろうか? いざ取り掛かろうとすると途方に暮れてしまいがちな業務改善のコツを、 プロの業務コンサルタントが具体的に伝授する。 ついつい“目先の対応”に陥っていませんか? 「業務改善」は、企業にとって“恒久的なテーマ”です。不況が続いている昨今、収益向上に向けて多くの企業がコスト削減を中心とした業務改善に注力していますが、これらは継続的発展を目指す営利企業にとって喫緊(きっきん)のテーマであると同時に、“終わりのないテーマ”でもあるのです。 しかし、“終わりがない”ことは、“ゴール(目的)がない”ことと同義ではありません。

    “人のせい”にしているから、効率化は失敗する
    ushi1019
    ushi1019 2010/05/19
    問題がアウトカムに関することであったら、最低でも、その原因がアウトプットに落ちてくるまで「なぜ?」を繰り返します。
  • 失敗をくよくよ悩むのは性格のせいではなく本気度が足りないせいです:日経ビジネスオンライン

    まず、明日から、「これぐらいでいいか」と力を出し惜しみすることなく、1日1日全力で仕事に取り組んでください。 くよくよしてしまうか否かは、日ごろからどれだけ全力で物事に取り組んでいるかによって大きく変わってくると思うからです。よく考えてみますと、失敗したことではなく、ベストでなかったことを悔やんでいることが多いのではないでしょうか。 「もうこれ以上できない」「これが今の自分の最高」というレベルまで常に仕事をし、その結果、もし失敗してしまったら、「自分が持っている力を全部出し切って結果が出なかったのだから仕方がない。また次、頑張ろう」と、すぱっと気持ちを切り替えましょう。仕事の失敗などすぐに忘れられます。 一流のスポーツ選手などは、まさにこういう方が多い。試合が終わった後、勝負には負けたけれども、にこやかな表情を浮かべている方って結構いらっしゃいますよね。結果が出なかったのに笑顔が出るのは、

    失敗をくよくよ悩むのは性格のせいではなく本気度が足りないせいです:日経ビジネスオンライン
  • 不毛なつぶやきは自分への“凶器”に変わる:日経ビジネスオンライン

    公表するために、書く。 いつの間にか、そんなことが常識になったようである。 多くの人が、いつでも好きなように、ブログで自分の日記を公開したり、ツイッターで自分のつぶやきを140字以内にまとめたり、読者のコメント欄に批判、共感、意見などを書き連ねる(私の連載にも、毎回、多数のコメントをいただきありがとうございます)。 ブログで日記を書く人たちは決まって(ブログを日記ととらえるかどうかの議論はさておき)、「反応があるのって楽しい」と言う。 他者のまなざしを通じて、“自分”を感じとる。承認欲求とでもいうのだろうか。ネットを通じて“書く”ことは、署名、匿名にかかわらず、そんな人間の欲求を満たす“道具”となった。 私はブログはやっていないがコラムにコメントが反映されるので、「楽しい」という気持ちは理解できる。何もコメントされないよりもされたほうがいいし、反応があればあるほど「自分が書いた」という実感

    不毛なつぶやきは自分への“凶器”に変わる:日経ビジネスオンライン
  • 第2回 「どんな仕事にもやりがいは見つかる」は本当か?:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン たくさんのご意見をいただいて感じたこと 先週から始まった新シリーズ「よく生きるために働く」の「第1回 子どもに『大人はなぜ働くの?』と聞かれたら」に、実に多くのアンケート回答とコメントをいただいた(当にありがとうございます)。 コメントを拝見して私が最も強く感じたのは、「誰もが働くことに真剣なのだ」ということ。このコラムシリーズを通して、みなさんと一緒に「働くことの意味を考えていきたい」。改めてそう思った。 以下コメントのいくつかをご紹介しながら、補足させていただきたい。 * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * (1)「生活のため、生きるためにお金は必要。働く第一の目的はそこにある」というご意見 生き

    第2回 「どんな仕事にもやりがいは見つかる」は本当か?:日経ビジネスオンライン
    ushi1019
    ushi1019 2010/02/11
    仕事は選べなくても、仕事のやり方は選べる
  • 自分でエラーに気づくために「失敗のしくみ」

    『失敗のしくみ』は、現場のリスクマネジメントの好著。「失敗」の原因と対策について、ケアレスミスから重大な過失まで幅広くカバーしている。見開き左右に文+イラストの構成で非常に分かりやすい。 仕事上、センシティブな情報に触れることがあるし、失敗の許されない作業もある(この「許されない」とは、失敗したら損害賠償という意)。クリティカルな作業は、複数人でレビューを経た手順を追い、チェックリストを指差呼称するのがあたりまえ。それでもミスを完全になくすことはできない。テストファイルを番環境に突っこんだり、間違ったスクリプトを実行したり、ヒヤリハットは忘れた頃にやってくる。 ありえないミスとして、単位の取り違えも有名だろう。1999年に起きた火星探査機の墜落事故は、メートルとフィートを間違えたことが原因だし、2010年早々に発生した「2000年問題」は、10進数(10)と16進数(0x10)を取り違

