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美術史と本に関するushiwatatのブックマーク (3)

  • 『名画の言い分』 - HONZ

    ミケランジェロ作の彫刻やモネの絵画を見たとき、私達は何を思うか。 実物から圧倒的なパワーは伝わってくるが、多くの人がもつ印象は、へえーとか、何かわからないけどすごいなあ程度ではないか。しかしそれは感性の不足ではなく、絵画の見方を知らないだけだ。 ではどうやって見ればよいのか?と思う人にとって書を強くオススメする。我々日人は、美術品は感性で好きなように鑑賞すればいいと思っている傾向がある。しかし書は「美術は見るものではなく読むもの」と断言している。筆者はカリフォルニア大学バークレー校にて美術史学士号を修得した西洋美術史家だ。 書によると、美術は理性的であることに重点を置いた西洋文明の産物だという。特に近代以前の西洋美術は、なんとなくの「好き」や「感動する」といった、感性レベルの鑑賞は見たことにならない。まずは西洋美術を生んだ政治/経済/宗教の歴史を理解し、作品を正しく見ようではないか

    『名画の言い分』 - HONZ
    ushiwatat
    ushiwatat 2013/05/13
    |モナ・リザも、美術史の中では美女として解釈された事はなく「テクニック」の美しさが評価されている|
  • 『ダ・ヴィンチ 天才の仕事-発明スケッチ32枚を完全復元』 ドメニコ・ロレンツァ、マリオ・タッディ、エドアルド・ザノン[著] 松井貴子[訳] (二見書房) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

    →紀伊國屋書店で購入 現代アニメの描画法もマニエリスムの末裔と知れた 『十六世紀文化革命』(〈1〉/〈2〉)、そして『レオナルド・ダ・ヴィンチの世界』と読み継いで、知識と絵、というかグラフィズムとの関係が、ルネサンス、とりわけレオナルド・ダ・ヴィンチ[以下レオナルド]の知的営為にとって究極のポイントであることがよくわかった。その場合、絵というのはいわゆる美術絵画でなく、アトランティコ手稿をはじめとする手稿約8,000点の紙面上に溢れるインクやチョークによる厖大なデッサンなのだが、上ニ著とも別にそこに焦点を当てて一意専心というではないから、そうしたデッサンの振る舞いがモノカラーの小さい説明図では理解しきれない。そこを完璧に補ってくれるすばらしい一冊が、上ニ著と同じタイミングで邦訳刊行された『ダ・ヴィンチ 天才の仕事』である。「数あるレオナルドとは一線を画する内容の広がり」を序文に誇るが、

    『ダ・ヴィンチ 天才の仕事-発明スケッチ32枚を完全復元』 ドメニコ・ロレンツァ、マリオ・タッディ、エドアルド・ザノン[著] 松井貴子[訳] (二見書房) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
    ushiwatat
    ushiwatat 2007/09/30
    ほー。|「壁画<最後の晩餐>の修復」という最近最大の美術史学上の事件については||元はどうやら、派手な色を投入した、我々が長年イメージしていた作とは全然違う絵だったらしい|
  • 横浜美術館|Yokohama Museum of Art

    高層ビルが建ちならぶ「みなとみらい」のまんなか。 憩いをもとめて人々が集う緑豊かなグランモール公園を通り抜けて、 美術館のなかへ。 広くて明るい広場のようなグランドギャラリーでひと息ついて。 さあ、今日はどんなアートに出会えるのか。どんな体験がまっているのか。 あなたの未知の感性がひらかれていく。 展示 さまざまな切り口で、所蔵品の魅力を紹介するコレクション展。 近現代の美術を独自の視点で読み解く企画展。 グランドギャラリーの彫刻、ギャラリー8・9や屋外の作品などもお忘れなく。 お気に入りの作品やアーティストを探してみませんか?

    横浜美術館|Yokohama Museum of Art
    ushiwatat
    ushiwatat 2007/07/17
    よりみちパン!セの本が参考図書に。
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