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ブックマーク / it.blog-jiji.com (15)

  • 湯川鶴章のIT潮流 powered by ココログ: もしマイクロソフトがツイッターと独占契約を結べれば、検索で1番になれるよ、ぜったいに

    ツイッターがマイクロソフトとグーグルと交渉中という話。どうやらネタ元はウォールストリートジャーナルのAllThingsDigitalブログらしいんだけど、日語ではITメディアがロイターの記事を流しているので、そちらをどうぞ。 ポイントは 双方別々に協議している。 Twitterの投稿をWeb検索結果に取り込めるようにするため 複数の種類の提携に関する協議が続行中。数百万ドルを最初に受け取る方法や、レベニューシェアなどが協議されてれいる。 あれ、マイクロソフトのBINGってツイッター検索できたんじゃなかったけ?実はBINGが検索できたのは一部のつぶやきだけだったようだ。現在の交渉では、すべてのつぶやきを検索対象にすることを認めさせてくれ、というものだ。 激しく競争している大手2社が別々に交渉すればどうなるか。 値段がどんどんつりあがる。かなりの金額、もしくは有利な条件で契約できるだろうな

    ushiwatat
    ushiwatat 2009/10/09
    |独占契約をツイッターと結ぶことができて、完成度の高いリアルタイム検索エンジンを作ることができれば、マイクロソフトは検索のマーケットで完全に復活するね。賭けてもいい。BINGがナンバーワン||
  • 湯川鶴章のIT潮流 powered by ココログ: 「インフォコモンズ」(佐々木俊尚著)の読み方

    わたしの会社に対する帰属意識が薄れてきたのは、いつからだろう。10年ほど前は自分のアイデンティティの中核をなしていたのが、自分の職業であり、自分の会社だった。同僚と酒をくみ交わしジャーナリズムに関する議論を繰り返すことが、何よりも楽しかった。 今は同じ会社の人や業界関係者と飲みに行くことはほとんどない。昼もほとんど毎日一人でべる。仕事で修羅場を一緒にくぐり抜けた先輩や仲間は、一人また一人といなくなり、会社に友と呼べる人がほとんどいなくなった。 どうしてこうなったのだろう。よく分からない。自称「大物ジャーナリスト」に幻滅したからなのかもしれない。ジャーナリズムを語ることに興味を失ったからからなのかもしれない。 自分のアイデンティティの核が一つなくなったのである。家族というアイデンティティの核が残ったのでなんとか心の平安を保てたが、それにしても大きな喪失感、不安感、孤独感をここ何年かで

  • 湯川鶴章のIT潮流 powered by ココログ: ウェブ解析を核にした自動マーケティング―米オムニチュアサミット・レポートvol.2

    ▼130社のツールと一発連携 オムニチュアといえばウェブ解析ツール「サイトカタリスト」が有名だが、わたし自身はオムニチュアの製品の中でも他社ツールと簡単連携を実現した「ジェネシス」というツールに興味を持っている。他社と連携することで、かなりのマーケティング施策の自動化が可能だからだ。  「ジェネシス」は米国で先行発売されており、既にSalesforce.com、ダブルクリックを始め、検索マーケティングパートナーとして、グーグル、ヤフーのほか、電 子メールマーケティングの企業や、サイト検索、行動ターゲティングの企業など、130社以上がパートナーになっている。「ジェネシス」は日でも、近々リリースされることになると思う。 ツール同士の連携はいたって簡単だ。「ジェネシス」を立ち上げると、これらのパートナー企業130社のロゴが表示される。真ん中にはオムニチュアの解析ツール「サイ トカタリスト」のロ

  • blog-jiji.com - blog jiji リソースおよび情報

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  • 湯川鶴章のIT潮流 powered by ココログ: 経済リワイヤリング―ボツにした未完成原稿vol.0

    ポッドキャスティングの受信ソフトにこのバナーのアドレスを登録すると、番組が更新された時に自動でダウンロードされ、より便利にお楽しみいただけます。詳しくはこちら。 結局ボツにした原稿。何かの役に立てばということでアップします。未完成原稿なので、未確認情報が含まれます。ご注意ください。  流す順番を間違えました。今回の原稿は、前回の原稿より前にくるものです。 ◎序章 米IT大手が広告事業に参入 ▼何が何でも広告大手目指すマイクロソフト 「必要な人、物、金、技術革新を投資し、どんなことがあっても広告業界のキープレーヤーになってみせる」ー。米パソコンソフト最大手マイクロソフトのス ティーブ・バルマー CEO(最高経営責任者)は2007年の でこう言ってのけた。広告のキープレーヤー?・・・。IT大手のマイクロソフトが、である。  2007年のマイクロソフトの企業買収の数々を見てもマイクロソフトが広告