    自分でエラーに気づくために「失敗のしくみ」
  • 成功したリーダーが陥りやすい20の悪い癖:イーコマースの兵法書:オルタナティブ・ブログ

    ビジネスコーチ株式会社で顧問を勤めてらっしゃる電通OB湊様との縁で、ビジネスコーチさんのメルマガを購読していていますが、面白いものがあったので紹介します。 ずばり、成功したリーダーが陥りやすい20の悪い癖です。 極度の負けず嫌い 何かひとこと価値を付け加えようとする 善し悪しの判断を下す 人を傷つける破壊的なコメントをする 「いや」「しかし」「でも」で話を始める 自分がいかに賢いかを話す 腹を立てている時に話す 否定、もしくは「うまくいくわけないよ。その理由はね」と言う 情報を教えない きちんと他人を認めない 他人の手柄を横取りする 言い訳をする 過去にしがみつく えこひいきする すまなかったという気持ちを表さない 人の話を聞かない 感謝の気持ちを表さない 八つ当たりする 責任回避する 「私はこうなんだ」と言いすぎる この記事を読んだ、経営者の皆様、思い当たる節はありましたか(笑)? 部下

    成功したリーダーが陥りやすい20の悪い癖:イーコマースの兵法書:オルタナティブ・ブログ
  • 私は“何のため”にいるのか?:日経ビジネスオンライン

    「二番底」。閉塞感を助長させる、なんとも嫌な言葉である。 年末前からあちらこちらで何度も耳にするようになったが、鳩山首相も4日の年頭記者会見で、「私たちは景気が二番底になってはならない。させないぞと、その思いの下で、昨年の末、24兆円という事業費になりますが、“明日の安心と成長のための緊急経済対策”をつくり上げて、そしてその下で第2次の補正予算を練り上げたところでございます。一刻も早くこの2次補正予算を成立させて、国民の皆様のお暮らしを少しでも豊かさを感じていけるように仕立て上げてまいりたいと思います」と語っていた。 首相の心意気もわからないわけではないが、ちっとも心に響かない。だって、経済だけでなく、様々な出来事の膿というか、これまでのツケがまだ出尽くしていない感が否めないこのご時世だ。 二番底と呼ばれているものが来るのか来ないのか、おそらく経済の専門家にだって正確なところはわからないだ

    私は“何のため”にいるのか?:日経ビジネスオンライン
    ushi1019
    ushi1019 2010/01/16
    「何のために自分がいるのか」
  • 知っていることを書くのではない。知りたいと思ったことを書いているんだ

    新しい文章を書くとき、新しい何かを作ろうとしているとき、私たちは大いなる未知を眼前にしています。なにを武器にこの未知の航海にのりだせばいいのでしょうか? **「何も持たなくていい」**Boston Globe のコラムニストでピューリッツアー(報道)受賞者の Donald Murray は教えてくれます。 Merlin Mann さんの日常ブログである Kung Fu Grippe で彼の引用が載っていたので調べてみたところ、彼がコラムを書く際の方法について書いた記事が、実に魅力的な言葉にあふれていましたので、ぜひ紹介してみたくなりました(分室でも紹介しましたが!)。 何かを書く人、クリエイトする人にとって示唆になる言葉ばかりです。 My ignorance is essential. I do not write what I know but what I need to know.

    知っていることを書くのではない。知りたいと思ったことを書いているんだ
  • トヨタが気前よくカイゼンを教える本当の理由(1/3) ― @IT MONOist

    マイクロソフトは「Microsoft AI Tour-Tokyo」を開催した。稿では、マイクロソフト エグゼクティブバイスプレジデント兼チーフマーケティングオフィサーの沼健氏の基調講演と、その後に行われたメディアラウンドテーブルの内容を紹介する。

  • 「坂の上の雲」とプロジェクト:ベンチャー社長で技術者で:エンジニアライフ

    株式会社ジーワンシステムの代表取締役。 新しいものを生み出して世の中をあっといわせたい。イノベーションってやつ起こせたらいいな。 NHKでスペシャルドラマ「坂の上の雲」をやるそうです。そこで、「坂の上の雲」は高校時代に手に取ったけれど、全然おもしろく感じず、2、3巻でやめてしまったので、いま読み直しています。大変おもしろい。 当時、おもしろく感じなかったのはそれだけ子供だったのでしょうね……。 15分ほどしか乗らない地下鉄の往復で読んでいるので、戻りつつ読むからちっとも進まない。しかし、それも楽しみながら、じっくりゆっくりと読んでいます。 「坂の上の雲」は、(日清)日露戦争の話です。そういった歴史物はオチは分かりきっていて、その後も分かっているから、読み途中でもさまざまな考察ができる。 わたしの考察を1つ。「日清・日露戦争に下手に勝ってしまったことが不幸の始まりで、勘違いした挙句に第二次世

