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ブックマーク / it.srad.jp (18)

  • 米非営利団体、Do Not Track は Web サービスの破壊に繋がるとして対応拒否 | スラド IT

    技術関連の公共政策推進を目的とする非営利団体「Information Technology and Innovation Foundation (ITIF)」は、プライバシー保護団体とアメリカ政府の一部に抗議するとして「Do Not Track」への対応を行わないと発表した。ITIF のシニアアナリスト Daniel Castro 氏は、広告収入はインターネット上の無料コンテンツやサービスおよびアプリケーションを支える基盤であり、Do Not Track はこれを否定する行為だと強く批判した (Network World の記事、家 /. 記事より) 。 Do Not Track は Firefox と Internet Explorer の最近のバージョンで対応、搭載にもっとも消極的だった Google も近日中に実装予定だ。Daniel Castro 氏は、Do Not Track

  • 日本レコード協会が「動画サイトは CD/DVD への支出にマイナス」との報告書を発表。 | スラド IT

    レコード協会の「動画サイトの利用実態調査検討委員会」が、動画サイトに関する報告書を公表した (プレスリリース、マイコミジャーナルの記事より) 。 調査対象は 13 〜 69 歳で、Web および郵送でのアンケートを実施。その結果、インターネットユーザーの 7 割が動画サイトを利用しているという実態が明らかになった。また、多くのユーザーが動画サイトから動画をダウンロードしていることも分かったという。興味深いのは「購買行動の変化」で、全体としては動画サイトからのダウンロードによって音楽 CD/DVD の購入やレンタル、有料配信サービスへの支出が減ったという傾向があり、特に CD/DVD などにあまり支出していない層に対してはダウンロードによって音楽関連への支出が大きく減る影響が見られたそうだ。 以前、経済産業研究所が「YouTube でのアニメの私的配信は DVD 売り上げを増加させる」と

    ushiwatat
    ushiwatat 2011/08/12
    話題についていくための消費が消え、無料での流通物のクオリティが実売品と変わらない音楽は厳しい立場に。
  • ティム・バーナーズ=リー曰く「FacebookはWebに対する脅威だ」 | スラド IT

    WWWを開発したことで知られるティム・バーナーズ=リー氏が、「FacebookはWebに対する脅威だ」と発言した(Metro)。 バーナーズ=リー氏はFacebookが情報を囲い込み、共有しようとはしていない点について批難、クローズドな世界であり、Webの世界を断片化させてしまう、と述べている。また、Facebookだけでなく「iTunes Storeへのリンク」(クリックするとiTunesが起動し、iTunes上で指定した楽曲やアーティストなどの情報ページが開く)などについても同様の理由で批難したとのこと。

    ushiwatat
    ushiwatat 2010/11/23
    なんかFacebookがWWWから見えない「悪の帝国」みたいになってるな。オープンなSNSが対抗してくれば話が変わるかな。
  • 「食べログ」情報の削除を求めて、カカクコムが訴えられる | スラド IT

    私は父に頼まれて父の料理店の簡単なサイトとぐるなびのページを片手間にいじっております。 サイトやぐるなびは店が一方的に押しつける内容でありまして、ほぼ顧客からのフィードバックがありません。 その点べログでのレビューを印刷して家族に渡しますと、一喜一憂したり反省したり(私に向かって)反論や抗議をしたりといったことが起こります。その点かなりおもしろいです。 幸いにして辛辣なレビューは少なく、たまに掲載されてもいつの間にか消えております。(店舗アカウントを取得していないので消せと言ったわけではない) たまに間違ったことも書かれますが、別の方のレビューで流れてしまいますのでさほど気にもなりません。いつまでも情報が更新されないと訴えるのは客が来ないのを棚に上げているのではないかと思わずにいられません。 その昔ジバランというサイトがありまして、「ハレの日に使えるか」を基準に覆面レビューをするものでし

