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書籍と日本社会に関するushiwatatのブックマーク (8)

  • Passion For The Future: IQってホントは何なんだ? 知能をめぐる神話と真実

    IQってホントは何なんだ? 知能をめぐる神話と真実 スポンサード リンク ・IQってホントは何なんだ? 知能をめぐる神話と真実 「心理テストはウソでした。」の著者の最新作。 日では知能について真正面から語ることがほとんどタブーになっている。このの冒頭で紹介されているように、多くの人はIQという言葉は知っているが、何十年も前の古い知能検査法のイメージでとらえている。知能については漠然としか知らない。書籍もほとんどない。今の日は、世界の知能研究の最新情報がほとんど入ってこない暗黒時代であると著者は嘆いている。 このの前半では知能研究の歴史が語られている。 「1908年のビネ・シモン検査は、検査問題の難易度を年齢別にそろえるだけで、知能が1次元的に序列化できることを示したが、序列化を避けるために、精神年齢という言葉を使った。一方、スピアマンは知能が一般知能gと特殊知能sから構成されるとい

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    ushiwatat 2007/08/09
    |一般知能gは測定可能である。それが世界の常識なのに、日本では、知能は複雑で測定はできないとする、多重知能理論が人気がある|
  • 湯川鶴章のIT潮流 powered by ココログ: フラット革命

    「言論は相対化する」「社会はフラットになる」・・・。佐々木俊尚さんと話をしていて、ときどき「?」となってしまったことがあるが、そうか、こういうことを言いたかったのね。  やはりさすがの文章力で、抽象的な話を分かりやすく、おもしろく、一気によませてしまうだ。  どこかに帰属し安心である一方で窮屈な社会。それが反対に、自由だけれど精神的に不安になる社会に移行しようとしている。その辺の感覚って、僕は実によく分かる。僕は人生の半分近くを米国で過ごしたんだけど、米国はまさに自由だけど精神的に不安になる社会だった。日もそんな不安定な社会になっていくんだろうなあ。  これまで国家のになってきた「公共性」を自律分散的なシステムによって再建する必要があるとのべているが、その見通しが立たないってことなんだけど、米国ってまさに「公共性」を自律分散的なシステムで担ってるんだよね。要は、人々の意識は自律分散的な

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    ushiwatat 2007/08/05
    |日本人も会社というコミュニティーから別のコミュニティーに帰属意識を移していく。|
  • 2007-07-18 - 空中キャンプ

    わたしが子どものころ、家の近所に馬小屋があった。わりと田舎だったのである。そこには馬が走り回れる場所もあって、学校から帰ってくると、馬がぽくぽく歩いている光景が見えた。今にしてみれば、ずいぶん牧歌的だった。しかしなにより記憶にあるのは、その馬小屋がとても臭かったことだ。近くを通ると、馬糞や藁の入り混じった匂いがぷんとした。「動物って匂うんだな」と感じたことを覚えている。かんがえてみると、家から学校までの道のりには、「なんだか臭い場所」がけっこうあった。団地の裏とか、地下通路だとか、用水路のとなりなんかを歩くと、よくわからない、へんな匂いがしたものだし、子どものわたしはそれを特におかしいともおもっていなかった。「外にでると、けっこう臭いものだ」とごく自然にとらえていた。 わたしは東京に住んでいますが、今、外を歩いていて「臭い」と感じることはまずなくなった。臭い場所なんてもうないのである。どこ

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    ushiwatat 2007/07/23
    小さい頃の匂い/臭いの話と書評。|人や社会の〈暗部〉としてのノイズ。社会が〈ノイズ=不合理なもの〉としてとらえ、ノイズがどんどん排除されているのではないか、という問題を提示|
  • 近ごろの若者は当事者意識がなく、意志薄弱で逃げてばかりいて、いつまでも「お客さま」でいる件について

