全国の、おちいさいみなさん、ごきげんよう。雪の降る世は愉しいベチカ、ベチカ燃えろよ、ヘルベチカ。ごろが悪いです。洒落になっていません。蝉の音がやんだばかりの季節にもあっていません。ところで話題はこうです。ヘルベチカの語源を知ってますか? ヘルベチカというのは、私は、このフォント(書体)というかタイプフェースの名前だと思っていました。 誤報です。 これは、ヘルベチカ(Helvetica)ではありません。エイリアル(Arial)です。アライアルとかアリエルって読むんじゃねーぞ。とかふかしてみたいわけですが、実際にはArial読み方はスコットランド以外では決まってないみたいです。でもま、これ"aerial"の駄洒落なんで、エイリアルでいいかと。 なぜ、Helveticaの話題にArialを持ち出したかというと、この記事を書いているマシンはWindowsなので、Helveticaは入っていないから
定額制音楽配信「Spotify」、音楽ビッグデータからリスナーのインサイトを解説する専門サイトを立ち上げる。ベテラン音楽テック編集者を起用 定額制音楽ストリーミングサービスで世界トップの「Spotify」(スポティファイ)がユニークな取り組みを始めました。 Spotifyは音楽ビッグデータに特化したブログ「Insight」を開設、リスナーの音楽消費行動をビッグデータで分析した、リスナーのインサイトを紹介する情報を提供して行きます https://insights.spotify.com/us/ 「Insight」ブログはSpotifyが3月に買収した音楽データ解析企業「Echo Nest」(エコーネスト)からのデータを連携させて、音楽ファンやジャーナリスト、開発者などに向けて、デジタル音楽における音楽の聴き方の変化を理解するための情報源にしていく予定です。 ブログの編集長には、元Wired
25年前、私は「ナショナル・インタレスト」という小さな雑誌に「The End of History?(歴史の終わり?)」と題する論文を書いた。時は1989年春。それまで冷戦について大きな政治論争、イデオロギー論争に夢中になっていた私たちにとって、それは信じられないような瞬間だった。論文が掲載されたのはベルリンの壁が崩壊する数カ月前のことで、北京の天安門広場でちょうど民主化を求める抗議運動が起きていたころだ。東欧、ラテンアメリカ、アジア、サハラ以南のアフリカでは民主主義への移行の波が起きていた。 当時私は、(大きな哲学的な意味での)歴史が左派の思想家の想像とは大きく異なる方向に進んでいると主張した。経済と政治の近代化を進めた結果、行き着いたのはマルクス主義者やソ連が主張していたような共産主義ではなく、ある種のリベラルな民主主義と市場経済だった。私はこう書いた。歴史は最終的に自由、つまり選挙
———菊地さんはジャズ・ミュージシャン、批評家・文筆家、ラジオDJと幅広い顔をお持ちですが、日常はどんな風に音楽を聴いておられますか? 最初にお断りしておかなきゃいけないんですが、僕自身はデジタルメディアにはからきし弱いんです。普段、パソコンやタブレットで音楽を聴くこともないし、スマートフォンに楽曲を入れるやり方も分からない。なにせ移動中はいまだ"CDウォークマン"を愛用している人間なので(笑)。新しいサービスには全然対応できてません。ただ僕は、音楽家であると同時に、職業選曲家でもあるので。1日の中で、ジャンルにかかわらず雑多な音楽を聴いている時間はかなり長いと思います。未知の音楽との出会いは、やっぱり友達からのリンケージが多いかな。あとは普通に自分の情報網に引っ掛かった作品を買ったり。バックパッカーが放浪の旅に出るみたいに、まったく知らない作品を試し買いするという経験は、滅多にないですね
矛盾は美しくない by 森 哲夫 (05/22) 矛盾は美しくない by 森 哲夫 (05/22) トランプ氏のマーケティング / 宋メールの今後 by 水戸のご隠居 (02/09) トランプ氏のマーケティング / 宋メールの今後 by 三鬼 雷多 (01/31) 三流の政治がもたらす二流の経済 by gh (01/15) 1963年6月中国山東省生まれ。 85年に留学で来日し、92年にソフトブレーンを創業。2005年に東証1部上場を果たし成人後に来日した外国人初のケースとなる。 2006年にソフトブレーンの取締役を辞任し、現在コンサルタントや評論家として北京と東京を行き来する。 私は6、7年前から紙の新聞を取っていません。毎朝、何らかの端末で英語、中国語、そして日本語の順でニュースをチェックしています。数日前、海外のニュースで朝日新聞の誤報によって「国際社会で日本の名誉が傷つけられた」と
この資料、非常に衝撃的だった。中の人がここまで公開していいものなのか、という意味でも。 俺の価値創造契約 from Fumihiko Kinoshita 永和さんの価値創造契約とは 新しい契約形態での受託開発サービス「価値創造契約」 | 永和システムマネジメントに詳しくありますが、簡単にいえば「初期費用無料で、常に改善・運用をしながら月額定額制でシステム利用料を頂く」というビジネスモデルです。価値あるシステムは必ず長く使われ変更を伴うのだから、その変更を受け入られるモデルを提供すれば双方にメリットがある。これが立脚点のようです。 2013年営業実績、0件 資料によればテレアポを800社行い、様々な展示会にも出展されたそうです。12社にコンタクトできたけれど受注は0件だと書いてあります。マーケティングに失敗してしまったと言って良いでしょう。 受託開発の弊害と指摘される「価値あるシステムを作り
新装版 マエストロ(1) (アクションコミックス版) マエストロ : 1 (Kindle版) マンガの書評を書くのは本当に久しぶりだ。でも、この「マエストロ」全3巻は、夏休みに読み直して、やはり傑作だとあらためて感じたので、取り上げることにした。 不況で、日本屈指の名門交響楽団が解散する。行くあてを失った音楽家達が、謎の老人指揮者・天童のもとで少しずつ集まり、オーケストラを再結成する。演奏曲目は、「運命」と「未完成」だ。最初は不信と疑惑と、お互いへの反目に満ちていた音楽家集団が、しだいに天童の不思議な音楽づくりに引き込まれ、だんだんと一つにまとまっていく。だが、ある日、スポンサー企業から彼に関する驚くべき噂がもたらされ・・ これは、音楽と、音楽を演奏する人びとを描いたマンガである。そして、音楽を愛するすべての読者にとって、とても興味深く面白い物語となっている。念のためにいうけれども、別に
フォーリンアフェアーズの14年9月号で、ミアシャイマーがリベラルな国際政治観をぶった切っています。ジョン・ミアシャイマーはリアリリズム学派の国際政治学者。攻撃的リアリズム論の代表的な論者として知られる、当代きっての大学者の一人です。 彼は「欧米世界では、ウクライナ危機はすべてロシアの責任だ」という風潮に対して反駁し、アメリカとヨーロッパ諸国の責任を問うています。たいへん面白い議論ですので、その一部を紹介します。 ウクライナ危機を誘発した大きな責任は、ロシアではなくアメリカとヨーロッパの同盟諸国にある。危機の直接的な原因は、欧米が北大西洋条約機構(NATO)の東方への拡大策をとり、ウクライナをロシアの軌道から切り離して欧米世界へ取り込もうとしたことにある。……彼(プーチン)が反転攻勢に出たことには何の不思議もない。「欧米はロシアの裏庭にまで歩を進め、ロシアの中核的戦略利益を脅かしている」と彼
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