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夏目漱石に関するushiwatatのブックマーク (3)

  • 「うちらの世界」と文化の溝 - ohnosakiko’s blog

    ネットでバカを晒す若者の話から始まって、先週は「低学歴/高学歴」話が盛り上がっていた。バカを晒す行為を学歴の高低で語るのはどうか、そういうことは学歴の高い層の中にもあるという話もあった。つまり「うちらの世界」的なものは学歴を問わずあると。 たしかに学歴の高低と「バカ」を関連づけても、あまり面白い話にはならない。にも関わらず多くの人が学歴話で盛り上がったのは、学歴の違いによる(と思われる)文化の違いがどこかにあるからだろう。その違いや溝が具体的に見え、それについて言葉を紡ぐことができるのは、比較的学歴の高い人が多いということなのだろう。 文化間の溝は昔は貴族文化、武家文化、町人文化というように階級の違いで説明できた。そして階級がなくなりそれぞれの文化がある程度混ざり合ってきた以降の時代も、厳然としてハイブロウ、ロウブロウといった文化の溝は残った。それは都市と地方の違い、もっと言えば都会者と田

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  • 「夏目漱石財団」なるものについて:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ

    最近、僕のところに「夏目漱石財団」なるものを設立したので協力してくれとの手紙が届いた。一部の親族が関わっているらしいが、僕の連絡した親族たちは困惑し、いささかうんざりしている。放置しておくと混乱も予想されるので、急きょ相談の上以下のような文書を報道機関、出版社、博物館などに送付した。各方面に周知し、良識的な判断を望みたい。 2009.7.12   夏目房之介 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ みなさま いつもお世話になっております。 このたびは、漱石長男純一の息子・夏目房之介として、夏目漱石に関連することでお知らせがございます。 年6月17日付で私のもとに「夏目漱石財団」設立の知らせ及び協力要請の手紙と、一般財団登記の事項説明書コピーが送られてきました(同様のものが漱石長女筆子の娘・半藤末利子宛にも送付)。それによると設立は年4月1日。 同財団の

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  • 批評家の第一の役割 -Sweetness

    ファンタジア 【日語吹き替え版】 [DVD] ANC-003 出版社/メーカー: コスモコーディネイト発売日: 2007/07/20メディア: DVD購入: 12人 クリック: 268回この商品を含むブログ (9件) を見るディズニーが1940年に発表した映画。クラシック音楽をバックにアニメーションを流していく。演奏はストコフスキー&フィラデルフィア交響楽団。 冒頭はバッハの「ト短調フーガ」。どう考えてみても子ども向けではない、幾何学的なイメージがアニメーションで再現される。実写映画ではできない映像表現の可能性を追求したものとなっている。 圧巻なのが「春の祭典」。ストラヴィンスキーの有名な曲をバックに、地球の誕生から恐竜の滅亡までの数十億の歴史をアニメーションで描いている。手塚治虫「火の鳥」の「未来編」を思い起こさせる壮大さである。手塚はディズニー好きを公言していたが、この辺りから特に影

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