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環境問題と本に関するushiwatatのブックマーク (3)

  • 絶滅の最前線 『ねずみに支配された島』 - HONZ

    2億年前は「1000年に1種」の頻度だった生物の絶滅は、人間の歴史とともに飛躍的に増加し、今や「1年に4万種」という絶望的な領域に達してしまった。実は、ここ3000年に関して言えば、その大半は「島」で起きているという。 もちろん、多様な種の大量絶滅の原因は人間だ。しかし、島々で直接手を下しているのは、ねずみやねこなど、人間とともにやって来た動物たちである。船に乗って海を渡ってきた彼らは、上陸するやいなや稀少生物たちの命を脅かす「捕者」へと豹変した。 鳥類や爬虫類たちの卵とヒナはあっという間にねずみにべつくされて、固体数は激減してしまう。ウミスズメは後頭部に穴をあけられ、生きながらして眼球と脳みそをねずみにべられる。トリスタンアホウドリのひなは、尻を齧られて、何十匹ものねずみが体内に侵入、内部から喰い尽くされる。 さまざな固有種がこの世から消え、かろうじて生き残った種も絶滅の危機に瀕し

    絶滅の最前線 『ねずみに支配された島』 - HONZ
  • 『我ら“クレイジー☆エンジニア”主義!』が本当に面白い! - 荻上式BLOG

    エンジニアのための『仕事・職場・転職』応援サイト Tech総研に掲載されている『我ら“クレイジー☆エンジニア”主義!』を一気読みした。いやー、当に面白い。この特集は、先端技術を開発する科学者・技術者たちのインタビュー集なのだけれど、その言葉には多く考えさせられるとことがあった。以下、特に気になったところをつまみいしつつ、思っていたことをつらつら書いてみる。 まずは、泳ぎながら川を浄化する「魚型ロボット」を開発した藤英雄さんのインタビュー。 私がこのプロジェクトをやるべきだと思ったのは、そこにたくさんの意味があったから。例えば、環境問題というのは、地道な日常の活動が必要な分野。一方で、ロボットは、学生にも子どもたちにも人気のある、ある意味で派手な分野。この2つを組み合わせることで、たくさんの人にロボットはもちろん、環境問題にも興味をもってもらえると思ったわけです。 魚型ロボットという、

    『我ら“クレイジー☆エンジニア”主義!』が本当に面白い! - 荻上式BLOG
  • 逆襲のテクを学べ。『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』:日経ビジネスオンライン

    みんなが常識として捉えている事柄に、「それはウソ」とあえて反論を唱える人がいる。「この世の中、まちがっている」という正義感からであれ、「目立つことを言って、人気を得よう」という名声欲(あるいは金銭欲)からであれ。 だれもが右に向かって歩いている中で、あえて左に向かう。真っ白なキャンバスの中に黒い一滴の液を垂らす。世の中を支配する意見にあえてアンチテーゼを示すことは、注目を集めるうえで、効き目のある方法だろう。 結果、まったく主張が受け入れられずに、「そんな人もいたね」で片づけられる人もいれば、「世の中に“波”を起こした立役者」として英雄になる人もいる。 いま、その分かれ目に立っているひとりが、『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』の著者かもしれない。名古屋大学大学院教授で、専門は資源材料学。政府の委員会や審議会の委員もつとめる人物が、「環境問題の常識に異を唱える」という戦いを繰り広げている

    逆襲のテクを学べ。『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』:日経ビジネスオンライン
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