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2013年2月9日のブックマーク (17件)

  • デフレ金融史の解剖 - シェイブテイル日記2

    今日の日経新聞では日銀のデフレ脱却に対する気度に疑問が呈されています。 日銀は「気」か?   2012/3/31 日経済新聞 2月14日の金融政策決定会合以来、「日銀は気か」との問いをよく聞く。中長期的な物価安定の「目途(めど)」1%は、期限と責任を明確に定めていない。米連邦準備理事会(FRB)の目標とする2%と比べていかにも腰が引けている印象は否めない。 しかし会合の直後、円高は円安に転じ、株価も急回復を遂げた。FRBはすでに2%を達成しているため現状維持なのに対して、日銀は1%をにおわせるだけで緩和とみなされた。金融政策のもつ圧倒的な力を見せつけられた。 結局、気かどうかは、日銀の行動いかんにかかる。これまでの日銀の行動様式は(1)自分からは動かない(2)緩和は遅く引き締めは早く(3)金融政策の作用よりも副作用、効果よりも限界を気にする、とまとめられる。今回はどうか。 第1に

  • PinterestやSumallyなどファッションEC付加価値分野の未来 | The Startup

    最近、EC領域の注目度があがっていませんか?従来型の売るという機能のECだけではなく、その周辺領域に注目が集まっている気がします。ファッションEC関連周辺の事業相談をここ3ヶ月くらいでいくつか頂いたので、その辺の流れを追いつつ、全体感を稿で展開します。まずは下記をご覧下さい。各バリューチェーンに対して、グレーの色が既存の市場、オレンジの色が今後拡大が予測される領域です。 グレー+④の二次流通は「成約領域」としました。①の検索はGoogleなど、②のモールは楽天Amazon、ZOZO。③はロコンドやBuymaなどのバーティカルコマースやモールに出店する単独ECというイメージ。今回はグレーの領域ではなく、オレンジの領域(付加価値領域+二次流通)を追っていきます。 グレーの領域で今後が注目されるZOZO TOWNに関して詳細を知りたい方は、我らがナカムラユキ先生の今、ZOZOTOWNは何を考

    PinterestやSumallyなどファッションEC付加価値分野の未来 | The Startup
  • 言語の力は7%か?『言語の社会心理学』 - HONZ

    タイトル『言語の社会心理学』だけでは、抽象的で伝わらないし、内容の推測も難しい。しかし、装丁と帯をよく見てみると、書のことを伝えようとする気迫が伝わってくる。 副題は「伝えたいことは伝わるのか」 帯には、「ことばは「文字どおり」には伝わらない」 背表紙からは、「伝えたいのに伝わらない」 裏返すと、「伝えたいことを伝えるために」 ここまで何度も伝えられれば、さすがにメッセージが伝わってくる、「あなたも(伝えたいことが伝えられないなら)、買ってください」と。どうでもいいが、既に「伝」の漢字を15回も使っている、この後が不安だ。 著者は、ことばとコミュニケーションに関して社会心理学的な立場から研究をしている。就活の面接対策でよく話題になるメラビアンの法則では言語の力は7%に過ぎない(口調や話の早さなどの聴覚情報が38%、見た目などの視覚情報が55%)と言われているが、そのことについても、正しく

    言語の力は7%か?『言語の社会心理学』 - HONZ
  • Facebookは見なくてもいい情報が出てくるSNS

    「Facebookに時間を取られすぎる対策」という記事で、Facebookを極力見ないように心がける術を書いた。この続きというか、再度似たような話を書く。 twitterはかねがね、すれ違いだらけのディスコミュニケーションのメディアサービスだと思っていた。ツイートに対して、@でリプライをしてくれればお互いのコミュニケーションは通じるが、@でわざわざ書くことは少なくなったし、また、140文字しか書けない上に非公式RTは使いにくいので、RTしたことは相手に伝わったとしても、レスポンスはやりにくかったり、エアリプライが流行っていたりで、あえてすれ違いが演出されているんじゃないか?!と思うぐらいだった。 それに対してFacebookは、「友達」の情報や発言は、とことん自分のタイムラインや新着情報に出てきやすくなる。他の誰かのところにつけたコメントに対する反応が通知で返ってくるなど。非常に優れたシス

    ushiwatat
    ushiwatat 2013/02/09
    |facebookでアクティブな人の発言に濃縮されてしまって、それ以外の情報に出会う時間が失われてしまう|
  • サイバーエージェント、知られざる“膿出し"

