30年前の1986年に事故を起こした、あのチェルノブイリ原発に行った。外見だけじゃなくて、なんと内部にも入った。ずっと行きたかった場所だ。 いや、ずっと行きたかった、っていうのは違うかな。まあそりゃ見てみたいけど、ほんとうに行けるとは思ってなかった、って感じだ。 いざ目の前にしたら、すごかった。いまでも「あれは夢だったんじゃなかろうか」と思ったりする。 と、同時に「ふつうだなー!」とも思った。その話をしよう。
![チェルノブイリは「ふつう」だった](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a01eb62eb3783263f5b5c32108b43e05c9d4ce57/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fdailyportalz.jp%2Fapplication%2Ffiles%2F2016%2F1123%2F0719%2Fb__2016_11_18_b_img_pc_top.jpg)
追手門学院大学 准教授 井出 明 戦争や災害といった悲しい記憶を社会が承継、承け継いでいくためには、どのような方法があるでしょうか。本を読んだり、映画を鑑賞するなどして、記憶を受け継ぐことも重要な営みだと思います。今日はそうした、本やメディアで知識を受け継ぐことに加え、実際に現場を訪れて悲劇の記憶を体感する「ダークツーリズム」という考え方についてご紹介したいと思います。 また、実際この旅を経験する人々もここ20年で急速に増えています。例えば、ポーランドのアウシュビッツ強制収容所では、昨年の来場者は170万人を超え、ここ10年で来場者が約3.5倍になるなど、こうした観光形態が非常に一般化していることを伺わせます。日本国内の移動に関しても、世界遺産登録を目指しているハンセン病療養所、長島愛生園への来場者は1万2千人を超え、ここ3−4年で顕著な増加傾向が見られます。 では、なぜ多くの人々が悲しみ
先週末、あなたは自分が飼っていた猫をキャリーケースに入れ、わざわざ船に乗って田代島までやってきて、番屋の裏に捨てて行かれましたね。どのような理屈で、このよ...先週末、あなたは自分が飼っていた猫をキャリーケースに入れ、わざわざ船に乗って田代島までやってきて、番屋の裏に捨てて行かれましたね。 どのような理屈で、このような身勝手な行為をなさったのでしょうか? あなたにどのような事情があるのかは存じませんが、これがどれほどクズで卑劣な行為か、捨てられた猫たちがどうなるか、おわかりでしょうか? 田代島は猫がたくさんいるから、あなたが捨てた猫も大勢の猫たちの仲間になって楽しく幸せに暮らしていく、とでもお思いでしょうか? 田代島の人達は猫に優しいから、クズで卑劣な人間が捨てていった猫も親切に丁寧に世話をしてくれる、とでもお思いでしょうか? 捨てられた猫が、たくさんの猫達の生存競争の中でもっとも弱者にな
相場英雄(あいば・ひでお)氏のプロフィール 1967年新潟県生まれ。1989年時事通信社入社、経済速報メディアの編集に携わったあと、1995年から日銀金融記者クラブで外為、金利、デリバティブ問題などを担当。その後兜記者クラブで外資系金融機関、株式市況を担当。2005年、『デフォルト(債務不履行)』(角川文庫)で第2回ダイヤモンド経済小説大賞を受賞、作家デビュー。2006年末に同社退社、執筆活動に。著書に『偽装通貨』(東京書籍)、『偽計 みちのく麺食い記者・宮沢賢一郎』(双葉社)、『震える牛』(小学館)などのほか、漫画原作『フラグマン』(小学館ビッグコミックオリジナル増刊)連載。ブログ:「相場英雄の酩酊日記」、Twitterアカウント:@aibahideo 今月初旬、新作漫画の取材のため、私は北海道を自家用車で走り回った。ウマい食べ物や広大な自然を満喫する中、1つだけ強烈な違和感にとらわれた
ゼンリンデータコムは3月27日、ドライブ情報サイト「its-mo Drive(いつもドライブ)」を、31日より公開すると発表した。 its-mo Driveは、ルート検索や目的地周辺の情報検索など、ユーザーのドライブ計画をサポートするサービスを提供するドライブ計画支援サイト。 周辺情報検索機能では、「観光」「グルメ」「ホテル・旅館」「キャンプ場」「ファッションホテル」などの情報を検索することができるほか、目的地周辺について書かれたブログ記事の検索も可能。また、「道の駅」「SA・PA」「ガソリン価格」といった情報を地図上にアイコンで表示させることもできる。 このほか、東日本高速道路が運営する「ドラぷら」と連携し、検索したルートに必要なETC料金や、渋滞予測情報を確認することができる機能や、オウケイウェイヴが運営するQ&Aサイト「OKWave」の旅行やドライブ関連のQ&Aを閲覧できる「教えてド
相乗りで移動をもっと楽しく 同じ目的地、同じ趣味の人の車とマッチングし、相乗りできます。楽しい時間や新しい出会いをつくります。
卒業旅行の季節である。旅行会社の店舗には、学生向けの格安ツアーパンフレットが並んでいる。 この時期に合わせてJTBは、Webアンケートで「卒業旅行」について調査した。 それによると、卒業旅行に行ったことが「ある」が63%で、「ない」が37%。年代別でみると、10―20歳代は80%以上、30歳代は70%、40歳代は60%と、年々卒業旅行に行く人は増えているようだ。男女別では、男性は58%、女性は70%が卒業旅行に行っており、女性のほうが男性よりも多い。 そもそも、卒業旅行とは、いつごろから定着したのだろうか。同調査では50歳代、40歳代の女性が「私が学生のころには卒業旅行なんて言葉はなかった!」と発言しているが、38歳の私が大学に籍を置いていたころ(1991年)には確かに、そのようなものがあった。ちょうど狂騒的なバブル崩壊前夜のころで、やはり狂騒的だった学生たちは、パリだ!ローマだ!!バルセ
SB新書6月の新刊は3タイトル! 試読版も公開中!! 2018年6月のSB新書は、『AI時代の子育て戦略』(成毛 眞 著)、『「発達障害」と言いたがる人たち』(香山 リカ 著)、『飲んではいけない認知症の薬』( 浜 六郎 著)の3タイトル! 試し読み版も公開中です!! >>試し読み版の一覧ページはこちら
→紀伊國屋書店で購入 「先見に満ちた旅の記録」 これまで『路上』の名で出ていたジャック・ケルアックの代表作が、原題のまま『オン・ザ・ロード』として新訳で出版された。「オン・ザ・ロード」という言葉には単に道路の上にいるというだけではなく、「旅行中」「家出中」「放浪している」「巡業中」など、動いている状態が含まれていると訳者の青山南が解説している。 「旅」という日本語もかつては「オン・ザ・ロード」の語感に近かったのではないか。よそから来た人は、目的がなんであれ、すべて「旅人」だった。沖縄の古老はいまも出稼ぎに出ていたことを「旅に出てました」などと言うことがあり、そういう表現に接するたびに、旅や旅行が観光の意味に限定されたのがつい最近であることに思い至るのだ。 『オン・ザ・ロード』はその名のごとく旅の物語であり、徹底した移動の記録である。語り手のサルも、親友のディーンも息つくひまもないくらい、東
ちょっとだけ借りたいときに利用するのがおすすめです。カードローン おすすめ カードローンは限度額が数百万円に設定されたものが多いですが、本来は小口融資用として誕生しました。給料日までの一時的な利用を主な目的として誕生した […]
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