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ブックマーク / developers.srad.jp (3)

  • Gitのデフォルトブランチを「master」から「trunk」に変更する動き | スラド デベロッパー

    アメリカにおける黒人差別問題が再び大きく話題となる昨今だが、プログラミング界隈でもGitのデフォルトブランチ名である「master」が奴隷制に基づくものであるとして「trunk」に変えようという動きが上がっているらしい(outsider reflex、blacklist/whitelist master/slave に関する情報集め)。 特に大きな話題となっているのは、GitHub公式のCLIツールが、デフォルトブランチ名を「master」から「trunk」に変える変更を行った話である。この件についてのissueは反対意見も出ていたものの、管理者の一存で5月27日にマージされており、今後利用者に大きな影響を与えることになるとみられる。 なおGitでは「slave」は使われておらず、Gitの「master」は奴隷と関係ない「master」ではないかという意見もあるが、Gitの「master」

    uxoru
    uxoru 2020/06/15
  • 奴隷制を連想させるとして、Pythonで「master」「slave」といった単語が削除される | スラド デベロッパー

    Pythonのバグトラッカーに、「Avoid master/slave terminology」という要望が寄せられている。これは「多様性のため」に奴隷制度を連想させる「master」「slave」という単語を削除するほうが好ましいという提案だ(Slashdot、Motherboard、Register)。 そもそも「master」という単語は非常に多くの場所で使われており、たとえばバージョン管理システムGitでは「masterブランチ」という概念がある。そのため、これを変更するのは容易なことではない。また、master/slaveという単語は電子回路やソフトウェアアーキテクチャにおいて奴隷制とはまったく関係ない文脈で使われている。そして、「slave」を置き換えられる単語で適切かつ広く普及している単語はいまのところ存在しない。こういった理由から反対の声も出ていたが、最終的には「salve

    uxoru
    uxoru 2018/09/14
  • 給与システムがCOBOLのため、給与カット不可 | スラド デベロッパー

    米カリフォルニア州州知事アーノルド・シュワルツネッガー氏は、先週州予算が成立していないことなどを理由として20万人の州職員の給与カットを命じた。しかし、州会計監査官は、州の給与システムがあまりに古いためこれを実現できないとしている。 知事が命じた給与カットは、当面の賃金を最低賃金にまで引き下げ予算成立後に元に戻すという内容なのだが、会計監査官は賃金引き下げ処理に6ヶ月、元に戻すには9-10ヶ月要すると述べた。カリフォルニア州ではCOBOLベースで書かれた給与システムが稼動しており、州政府は10年もの間アップグレードやシステム移行のための人材と予算を当てられずにきてしまっているとのこと。この件を報じているSacramento Beeでは、「COBOLプログラマーを探すのは非常に大変で、多くの場合、既に退職した者を引っ張り出してくることになる」とのコメントを紹介している。 ちなみにカリフォルニ

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