    「最近の若者はダメだ」は昔から言われているが、特に今の若者はひどい。まず、当事者意識が完全に欠如している。さらに、独り立ちをしようとせず、常に何かに依存し、消費し、批判するだけの「お客さま」でいつづけようとしている。これはゆゆしき事態であり、日社会のありかたにかかわる重大な問題である。 最近の若者は、定職に就きたがらない。あるいは、会社に入っても一定のポジションで身を立てようとしない。なぜなら、社会的なかかわりを、全て暫定的・一時的なものと見なしているからだ。 彼らに言わせると、当の自分は別のところにあり、現実の自分は仮の姿に過ぎないんだそうだ。当の自分は棚上げしておいて、いつまでも立場を替え、考えを変え、自分自身をも変身させる余地を残しておく。一貫した主義主張をもたないか、もたないふりをする。特定の党派、集団に全てを賭けることを避けようとする。 その結果、今の若者は、全ての価値観か

    近ごろの若者は当事者意識がなく、意志薄弱で逃げてばかりいて、いつまでも「お客さま」でいる件について
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    ushiwatat 2007/05/18
    小此木啓吾『モラトリアム人間の時代』について、現代と大して変わらないという主張。おまけが面白い。
  • 岩田正美『現代の貧困――ワーキングプア/ホームレス/生活保護』 - G★RDIAS

    現代の貧困―ワーキングプア/ホームレス/生活保護 (ちくま新書) 作者: 岩田正美出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2007/05/01メディア: 新書購入: 13人 クリック: 158回この商品を含むブログ (122件) を見る岩田さんは著名な社会政策研究者である。書が論ずる内容は、ずばり「貧困」なのだが、岩田さんは、「貧困問題がやっかいなのは、それが貧困だけで終わらないこと」、すなわち「多様な社会問題の背景の一つとなることが少なくない」ことだと述べている。たとえば「貧困は病気と深い関係にある」。 しかし岩田さんは、「貧困と社会問題との関係が、今日の日社会で言及されることはほとんどない」と述べている。どうしてか。それに対する岩田さんの回答は「むしろ多くの社会問題は、貧困ではなく豊かさの結果として生じていることが強調されている」(強調引用者)というものである。中流家庭の子供たちが非

    岩田正美『現代の貧困――ワーキングプア/ホームレス/生活保護』 - G★RDIAS
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    ushiwatat 2007/05/13
    岩田正美『現代の貧困』 |「すべての問題が「豊かな社会」の病理や「心の闇」として語られるようになってしまった観がある」という岩田さんの指摘は、私が『無痛文明論』に抱いている違和感ともつながる|
  • びっくり三題 - 内田樹の研究室

    驚くことが三つあった。 一つめ。 選挙運動が始まったので、窓の下を連呼の声が通る。 うるさいなあと思いながら仕事をしていたら、突然「県会議員候補かどのぶおの娘でございます」という声が聞こえてきた。 いま県会議員をされている門信雄さんは私がるんちゃんといっしょに芦屋の山手町の山手山荘という古いマンションに住んでいたときのお隣さんである(その頃門さんは芦屋市議だった)。 その娘はれいこちゃんといって、るんちゃんと同い年で、ふたりはよく行き来して遊んでいた。 れいこちゃんはその頃は七つか八つか、それくらいのちびちゃんだったが、その子がもうお父さんの選挙運動の手伝いをして「父をよろしくお願いします」とマイクを握って沿道に手を振るようなお年頃になったのである。 転た、感慨に堪えぬのであります(@佐分利信 in『彼岸花』)。 るんちゃんにメールを送ると、すぐに「そうか〜。れいこちゃんも政治活動している

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    ushiwatat 2007/04/05
    共生への運動は自発的でなければならぬということ。そのことに対する行政支援の限界。
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    このドメインは お名前.com から取得されました。 お名前.com は GMOインターネット(株) が運営する国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。 ※1 「国内シェア」は、ICANN(インターネットのドメイン名などの資源を管理する非営利団体)の公表数値をもとに集計。gTLDが集計の対象。 ※1 日のドメイン登録業者(レジストラ)(「ICANNがレジストラとして認定した企業」一覧(InterNIC提供)内に「Japan」の記載があるもの)を対象。 ※1 レジストラ「GMO Internet, Inc. d/b/a Onamae.com」のシェア値を集計。 ※1 2020年8月時点の調査。

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    ushiwatat 2007/04/03
    「今の日本にあるのは、ただ、資本主義だけです。でも、これは万人が受け入れられる思想ではない」
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