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ブックマーク / www.journalism.jp (6)

  • 深夜のシマネコBlog: 荻上チキさんのこと

    掲示板へのレス タイトル : Re: 苦労=就活? 投稿日 : 2007/12/28(Fri) 00:09 投稿者 : 正社院 > あなたのおっしゃる「苦労」とは、「就活」なのですか? 少なくとも、親元で就活せずに済んでいる赤木さんより、面接で何十回も落ちた人の方が実直でまっとうな「苦労」してると思いますが。 それはそれとして、「実直でまっとうな苦労」をしても「成果」を出さないと今やサラリーマン社会では評価されません。そういう意味で、「成果」を出している赤木さんのほうが「苦労」していても結果を出していないフリーターよりエラいんです。 そこまで理解していながら、どうして最後の部分で日和るのでしょうか? つまり、「就活の多少」は、結果を導き出さない限り、努力として認められないのですから、就職できていない人にとっては、なんら意味がないのです。 さらに言えば、履歴書を1,000通送って就職した人

  • 深夜のシマネコBlog: 「横の連帯」「縦の連帯」

    [PR] 初単行『若者を見殺しにする国』 アマゾンで絶賛予約受付中 1575円なので、単品購入でも送料無料です。 ●またなんか文章が書けなくなってきたな。 リハビリをかねて、考え途中のことを適当に書き連ねてみる。 ●この間、PARC自由学校で話をした時に、平井玄さんと「横の依存」「縦の依存」という話になって、それ以来そのことの重要性を色々と考えている。ここでいう依存という言葉は「連帯」と置き換えてもいいだろう。 私は、現状をどうにかするためには、「縦の連帯」が必要不可欠であると考える。すなわち、権力やお金を持っている人間と、持っていない人間の連帯だ。 平井玄さんは「それは絶対にありえない」という、そして「横の連帯」すなわち、同じような立場にある人たちの間で、情報や必要なものを共有するべきだという。 私だって、「縦の連帯がありえない」ということは、分かっている。しかし、それを単純には受け入

    ushiwatat
    ushiwatat 2007/11/01
    |「縦の連帯」こそが、就職氷河期問題を根本から解決する唯一の手段ではないかと、わたしは考えている。/そのために私は「強者に道徳を強要する」とか「強者と弱者を結婚させるべきだ」と考えている。|
  • 深夜のシマネコBlog: 痛いニュースに晒されているな

    ●「痛いニュース」から来た人にご案内。 『論座 4月号』に、社民党の福島みずほを始めとする大物左派の方々から反論がきていますが、その内容がおおむね皆様の反応と同じなので、機会があれば読んでみると、面白いのではないでしょうか。 そしてもし、お気に入りの文章がございましたら、左翼になってみてもいいのでは? なお、『論座 1月号』に掲載された、原文はこちら。 「「丸山眞男」をひっぱたきたい 31歳フリーター。希望は、戦争。」 ところで「努力をした」ということが、「他者に認められる」というのは、どういうことなのでしょうか? たとえば、「生活ができないフリーターは、昔の労働者よりも努力していない」ということを証明するには、どうしたらいいのでしょうか? たとえば、パリス・ヒルトンという人はお金をたくさん持っていますが、彼女はフリーター達よりも努力をしているのでしょうか? そのあたりを考えてみると、面白

    ushiwatat
    ushiwatat 2007/09/18
    後半はやりすぎでは…。(笑)
  • 深夜のシマネコBlog: 選挙も終わった

  • 深夜のシマネコBlog: 内田樹はまだ現実に気付かないのでした

    ●仙台の給はどうなってるんだ? 給費未払いの問題ではなく、なんかメタボとか生活習慣病のような、健康の過大視問題のような気がする。子供に必要なカロリーを厳密に考え過ぎているような。 ●今売りの「SPA!」で、神足裕司がネットカフェ難民の現状に気づいたようです。 一時期を日雇い労働者として過ごした彼が、「貧困を経験した」と思っていた物が、決して貧困では無かったことに、ついに気付きました。 神足裕司は、少し前に亡くなった渡辺和博と共に「金塊巻」というを出版し、「マル金、マルビ」という言葉を産み出しました。 ここでいう「マル金、マルビ」というのは、あくまでも「同じ職業でお金を持っているマル金と、貧乏なマルビ」という意味であり、マルビはみすぼらしくても決してうに困るような意味ではありませんでした。当時の一億総中流から脱し、一億総上層を目指す経済状況、そして「貧困なき社会」を象徴するような

    ushiwatat
    ushiwatat 2007/07/26
    |内田のいう「人間を序列化する基準として金以外のものさし」という幻想を、堀江は2005年の時点で「差別に繋がるものだ」と看破しています。堀江はとっくに気づいていました。|
  • 深夜のシマネコBlog: 若者の貧困を知ることから逃避してはいけない

    ●なんとあの『下流志向』内田樹先生が私の事を中央公論で取り上げてくれたそうで。 “時代遅れ”の学校が子どもの下流下をい止める 138ページ 内田 そうですね。今の若い人たちの中には実際に 「戦争を期待している」と公言する人までいますから。 諏訪 そんな人がいるんですか? 内田 ええ、若者のワーキングプアが生まれているという 中で出てきた特異な論調だと思うのですが、当に いるんです。そのロジックは要するに 「格差が固定している時代の中で自分が最下層にいる。 もし戦争になれば全員が不幸になる。不幸において平等が 達成されるなら私は戦争を歓迎する」 ということです。自己努力ではシステム内での上昇が 望めないから、システムそのものを壊してしまえという 危機待望論です。近代後期社会が行き詰まっていることは たぶん、みんなが感じている。でも「歴史は完成に向かって 進化している」という進歩史観につい

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