    「坂の上の雲」とプロジェクト:ベンチャー社長で技術者で:エンジニアライフ
    ushi1019
    ushi1019 2009/11/28
    無謀な作戦をとるSIerがいたとしても、プロジェクトが完成すれば美談に変わる。そして、無謀な作戦をとった指揮官のいうことが「正しいこと」になってしまうのである。
  • 【第17話】優れた仕事人は「3K+1F」の体現者である:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 「プロフェッショナル」――。以前と比べて、近年この言葉を耳にする機会がはるかに多くなったように思います。テレビなどを観ていても、プロフェッショナルと呼ばれる一流の仕事人を追いかけたドキュメンタリー番組は人気が高いようです。 場フランスで厳しい修業を積み、舌の肥えたお客たちを唸らせる料理人。幾たびの怪我に見舞われながらも世界の第一線で活躍し続けるスポーツ選手。紛争の絶えない地域に渡り、乏しい医療設備の中で1人でも多くの命を救おうと奮闘する医師……。 プロフェッショナルたちの共通項「3K+1F」 プロフェッショナルと呼ばれる人たちの仕事ぶりには、見る者を感動させる“何か”があります。単に「優れたスキルがある」というだけでなく、心の持ち方や意識の

    【第17話】優れた仕事人は「3K+1F」の体現者である:日経ビジネスオンライン
    ushi1019
    ushi1019 2009/11/28
    「3K+1Fの原理原則」各論、行動力、結末、楽しむ
  • 質問会議 | 日経 xTECH(クロステック)

    問題点の解決策を話し合う会議で、的確な解決策を得るための工夫は既に普及している。論理的思考術の活用や、ファシリテーター導入などだ。 ただし、どんなに的確な結論が得られたとしても、それが実際の問題解決に結びつかないケースがある。その解決策を実行するはずの現場の人材に当事者意識が無い場合だ。マネジャーやベテランの社員同士のやり取りだけで結論を出して、現場の社員に「さあ、この改善策を実行しなさい」と言うだけでは、実行役にやらされ感を与えるだけに終わってしまう可能性がある。 そこで注目されている会議手法が「質問会議」だ。実際の問題解決を通じて人材を育成するアクションラーニングの研究から生まれた手法だけに、ボトムアップ型の問題解決に向いている。その名の通り、参加者相互の質問と回答だけで進行する。誰かに意見を押しつけられて納得感が無いまま議論が進む事態を防ぐことができる。 東レ経営研究所(浦安市)の福

    質問会議 | 日経 xTECH(クロステック)
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - おとなの小論文教室。

    Lesson468 2人称=「あなた」がいない 先日、社会人向けの文章教室で 鋭い発見をした生徒さんがいた。 「相手に伝わる文章を書く」 というねらいのもとに、 職場の上司でも、自分の親でも、友人でも、恩師でもいい、 具体的な一人の相手を選んで、 その人に伝わる文章を書いていたときだ、 「すごく恐ろしいことに気づいてしまった」 とある生徒さんが、言った。 「これは、相手に向けて書いてるんじゃない! すべて自分に向けて書いているんだ!」 聞いている私は「ゾクッ!」とし、 他の生徒さんたちも、 「自分もそういうとき、あるある!」と 共感することしきりだった。 「相手に向けて言っているようで、 実はすべて自分に言っている」 文章や会話が、 そうなってしまっているときって、 あなたにはないだろうか? 卑近な例で言うと、 風のうわさで、最近、ともだちのAさんがフラれ、 落ち込んでいると聞いたとする。

  • あなたが平均以上の成績だったのは半分の平均以下の人々のお陰である (3ページ目):日経ビジネスオンライン

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    あなたが平均以上の成績だったのは半分の平均以下の人々のお陰である (3ページ目):日経ビジネスオンライン
  • 最初から最後まで「自分」なんです。:日経ビジネスオンライン

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    最初から最後まで「自分」なんです。:日経ビジネスオンライン
    ushi1019
    ushi1019 2009/10/27
    モチベーションが“上がらない”ではなく、モチベーションを“上げられない”が正解だよね。
  • 判断を下す日々 - @IT自分戦略研究所

    IT自分戦略研究所ブックシェルフ(117) 判断を下す日々 @IT自分戦略研究所 書評チーム 2009/9/3 ■判断に迷ったとき わたしたちは日々判断を迫られる。 事実に基づいて積み上げた議論が正しい判断を導く。判断に迷ったときは議論を構成する要素の事実性を洗い直すとよい。裏付けのない印象や適当ないい逃れで議論が積み上がっていないかどうか。 自分の答えのつくりかた―INDEPENDENT MIND 渡辺健介(著) ダイヤモンド社 2009年5月 ISBN-10:447800613X ISBN-13:978-447800613 1680円(税込み) 要素の事実性を見極めると同時に、要素の曖昧性をはぎ取り、具体化する作業を行う。各要素にしつこく突っ込みを入れていくということ。突っ込みを入れることで、要素の具体性が増す。 例えば、戦争に対して、わたしたちはどんな態度を取るべきか。戦うべきか、