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子の教育方針などで夫と口論するうち、子を夫と切り離し自分だけの好みの方針で育てるために離婚したくなった。 我ながら我が儘だけど。 もともと夫とソリが合わず孫の顔さえ見てればいい人たちだから、実家は当然、全面的に私の味方。 しかも初孫だったし。 それで思い切って、ものごころつく前の子を連れて実家に戻った。 実家のサポートでいろいろ生活が成り立つようになったので、女性に寄り添い女性の言い分を通してくれることで有名な離婚弁護士さんに相談。 その弁護士はすぐに、事細かく作戦を教えてくれた。 まずやるのは離婚調停ではなく、敢えて「婚姻費用分担調停」。 こんな内容を書く。 1. 一方的に自分の意見を通そうとする我が儘で暴力的な夫から激しい言葉のDVを受けた 2. 子に対する具体的なDVはなかったが今後そのおそれは十分にあり、私に暴言を吐く姿を子が見てトラウマになっていること自体も含めて。子との面会は困
人口の急減が推計される日本。人口減少のスピードを減少させ、また、人口が減少しても活力ある社会を維持するにはどんな対策が必要か、考えていきます。
note.mu こんな記事が話題になって、案の定はてな民に寄ってたかって言われていたので、インターネッツの世界は罪深いですね。と思って眺めていた。 ただ、僕は作者の発言は一理あると思っている。 自分のよく使うSNS空間に属性が異なる人間がいるといううのはとても不愉快だからだ、 例えば、世代が違えどいえど家族だとしてもどうだろう? 批判的なコメントを残している多くの輩も 「そうだね。インターネッツの世界は自由だし、たくさんの人にアクセスしてもらって読者が増えると嬉しいよね!じゃああなたがやっているこのはてなブロクやはてなブックマークも、自分の母親に見てもらおうね!!あ、Twitterも見せてあげたら近況がわかって喜ぶね!! あ、まだ、家族は知らないんだね!! じゃあ僕が代わりにあなたのお母さんとお父さんにURL送っておいてあげるよ!! ITが苦手なお母さんがいつでも読めるようにスマフォのお気
東京・稲城市の住宅で、16日、この住宅に住む58歳の息子とみられる白骨化した遺体が見つかりました。 住宅には足の不自由な82歳の父親と認知症の78歳の母親が同居していましたが、息子の死には気付いておらず、行政も先月末から夫婦の介護認定の手続きを進めていましたが、息子の死を把握できていませんでした。 16日夕方、東京・稲城市の住宅で、「この家に住む息子の行方が分からなくなっている」と、訪ねてきた市の職員から110番通報があり、警察官が調べたところ、2階の部屋で58歳の無職の息子とみられる白骨化した遺体が見つかりました。 状況から、ことしの夏には死亡していたとみられています。 住宅には82歳の父親と78歳の母親が同居していますが、父親は足が不自由で2階には自分で上がれず、母親は認知症だということで、2人とも息子の死には気付いていなかったということです。 稲城市では先月26日に、母親について「は
東洋大学教授 井上治代 皆さんはご存知でしたでしょうか? 2010年の国勢調査で、日本の家族の形態のうち、一番多かったのが「単独世帯」であったことを。2005年までは「夫婦と子どもから成る世帯」が一番多かったのですが、それを押さえて、2010年には、なんと「単独世帯」(すなわち、一人世帯)がトップになったのです。これはすごいことです。おそらく日本史上初めての、モデルなき時代に突入した、といえるではないでしょうか。 また現代で主流の核家族は、子どもが巣立てば「夫婦だけ」になり、夫婦の一方が亡くなれば「独居」です。これは何を意味するかというと、もはや家族という集団が担ってきた家族機能が非常に弱まって、個を単位とした社会が到来し、家族機能に代わるサポートシステムが必要になった、ということです。 そのうえ晩婚化、生涯未婚化、子どもを持たないライフコースを歩む人々が増加し、家族の個人化が進んだ現
