タグ

2015年5月23日のブックマーク (8件)

  • 44年目の『鳥の歌』 - ohnosakiko’s blog

    クラシック音楽の愛好家だった生前の父は、若い頃にバイオリンを齧っていたが、それより好きな楽器はどうやらチェロであったらしい。女の子が生まれたらピアノ、男の子が生まれたらチェロを習わせたかったと(私が女の子だったのでピアノになった)。 もちろん父の一番好きな演奏家は、パブロ・カザルスだった。1971年10月24日、ニューヨーク国連部でのカザルスの演奏を、家族揃ってテレビで見た時のことはよく覚えている。「(私の故郷カタロニアでは)、鳥たちはこう歌います。Peace、Peace、Peace!」。95歳になろうとするチェリストの発言に、父は感極まった顔になった。 そして演奏された『鳥の歌』。原曲はカタロニア民謡で、カザルスが編曲したもの。 それは、当時12歳の私がそれまでの短い人生で聴いたどんなクラシックの演奏とも違っていた。今なんかすごいものを見ている(聴いている)んだ‥‥と思った。 ● 先日

    44年目の『鳥の歌』 - ohnosakiko’s blog
    ushiwatat
    ushiwatat 2015/05/23
    |誰が弾いても44年前の国連でのカザルスの伝説的な演奏が思い出されてしまう、そういう特別な曲である『鳥の歌』を、千住真理子は渾身で弾いていた||なんと重く、暗く、哀しみのこもった美しい旋律だろうか|
  • クローゼットについて

    かつてこんなにも私のクローゼットが素晴らしかったことはないと思った。 ここ2年間服装について私は試行錯誤を重ねた。 普通の女の子だったら10代後半くらいにくるのかも知れないそのビッグウエーブは、20代後半の私に訪れた。 それまで自分の服装というものは社会生活を送る上での必要最低限を満たすものでしかなかった。 オシャレをしようとかお化粧をしようとか積極的に考えたことはなかった。 もともとそれほど自分の容姿に自信があるほうではなく、所得賃金も低く、オタクだったり非常に忙しい仕事をしたり、 とにかくオシャレをしない理由は数え切れないほどあった。 きっかけはそのときの同僚の男の人に「もっと薄い色のほうがモテる」と言われたことだと思う。 それまでの私であればきっとそんな言葉は無視してたであろう。だがなぜかすとんときてしまった。たぶん、所得が大幅に改善したこともあるだろう。 私は次の日から服を買いに銀

    クローゼットについて
    ushiwatat
    ushiwatat 2015/05/23
    |自分で素敵だと思える服を着ることは、素敵であることを選択している。/自分が素敵であるということは、相手と自分に敬意を払うことだ。|
  • とんかつQ&A「お会計」 | ホームページ作成サービス「グーペ」のキャラクターブログ「とんかつ教室」

    Q. ロースおじさんこんにちは。僕には今、付き合ってるのか付き合ってないのか微妙な立ち位置の女の子がいます。彼女とは趣味も気性もとても合い、一度僕の方からお付き合いを申し込んだのですが、「まだ相手を決めて付き合う気はない」とサラリと受け流され、でもその後も仲は良いままで、ときどき僕の家に泊まりにきてはおしゃべりしたり、一緒に「地球防衛軍4」を遊んで帰って行く、というような感じです(男女の関係はありません)。僕はそれで結構満足というか、居心地の良さを感じてはいるんですが、今後ここからどういう風にしていったらいいんでしょう? 彼女に対してもっとハッキリとした態度をとった方がいいのでしょうか? お名前:知恵熱さん A なかなかやり手の彼女みたいやね。あなたの今の状況をバーに例えるなら、「ツケで飲んでる常連さんがずっと居座り続けてる」みたいなもんや。常連さんにとっては「支払いせがまれないし、ずっと

    とんかつQ&A「お会計」 | ホームページ作成サービス「グーペ」のキャラクターブログ「とんかつ教室」
  • 視点・論点 「家事はどのように考えられてきたのか」 | 視点・論点 | NHK 解説委員室 | 解説アーカイブス