    コミュニティ、ゲームサービス「アメーバ(Ameba)」やネット広告代理業を手掛けるサイバーエージェント。藤田晋社長(=タイトル下写真=)が率いるネット大手の一角が、大胆なリストラに乗り出すことが、東洋経済の取材で明らかになった。 今期決算で大型の特別損失を計上し、「ガラケー」と呼ばれる従来型の携帯電話向けサービスを中心に不採算事業から撤退する。ここ1~2年で爆発的に普及したスマートフォン向けサービスに力を注ぐ。 サイバーエージェントは1月31日、2013年9月期第1四半期(12年10~12月期)決算を発表した。売上高は408億円(前年同期比27%増)となった一方、営業利益は15億円(同68%減)に縮んだ。スマホ専用サービス「アメーバスマホ」で展開した30億円の大規模広告宣伝が先行費用として、重荷となった。 子会社株や事業売却で巨額特益計上 特筆すべきは純利益の膨らみだ。業の儲けを示す営業

    サイバーエージェント、知られざる“膿出し"
  • mixiの決算発表会とLINE社名変更から感じるネットの栄枯盛衰(山本一郎) - 個人 - Yahoo!ニュース

  • 「それがリーダーってもんだよ」 | quipped

    同じフレーズを、太平洋を隔てた2つの場所で聞いたので、メモしておく。 @2012年12月東京のなんか洒落たカフェ 隣の席に20代半ばくらいの男女が座っていた。距離感からして友達だろう。女の子はルースフィットの灰色のデザイナーTシャツに橙色のホットパンツという出で立ちで、細長い足は黒いレギンスに包まれ、履いているヒールは恐らくCoachかなんかだろう。1とても趣味よくまとまっており、日の女の子は綺麗だと再認識させられる。 打って変わって男の方は、よれよれのワイシャツを無造作に安ジーパンに突っ込んでおり、は薄汚いNew Balanceで、髪はぼさぼさだ。美女と野獣とは言わないが、美女と醜男には違いないので、面白半分に会話に聞き耳をそばだてた。ずっとNew Balanceの方が話していたのだが、どうやら彼はベンチャー企業で働いているらしい。 いろいろ大変だけど楽しいよ。やっぱね、仕事ってさ、

    ushiwatat
    ushiwatat 2013/02/09
    cf. 「リーダーシップを浪費する組織」 http://brevis.exblog.jp/19365845/
  • 震災・津波 流された人が笑顔で手を振っていた「ニコーっと笑って、お前もか、って」 | 大槌みらい新聞

    流された人が笑顔で手を振っていた「ニコーっと笑って、お前もか、って」 配信=2013/02/07 記事=耳塚 佳代 Tweet 大槌町町 臼澤良一 64歳 当日は自宅にいたんですよ。事業の報告書を書いていたんです。あとはファイルに綴じるだけだったので、るんるん気分でインデックスを付けていた。そうしたら、とんでもない大きな揺れ。一度も経験したことがない、当に恐ろしい揺れ。うちが潰されるんじゃないか、死んでしまうんじゃないかという。プリンタやパソコン、棚とかレコードとか、ぜーんぶ(崩れてきた)。前にも進めない。早く止まってくれないかと思っていたが、当に長いんですね。 やっと揺れが終わって、そしたらうちのが「お父さん津波だから逃げよう」って、1階から声が掛かった。テレビも電気も全部付かない。ラジオのスイッチ入れて聞いたら、3メートルの津波だと。親父の代からあそこに住んでいたけど、ここま

    震災・津波 流された人が笑顔で手を振っていた「ニコーっと笑って、お前もか、って」 | 大槌みらい新聞
  • 技術情報 | 企業情報 | NTTドコモ

  • 指がスマホの受話器になる手袋「hi call」発売--iPhone 5などに対応

    コスモウェブは2月7日、iPhone 5に対応して、指が受話器になる手袋「hi call」の国内販売を開始した。 hi callは、小指部分にマイク、親指部分にスピーカーを内蔵した手袋。Bluetooth対応で、iPhoneをしまったままでも、耳に手をかざす“電話のジェスチャ”で通話できる。手首部分のマルチファンクションボタンを使えば、 体がカバンのなかに入ったままでも着信に対応できるという。 Bluetoothの使用範囲は約12m。USBケーブルで充電でき、スタンバイ状態の場合最大で10日間もつとされ、20時間の連続通話が可能。iPhone 5/4のほか、Bluetooth搭載の対応スマートフォンで通話できる。 男性用、女性用のサイズでブラックとグレーを用意しており、価格はともに9800円となっている。iPhoneケース・カバー専門店のiPhone 5ケース内で購入できる。

    指がスマホの受話器になる手袋「hi call」発売--iPhone 5などに対応
  • 1996年、「インターネットの兄貴達」に憧れた小学生と「調子に乗るな、背伸びをするな」と叩き続ける人達の話 - mizchi log