  • 湯川鶴章のIT潮流 powered by ココログ: テレビでは、放送と通信の融合など当面ありえない

    ポッドキャスティングの受信ソフトにこのバナーのアドレスを登録すると、番組が更新された時に自動でダウンロードされ、より便利にお楽しみいただけます。詳しくはこちら。 「放送と通信の融合」という言葉を耳にするようになって久しいが、わたしはテレビの領域でこの「放送と通信の融合」が起こることは、当面はないだろうと考えている。  その根拠は2つ。1つは、現在はメディア変革の過渡期であり、異なるメディア消費の形の層が3層並存する、ということ。もう1つは、「変化は周辺部分から押し寄せてくるもの」だからだ。  くわしく説明しよう。 ▼過渡期に並存するメディア消費の3層 前著「次世代広告テクノロジー」の中でも書いたが、わたしは日社会にはメディア消費の違いから三層が共存しているのではないか、と考えている。  最初の層は、年齢的には50代以上だろうか。10年前とメディア消費の形がそう変化していない層だ。10年前

    ushiwatat
    ushiwatat 2008/02/08
    メディアの変革に関わる3世代、技術革新と業界の変化、周縁から来る変化と例外的なテレビの状況、など。「放送と通信の融合」というコトバも解釈がいくつか有りうるということかな。
  • 湯川鶴章のIT潮流 powered by ココログ: 今日的ブランド構築法-ソフトバンクとauの比較

    ポッドキャスティングの受信ソフトにこのバナーのアドレスを登録すると、番組が更新された時に自動でダウンロードされ、より便利にお楽しみいただけます。詳しくはこちら。 「ブランド」という言葉の定義も難しいのだけれど、まあ信頼感みたいなものだと考えていいと思う。「このブランドの商品なら安心だから」ということで詳細が不明でも購入につながる。  ということで、信頼感を得るために、企業は広告などを通じてメッセージを発信してきた。  しかしそれは情報ルートが、マスメディアしかなかった時代の話。一方通行の情報発信しかできなかった時代の話だ。今は情報双方向のネットがある。当然、広告や広報のあり方は変化しなければならない。  無理やり例えていうのなら、生徒会長になりたい生徒の情報の発信を考えてみればいい。当なら、一人ひとりと話をして、できるだけ自分の考えを話して、できるだけ相手の話を聞くことが望ましい。人間同

  • 湯川鶴章のIT潮流 powered by ココログ: OpenSocialの先にあるもの

    FacebookがAPIを公開し、サードパーティが自由にミニアプリ(ガジェット、ウィジェット)を開発できるようになったというニュースを聞いたとき、「次はガジェットやデータを自由に外部に持ち出せるようになるんだろうなあ」と漠然と思っていた。  でもそれまでには2、3年はかかるだろうなと思っていたので、GoogleのOpenSocialの話には正直びっくりした。Google、動き早すぎ! MyspaceやMixiまでOpenSocialに対応というニュースが出たので、一気にソーシャルメディアのオープン化が進みそうな機運ではあるが、実際には議論が始まったばかりで当の標準化にはしばらくかかるのではないだろうか。  で、それまでは「OpenSocialのここが不十分だ」「Facebookが負けるわけはない」などという議論が続くだろうけど、確実なのは、「SNSやソーシャルメディアといったサービスのオ

    ushiwatat
    ushiwatat 2007/11/07
    |ユーザーの意志を無視したような囲い込みは当然、不可能になる。唯一可能性のある囲い込みの方法は、ユーザーに対しビネフィットを与え続けること以外にない。居心地のいいコミュニティを提供し続ける以外にない|
  • 湯川鶴章のIT潮流 powered by ココログ: 脳学者との対談は読み応えあり!内山幸樹著「仮想世界で暮らす法」

    このブログのポッドキャストで、これまでずいぶん多くの人を取材してきた。そこでよく聞かれるのが、「だれの話が一番面白かったですか」という質問。どの人もIT業界のキーパーソンだけあってそれぞれに面白いのだが、株式会社ホットリンクの内山幸樹さんの話は面白かったお話の1つだろう。。  このブログのポッドキャストが「ウェブを進化させる人たち」(翔泳社)というになったが、を読んだ人からも「内山さんのインタビューっておもしろいですね」という声が寄せられた。  その内山さんが「週刊現在」に「仮想世界で暮らす法」という連載を持っていたのだが、今回その連載の原稿に加筆修正されたものがBLUE BACKSから出版された。 僕は内山さんのお話を何度か聞いていたし、僕自身一応IT記者なんで具体的な話に驚かされることはなかった。でも非常に分かりやすい文章で書かれてあるので、ITが苦手な人に薦めるIT業界の最先端の

    ushiwatat
    ushiwatat 2007/10/26
    |「検索エンジンは世界中の人間の脳にある情報をデータベースに入れてキーワードで取り出しているだけ。(中略)次世代の検索エンジンでは情報の断片を整理して別の形に加工し、人の役に立つようにしたい」|
  • 湯川鶴章のIT潮流 powered by ココログ: Google、Microsoftは広告代理店の領域に攻め入ろうとしているのか