国家とはなんだろうかという問題を、自分なりにいろいろ考えてきた。レーニンやトロツキー的には国家というのは暴力装置であるとした。つまり、軍隊や警察、刑務所など各種の暴力機関を収納して一元的に発動できる装置(apparatus)であるとした。ウェーバーはこれを近代国家の要件としたが、彼は国家形成については多元的な見方をした。他方、レーニンは暴力が権力源泉であると単純に考えた。その信奉者には、国家=暴力装置という権力源泉を解体して市民を自由にするためには、それを対抗的暴力で解体すればよいのだという短絡な運動も生まれた。「政権は銃口から生まれる」というものである。これを大衆のルサンチマンに結合することを革命の情念とする傾向も見られた。 この国家観の起点にあるマルクスはレーニンのように考えていたわけではなかった。彼はこれをまず上部構造として捉えた。エンゲルによって実質改竄されその安易な流布であるレー
面白い本を読んだのでその内容を紹介し、最後に我流の未来予想をしてみたいと思います。 参考文献:「イヴの乳 動物行動学から見た子育ての進化と変遷」 小原嘉明 激変しているヒトの家族 多様な動物の家族について説明した後で、ヒトの家族が進化と共にどんどん変化してきたことが、本書の最後9・10章あたりに書かれています。 動物の家族の形態は様々ですが、哺乳類のほとんどは母子家族で父親が子育てを手伝う種は5%に満たないそうです。現在アフリカのサバンナに生息しているゲラダヒヒやマントヒヒも母子家族なので、おそらくヒトもサルだった頃は母子家族だったと想像されます。例えば鳥類ではカルガモは母子家族です。母ガモの後を可愛いヒナ達がよちよち歩く姿はお馴染み。メスだけで育児可能な場合、オスは協力せず他のメスを探し回り交尾回数を増やして自分の遺伝子コピーを増やそうとします。 他方、南極の皇帝ペンギンはオスとメスが協
荻島さんのブログエントリ「ノイエンハイムを散歩しながら日本の少子化を考える」を拝読して、つらつらと考える。 ここハイデルベルクで暮らしていると、家族での生活が生活の中心になる。東京のように、映画を観に行ったり、ショッピングをしたり、レストランで食事を楽しんだりということは生活の中心にはなっていない。そもそも娯楽はあまりない。日本は少子化が問題になっている。子育ての環境が整っていないことはもちろんで、それも今回のハイデルベルク滞在で痛感したことだが、子供をもつよりもDINKS(Double Income No Kids)の方が東京の生活を謳歌できるようになっていることが少子化の要因なのではないかと思えてしまう。ここハイデルベルクではDINKSではたぶん、つまらない生活になるだろう。週末はホームパーティを開いて、夏は庭で子供を遊ばせながら、大人たちはテラスでビールを飲むというような生活が生活の
私の家系は無宗教なのに、亡くなった時は真言宗にいつもお経なりを世話してもらってます。しかし、私としては、2日以上も葬式などに時間を奪われる価値はないと思っていますし、この日本文化の意味も全くもって分かりません。しかも、これが終わっても、法事地獄がまってんだぜ!全くこの仕組みが分からん。 父や母は、先祖代々からやってるから、親戚、周りの目があるので常識的にするしかないのよって 言ってます。 誰が考えたんだろう、こんなメンドクサイシステム。お寺さんか? 昔なら分かるぜ、田舎のほうとかさぁ、でも、この昨今ではこんなメンドクサイシステムする必要ありますか?もっとシンプルに1時間くらいで済ませてくれよと思うのは私だけですか?それとも異常ですか? しかも、母はお布施をいくら包めば分からないこともあり、葬儀屋さんに相場の額を聞いていました。葬儀屋さんいわくお寺さん一人に対して、25から30万円くらいのお
大学院では今期は「家族論」をやっている。 今回のお題は「父親」。 発表担当のマスダさんがいろいろな論者の家族論・父親論を引用してくれたので「父親をめぐる言説史」を一覧できた。 日本人の家族論の多くがサル学の知見に依拠しており、精神科医たちまでが霊長類の「延長」として家族をとらえていることに私は一驚を喫した。 人間の家族はゴリラやチンパンジーの「家族」とは成り立ち方が違う。 レヴィ=ストロースは家族論を語るときの必読文献だと私は思うのだけれど、家族論者のどなたもこの人類学者の知見には特段のご配慮を示されておらないようである。 よい機会であるので、レヴィ=ストロースの「親族の基本構造」の考想を簡単にご紹介しておこう。 レヴィ=ストロースはラドクリフ=ブラウンの先行研究をふまえて、親族の基本単位が四項から成ると論じている。 「ラドクリフ=ブラウンによれば、伯叔父権 (avunculat) という
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