  • 「忘れられる」ことが決してない社会で生きるとは ? | スラド IT

    インターネット上に全てが記録され、Twitter やブログなどへの投稿、写真やその他情報がほぼ永久に保存され「忘れられる」ことが決してない社会で生きるとはどういうことなのだろうか、という NY Times の記事が掲載されている (家 /. 記事より) 。 ネットでは我々が未だかつて経験したことのないような覗き見行為や露出行為、不用意で軽率な行為が横行していたりする。しかし自分の発言、また自分に関する他者の発言などがデータとして永久に残り、公開され続ける社会に生きることについて我々はまだ理解し始めたばかりであると言えよう。インターネットは「忘れる」ことをしないため、我々はもはや自分のアイデンティティを自身で管理したり、自己改革し新たな出発をきるといった機会が脅かされている状況にある。 「Delete: The Virtue of Forgetting in the Digital Age

    ushiwatat
    ushiwatat 2010/07/29
    社会/人が「忘れる」こと。|自己改革し新たな出発をきるといった機会が脅かされている| 「赤狩り」も|気になる女の子が居たから2回ほど集会に出てみたら、10年たって職を失った」なんて事が起こってる|と。
  • 敵はパワーポイントにあり ? パワーポイントの弊害、米軍大将らが指摘 | スラド IT

    The New York Times、家 /. 記事 より。 パワーポイントの弊害に辟易しているのはビジネスパーソンだけではないようだ。アフガニスタン軍事戦略の複雑さを表わすものとして、昨年米軍が作成したというスライドがこちら。これを見せられた Stanley A. McChrystal 司令官は「これが理解できれば、戦いに勝てるという訳だ」と冷ややかにコメントしたという。 このスライドはその後インターネット上に広く出回りジョークの種となっているそうだが、軍の上層部は「パワーポイントは頭を悪く」し、「内なる脅威」ですらあると真剣に危惧しているという。また「パワーポイントレンジャー」と揶揄される下級将校らが会議資料の準備に明け暮れてしまうことも問題とされているとのこと。 イラクでタルアファーという街を制圧する作戦を率いた際、パワーポイント資料を禁止したという H. R. McMaster

    ushiwatat
    ushiwatat 2010/04/30
    |# 大勢に賛同してほしければ、相手の理解できる、嘘まみれのプレゼンを作ればよい # 正しい説明内容で構成されたプレゼンをしたければ、聴衆を制限してやればよい|
  • Wikipedia の成長は終盤に入っている | スラド IT

    Wikipedia の変遷に関する研究が英Guardianにて紹介されている (家 /. 記事より) 。 Wikipedia は 2001 年 1 月に立ち上げられ、2006 年には 100 万記事を突破、そのすぐ 1 年後には 200 万記事を突破したとのこと。特に 2004 年ころから 2007 年にかけては爆発的な成長を見せたという。パロアルト研究所の Ed H Chi 氏率いる研究チームによると、今でも日々情報量は増え続けているが 2007 年には 1 日平均で 2,200 件あった新規記事が今日では 1,300 件に減っているとのこと。しかし新規記事の数は減ってもアクティブな編集者の数はほぼ横ばいできているそうだ。 しかし、研究チームによると Wikipedia が運営される形はその黎明期から大きく変化しているとのこと。黎明期には時間と労力がある人なら誰でもプロジェクトに貢献で

  • 「ソマリア海賊狩りツアー」という嘘ニュース、あたかも事実のようにネットを伝わる | スラド IT

    ロシアで『ソマリア海賊狩りツアー』が行われている」というジョークサイトを紹介した記事が、ネットを伝搬するうちに「嘘」という情報が抜け落ちてあたかも当のことのように伝わる、という事態が起こっている(ソマリア海賊狩りツアーはデマか — 火薬と鋼)。このニュースは日でも海外のトンデモニュースを伝える「ロケットニュース」というブログが「ロシアで海賊を “合法的に死傷させる” ツアーが問題に」と伝えている。 ことの発端は、Somali Cruisesというサイト。このサイトには「ソマリア海賊狩りツアー」を提供するとの旨やそれらしい写真、テキスト等があるのだが、ツアー提供会社の詳細などはまったく記載されいない、ただのジョークサイトである。このサイトをTo The Point Newsが紹介し、これをオーストリアのWirtschafts Blattがこれを「これは風刺だよ」との注釈付きで取り上げた

  • IEの独占状態が崩れつつある国内Webブラウザシェア - スラッシュドット・ジャパン

    インターネット上でのコンテンツ配信を手がけるJストリームによると、Internet Explorerの国内シェアは約66パーセントで、約9割という独占状態だった2007年9月の調査と比べて大幅に下落しているようです。 この調査は2009年2月に行われ、様々なジャンルのポータルサイト30種に出したバナー広告のアクセス履歴を利用してWebブラウザのシェアを調査したとのこと(Jストリームの発表資料)。 IE系ブラウザのシェアはIE7がトップで42.44%、続いてIE6が23.09%、Tridentを使うSleipnirが4.82%。IE8は調査時はまだリリース前ということで0.90%でした。 非IE系のブラウザのシェアはSleipnirを除くと約3割。2007年9月調査時に約5パーセントだったシェアを約18パーセントまで伸ばしたFirefoxを筆頭に、SafariやChrome、Operaが続き

