去年に引き続き、任天堂の株主総会に参加してきた。 新社屋での株主総会 事前に発表されていたように、岩田社長が胆管腫瘍摘出手術直後ということで、今月10日に開催されたE3に引き続き欠席となった。 任天堂の定款15条で、株主総会の議長は取締役社長が務める規定があるが、今回は15条の2で定められた「取締役社長に事故あるときは、取締役会の決議によってあらかじめ定めた順序により他の取締役がこれに代わる」の規定に基づき、専務取締役である竹田玄洋氏が議長を務めることとなった。 会場は建てられたばかりで今月から使用開始となっている”研究棟"と呼ばれる新社屋7階の大会議室で行われた。 研究棟は、その名の通り開発部門が入居する社屋で、本社は今後もその他の部門が使用することになる。 白い外壁、均等に並んだ窓ガラス、直方体の社屋は、本社と外見がよく似ている。下の写真は研究棟の敷地内から見た本社。 本社と研究棟は非