    武蔵野美術大学教授  柏木 博  振り返ってみると家事をめぐって、いろいろな議論がされてきました。身近ところでは、夫が家事の手伝いをしないといったことです。いまだに家事は女性がするものという観念が、残っているように思います。 また、家事は労働なのか生活なのかといった議論もいまだにあります。 家事には、料理・洗濯・掃除、室内そして庭があれば、それらのしつらえやメンテナンスなど無数の作業があります。したがって、その作業をいかに規格化するかということや、商品化が考えられ議論されてきました。 こうした家事をめぐる議論が出てきたのは、19世紀、つまり近代になってからのことです。それは家政学というかたちで出てきました。 けれども、労働・生産・消費を捉えなおしたマルクスやエンゲルスによっても、家事は正当な労働として意識されていませんでした。それは、家事が社会的な生産に直接かかわっていないという認識によ

    視点・論点 「家事はどのように考えられてきたのか」 | 視点・論点 | NHK 解説委員室 | 解説アーカイブス
  • Google、コンテンツ品質に関わる「クオリティ アップデート」を5月初めに実施済み

    コンテンツの品質評価に関わるアルゴリズムを5月の初めに更新していたことをGoogleは明らかにしました。 Search Engine LandがGoogleから直接コメントを得ています。 「Quality Update(クオリティ アップデート)」とSearch Engine Landは名付ました。 パンダアップデートではなく、クオリティアップデート 4月終わりから5月初めにかけて、平時には見られない比較的大きな順位変動が発生しました。 状況から、パンダアップデートの更新では? と疑われたのですが、Search Engine Landの問いに対してGoogleは否定していました。 またパンダに限らず、特別なアルゴリズム更新を実施した事実もないとも言っていました。 しかしその後の問い合わせに対して、品質シグナルの処理に関するコア ランキング アルゴリズムに変更を加えていたことを認めたそうです

    Google、コンテンツ品質に関わる「クオリティ アップデート」を5月初めに実施済み
  • 第2回 逃げも隠れもしなくていい「事実」 | 福島を知ろうとすること。 | 糸井重里/開沼博 | cakes(ケイクス)

    「福島について覚えておかなきゃいけないことを、ちゃんと覚えておかなきゃいけない」。糸井重里さんと開沼博さんの対談、第2回では、お二人が福島の「事実認定」について考えます。福島のこと、「届かない人には届かないんじゃないか」と懸念していたという開沼さんに対し、糸井さんは広島の風化がヒントだと言います。風化してはいけない事実とはなんなのでしょうか。 低いところで会いましょう 糸井重里(以下、糸井) ぼくも『知ろうとすること。』をつくるとき、共著者の早野龍五先生は、しゃべろうと思えばいくらでも高度な話ができる、「そんなの知らなかった」の話ができる方なんです。でも、そのおもしろい話はの「ごちそう」として、ところどころで語っていただく程度にして。それよりも、みんなが「そんなの知ってたよ」と思っている部分について、時間をかけて話していただいたんです。 開沼博(以下、開沼) ええ、そういうですよね。

    第2回 逃げも隠れもしなくていい「事実」 | 福島を知ろうとすること。 | 糸井重里/開沼博 | cakes(ケイクス)
  • cakes(ケイクス)

    cakesは2022年8月31日に終了いたしました。 10年間の長きにわたり、ご愛読ありがとうございました。 2022年9月1日

    cakes(ケイクス)
  • リブセンスが遂に赤字突入、順調に伸びる販管費、頭打ちの売上高

    2015年3月期 人材紹介、派遣事業は堅調 3月決算の上場会社の決算開示ラッシュですね。人材派遣、人材紹介ともにマーケットは堅調であり、昨年矢野経済は人材紹介の市場規模が1500億弱に到達することを予想しています。 ジーニアスでも2015年3月期の決算が無事に完了し、税務申告を準備していますが、今年は例年以上に税金をたくさん払うことになり頭が痛いです。時々同業の皆さまとお話しすると、売上高や営業利益の過去最高を更新されている会社も多く、皆様にとっても昨年度は大変良い一年になったのではないかと思います。 ちなみに、上場会社(売上高/営業利益)では、リクルート人材事業(メディア+派遣)が9779億円(3027億円+6752億円)/1187億円(780億円+407億円)、テンプホールディングスが4010.5億円/234.7億円、JACリクルートメントが92.7億円/26.6億円、メイテックが82

    リブセンスが遂に赤字突入、順調に伸びる販管費、頭打ちの売上高