  • Google日本のPageRank引き下げで問われる「Pay-Per-Post」の是非 | スラド IT

    先日、自らのガイドラインに違反する手法を使ってマーケティング活動を行っていたことが明らかとなり、ユーザーに謝罪していたグーグル法人だが(詳細は2月11日のストーリー参照)、2月18日付けのGoogle Japan Blogにおいて、Pay-Per-Postマーケティング(ブロガーに金銭を支払って紹介記事やリンクを掲載させる手法。同社では「有料リンク」と表現)を行ったことを公式に認め、再度謝罪した。また、ガイドラインに抵触する行為を行った「結果」として、google.co.jpのPageRankを「下げた」ことも認めている(12日時点で指摘あり、#1512041)。 また、グーグル法人では同日、こうした有料リンクはPageRankに「悪影響」を与える行為であり、ブロガーがPay-Per-Postネットワークに参加する場合はPageRankに影響を与えないようにリンクすることを推奨する

  • Wikipedia をメディアが引用し、誤情報に「情報源」が発生 | スラド IT

    ストーリー by reo 2009年02月13日 11時00分 Johann Gambolputty de von Ausfern- (snip) of Ulm 部門より ある人物の Wikipedia のエントリをきっかけに、以前から指摘されている Wikipedia の問題点が浮き彫りになっているそうだ (家 /. 記事より) 。 ドイツの経済技術省の大臣に新しく就任した「von und zu Guttenberg」氏は由緒ある名門の家系の出身で、正式な名前は「Karl Theodor Maria Nikolaus Johann Jacob Philipp Franz Joseph Sylvester Freiherr von und zu Guttenberg」というそうだ。氏が大臣に就任するという話が出始めたころ、Wikipedia の同氏に関するエントリが編集され、名前に「Wi

  • Googleが「独自にルータを開発している」との噂 | スラド IT

    ストーリー by hylom 2009年01月08日 17時32分 検索機能付きルーターの登場も近いかも? 部門より SD Times Blogに、Googleが独自のルータを開発中との話が載っている(家より)。 記事によるとこの噂は「Ciscoなど複数のソースによる」そうで、「現在Googleで使っているJuniper NetworksのJUNOSではGoogleのようにトラフィックが半年ごとに倍増していく環境を維持できるハードウェアアーキテクチャの構築は難しく、独自のソリューションを追い求めることにした」(要約)とのことである。 JUNOSで不十分であれば、Ciscoを使えばいいだけの話ではないだろうか?独自に開発する利点はあるのだろうか?との疑問が湧いてくるが、これに対しBNETは次のような見方をしている。 インターネット広告に隠れてしまいがちだが、Googleはすでにハードウェア

  • 携帯絵文字のUnicode化、Googleも協力 | スラド IT

    現在、Unicode Consortiumで日の携帯電話で使われる絵文字をユニコードの文字として共通符号化しよう、という提案が進んでいるそうで、これにはGoogleも協力を行っているそうです。 Google Japan Blogの「絵文字のユニコード符号化: 符号化提案用のオープンソースデータ」によると、 現在、日の携帯絵文字の全てをユニコードの文字として共通符号化しようという提案が進行しています。そのためには、現在使用されている絵文字のうちどれが既にユニコード符号化されているか、新しく符号化しなければならない絵文字はどれかなどを調査する作業が必要です。この提案を支援する目的で、私たちが提案している絵文字のマッピングや変換表、更に絵文字データからHTMLの表などを作成するのに役立つツールなどを 「emoji4unicode 」という名前でオープンソースプロジェクトとして公開します。 こ

