教えて!gooがバカの巣窟だというのは周知の事実だが、先日、回答者もバカという例に出くわした。コピペはまずいだろうから、記憶で書く。 「以下の本をどうしても入手したいのです。図書館に問い合わせていますが、僕の人生がかかっています」 といって挙げられているのが、池田晶子の『14歳の哲学』と、せいぜい昨年の『文藝春秋』と、やはりそう古くもマイナーでもない雑誌。 こんなのは、「芥川襲之助の「羅生門」のあらすじを明日までに教えてください」(誤字は意図的)みたいなので、無視・放置すべきものだ。なのに、回答しているやつがいて、国会図書館で検索している。揃ってバカか…。その辺の書店や図書館にいくらでもある本にかかっているなんて、軽い人生だなあ…。 なんか、それに限らず、最近どんどんバカ質問が増えている気がする。 - あ、師弟関係といえば、北方謙三と磯田光一の話が美しかったな。磯田は中央大学で教えていて、