    という米AdWeekの記事(「Are Web Giants Looking to Edge Out Ad Agencies? 」)Google last week confirmed the development of a "Creative Lab," charged with developing ad concepts using its many products and technologies. To head the effort, Google poached Ogilvy & Mather New York president Andy Berndtグーグルは、広告のコンセプトを開発することを目的にした「クリエイティブ・ラボ」という部署を新設し、広告業界の大物をリクルートしたらしい。(超意訳byゆかわ) 大手広告会社は、競合の広告会社よりも、グーグルやマイクロソフトを警

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    ushiwatat 2007/09/29
    |攻め入ってきた企業は、攻め入られている企業が手をつけていない部分の新しいビジネスをまず取っていくんだ。そしてそのあとで、ゆっくりと時間をかけて、攻め入られている企業の持ち分にも手を出し始める。|
  • 湯川鶴章のIT潮流 powered by ココログ: ヤフージャパンのオープン戦略

    もう何年も前の話になるけど、マスメディア企業は個人情報の管理業務を基幹業務にすべきだ、というエントリーを上げたことがある。そのエントリーには、新聞関係者から「そんなことは新聞がすべきことではない」という反論のコメントが寄せられていた。  しかし従来型のマスメディア企業に代わってネット上の新興メディア企業は、個人的な情報の管理業務が基幹業務になりつつあるようだ。  ヤフー・ジャパンは、できるだけ多くの情報を自社サイトに集めることで、ユーザーに自社サイト内を巡回してもらい自社サイトのページビューを上げる戦略を取っていたが、最近では他社の友好サイトにユーザーを流すオープン戦略に切り替えている。 ちょっと横道にそれるが、ヤフーなどのポータルは、ポータル(玄関、入り口)という名前が示す通り、90年代半ばはユーザーがネットにアクセスする際の最初のページになる戦略を取っていた。検索やディレクトリーがサー

    ushiwatat
    ushiwatat 2007/09/18
    メディア? |オンラインのマスメディアとは、個人情報を管理し、その属性にあった広告を他社に配信する企業のことを指すようになるのではなかろうか。マスメディアの基幹業務は、個人情報管理業と広告配信業になる|
  • 湯川鶴章のIT潮流 powered by ココログ: パソコン時代の表計算、3D時代のアプリとは

  • 湯川鶴章のIT潮流 powered by ココログ: フラット革命

    「言論は相対化する」「社会はフラットになる」・・・。佐々木俊尚さんと話をしていて、ときどき「?」となってしまったことがあるが、そうか、こういうことを言いたかったのね。  やはりさすがの文章力で、抽象的な話を分かりやすく、おもしろく、一気によませてしまうだ。  どこかに帰属し安心である一方で窮屈な社会。それが反対に、自由だけれど精神的に不安になる社会に移行しようとしている。その辺の感覚って、僕は実によく分かる。僕は人生の半分近くを米国で過ごしたんだけど、米国はまさに自由だけど精神的に不安になる社会だった。日もそんな不安定な社会になっていくんだろうなあ。  これまで国家のになってきた「公共性」を自律分散的なシステムによって再建する必要があるとのべているが、その見通しが立たないってことなんだけど、米国ってまさに「公共性」を自律分散的なシステムで担ってるんだよね。要は、人々の意識は自律分散的な

    ushiwatat
    ushiwatat 2007/08/05
    |日本人も会社というコミュニティーから別のコミュニティーに帰属意識を移していく。|
  • 湯川鶴章のIT潮流 powered by ココログ: セカンドライフ創世記

    ポッドキャスティングの受信ソフトにこのバナーのアドレスを登録すると、番組が更新された時に自動でダウンロードされ、より便利にお楽しみいただけます。詳しくはこちら。 春ごろに複数の出版社から「セカンドライフのを書きませんか」というオファーをいただいた。「セカンドライフの何に関する?どういう切り口で?」と逆に聞き返したら、明確な回答がなかった。セカンドライフをただ紹介するを春から準備し執筆したところで売れるわけはないと思ったので、結局お断りすることにした。思った通り、セカンドライフのノウハウやムックは書店にあふれている。  この段階でセカンドライフのを出すなら、もっと深い部分を探るものでなければならない。そう思っていたら、そういうが出た。 セカンドライフ [Second Life] 創世記 3Dインターネット・ビジネスの衝撃というだ。 セカンドライフを運営するリンデンラボという会社

  • 湯川鶴章のIT潮流 powered by ココログ: オシャレに、便利に−ITの恩恵をマスに届ける

    ushiwatat
    ushiwatat 2007/07/25
    上路健介氏の紹介。最新サービスを使いやすくする仕事。|確かにWeb2.0と呼ばれるような画期的なサービスが次々登場しているが、果たして社会の何%の人がそうした最新のサービスを使いこなせているのだろう|
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