  • 改めて問う、marquee、blinkタグの意義 | スラド IT

    はてなダイアリー利用可能タグに、marqueeとblinkが追加されました。ユーザー側からの要望があってのことだとは思いますが、これについて早速、批判的な記事が出ています(「はてなダイアリーがmarqueeとblinkに対応したので、愛生会病院してみた」など。ちなみに愛生会病院はダサいウェブデザインの典型例のようなサイトで、数年前から未だにデザインが変わらずに残っていることに、1周して感動すら覚えました)。 marqueeについては、Internet Explorerの独自拡張である点、非対応ブラウザでの表示が苦しい点、ダサい使われ方をすることが多い点など、批判も多く存在します。その反面、携帯電話上では、狭い画面内にちょっとした文を埋め込めるという点で、便利さにも気付かされたりします(これについては今後の携帯電話の技術革新で不要になりそうですが)。 Mozillaはmarqueeタグをサポ

  • スラッシュドット・ジャパン | Googleストリートビューへの日本の反応が海外でも話題に

    個人的には、自分には隠すような資産や見られて恥ずかしいものが無いし、 実家や引っ越す前に住んでた家の近辺など知ってる道を辿ってるとおもしろいので ストリートビューには肯定的だけど、絶対嫌な人はいるというのも容易に理解できる。 スラドでも概ね肯定的だったようだけど、一つ確信をもてるのは、Googleがそんなこと を始めるまえに同じことを Yahoo Japan、つまりsoftbankが日で先にやりだしたら, ここの人たちは全力で叩いたであろうということ. こういうある種プライバシーに立ち入ったサービスが受け入れられるためには、その企業 の信頼度が大きく影響するのは当然で、 「住宅街の生活道路を10m毎に360度見渡して家の庭先だろうが通行人がいようがおかまいなしに 撮影して全世界に公開」 なんてことをしてもそれなりに受け入れられるような信頼を検索サービスによって築き上げてきた Google

  • 北京五輪開会式、中継で映された花火は一部CG | スラド IT

    先日行われた北京五輪の開会式で巨大な足跡の形をした花火が天安門広場から開会式会場に徐々に近づいてくるという演出がありましたが、その模様のTV映像はCGによる合成映像だったことが明らかになりました(47NEWS、英Daily Telegraph紙)。 足跡の花火は当日実際に打ち上げられましたが、全29発をヘリコプターで追って空撮することは難しいとの判断から、最後に会場上空で打ち上げられた1発を除いて事前に準備された映像が使用されたとのことです。55秒に渡るこの合成映像はヘリコプターによる震動や、かすみが発生したような処理を施すなど、1年近くかけて製作されたとのこと。 タレコミ子は開会式をTVで観ていましたが、足跡花火を観て「結構鮮明できれいだなー、排ガス対策がそれなりに成功したかな」と思ったことを覚えています。せっかく生放送を観たと思っていたのに、なんだか残念です。

  • 本家/.で2ちゃんねるのWeb1.0さが議論に | スラド IT

    2ちゃんねるの管理人である西村博之氏のインタビュー記事「Meet Hiroyuki Nishimura, the Bad Boy of the Japanese Internet」がWIREDに掲載されている。記事は2ちゃんねるの成り立ちや問題点、ニコニコ動画の紹介や西村氏の考え方を扱った内容だが、家/.では2ちゃんねるがユーザ登録やハンドル名、モデレーションが無い上、炎上や荒しをフィルタする仕組みもなく、Web2.0からかけ離れた形態であるにも関わらず毎月5億ページビューを稼いでいる点が取り上げられ、話題を呼んでいる。中には掲示板の内容をモデレーションできるサードパーティを仲介する提案や、携帯電話からのインターネット閲覧が多い日ではWeb1.0の形態のほうがより好まれるという指摘、さらに携帯電話での日本語入力はどのように行われているのかといったコメントが寄せられている。 ちなみに元記

  • ウェブユーザの6%が50%もの広告クリックを生み出す | スラド IT

    家/.の記事より。米メディアエージェンシー(広告代理店)のStarcomらが最近発表した調査結果によると、ウェブユーザのわずか6%が50%ものクリックスルーを生み出していることが分かった(Starcomのプレスリリース)。こうした「生まれながらのクリック者(Natural Born Clickers)」はオンライン人口全体からすればごく少数に過ぎず、多くは年収4万ドル以下(25歳から44歳の男性が多い)で、彼らのクリックはオフラインにおける実際の購買活動にはつながっていないとのこと。すなわち、広告主が真に広告を見て欲しい人たちは、バナー広告等をあまりクリックしていないことが判明したということになる。また、広告キャンペーンにおけるクリック数は、対象商品のブランド認知度と大して相関していないことも判明した。いずれにせよ、ネット広告業界には悪い知らせと言えそうだ。

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