    今回は個人的な話が多いので、あまり理解されるとは思わずに書いた。 早い話、小学生の頃から中二病の生意気なマセガキだった。ということに尽きる話なのだけど… 関連 都心住まいの価値とは何か - よそ行きの妄想 http://d.hatena.ne.jp/chnpk/20130115/1358204323 地方都市という地獄 あるいは関東圏の「私が住んでるところは田舎だよ(笑」が如何に残酷かについて - mizchi log http://d.hatena.ne.jp/mizchi/20130115/1358216244 都会と田舎の比較の話が出るととりあえず絡みつく - 24時間残念営業 http://lkhjkljkljdkljl.hatenablog.com/entry/2013/01/15/143959 大阪「・・・・・。」 http://anond.hatelabo.jp/201301

    1996年、「インターネットの兄貴達」に憧れた小学生と「調子に乗るな、背伸びをするな」と叩き続ける人達の話 - mizchi log
  • Amazonが「電子書籍やアプリの中古販売市場」に関するビジネス特許を取得

    Amazon.comが2009年に米国特許商標庁に出願していた電子書籍やアプリなどデジタル著作物の中古販売に関する特許が認められたようだ。 米国のITニュースサイト「Geekwire」によると、米Amazon.comが2009年に米国特許商標庁に出願していた電子書籍やアプリなどデジタル著作物の中古販売に関する特許が認められたとのこと。 同特許は「Secondary market for digital objects」と命名されたもので、電子書籍、コンピュータプログラム、アプリ、MP3音楽などの個人間でのライセンス譲渡・移転を実現するための決済仲介システム。数量調整についても触れられており、ある一定の取引量を超えると移転を拒否する仕組みとなっているため、どちらかというと証券取引所など金融業界で使われているシステムに近い。 Amazonがこの特許をどのように生かすのかは不明だが、欧米各国の政

    Amazonが「電子書籍やアプリの中古販売市場」に関するビジネス特許を取得
  • オイシックスIPO ライバルはクックパッド?!|インターネット界隈の事を調べるお

    水曜日にオルトプラス、木曜日にオイシックスがそれぞれマザーズ上場承認がおりました。前者に関しては長年に渡って一緒に仕事した人が役員でいるので、個人的に嬉しい。どちらにしても昨年予想した「2013年IPOしそうな会社10社」に含まれていたので、まぁ予想通りというか。 で、オイシックスです。 10年前から「IPO目前」と言われていましたが「ようやく」と言った感じ。これまでの株主遍歴はなかなか興味深いです。一ヶ月前くらいにツイートしたけど、オイシックスを離れた元副社長さんもまだ大株主(10位)として残っているんですね。 公開前株数と直近の株の移動時の値段から計算すると現在36億5千万くらいの時価総額になるみたい。公開後の想定時価総額は『No Guts, No Growth.』さんの記事によると53億円くらいになりそうです。なんかちょっと規模が小さいなぁと思ったり。実際はどのくらいいくのでしょうね

  • そうは言ってもアイレップって堅実で強いなぁと思った話|インターネット界隈の事を調べるお

    アイレップの第一四半期決算が発表されて営業利益が前年同期比47.6%減らしい。オフィス移転とか積極採用とかR&D活動でコストがかかったようです。でも最終的にはそれなりのとこに持っていくんだろうなぁと思うのです。それがアイレップ。 「SEO」で上場しているのはアイレップ、フルスピード、アウンコンサルティングの3社。堅調なアイレップと苦しんでる2社。売上の推移はこちら。 2007年、2008年ってSEO業界的にはとても盛り上がってた。2007年夏にフルスピードがIPOを果たして、その利益率の高さから想定以上の株価がついたのを思い出すわけです。しかし2009年くらいから過当競争やらなにやらで場が荒れてきて、2010年暮れのYahoo! JAPANのGoogle検索エンジン導入、2011年~12年のパンダ・ペンギンなどなど。各社ともSEO事業に関して見直しが必須となっていったわけです。 そんな中、

  • http://japan.internet.com/busnews/20130129/2.html

  • [書評]統計学が最強の学問である(西内啓): 極東ブログ

    統計学をその「意味」の視点からこれほどわかりやすく解説した書籍はないのではないか。「統計学が最強の学問である」(参照)という表題は挑戦的だが、実際、後半部の応用分野との関わりの解説に力点を置いて読むならなら適切とも言える。しかしなにより、統計学をわかりやすく解説した入門書としてすぐれている。現代人ならどうしても統計学の基礎知識は必要となるので、そういう点からも必読書と言ってもいい。 書の内容は、cakesに連載されていたもので、私も連載当初から読んでいた。語り口が豊かでまた逸話も面白く、オンラインの読み物としてもすぐれているのだが、中盤の回帰分析の説明あたりから、これは集中して読んだほうがいいなと思い直し、年末から正月、Kindle PaperWhiteのブラウザー機能に落とし込んで読んだ。ある程度、濃密なコンテンツになると依然、書籍というのは有利なもので、この連載が書籍化されるなら、早

  • NHK クローズアップ現代