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ブックマーク / fujinkoron.jp (10)

  • ブレイディみかこ「3回目のコロナ感染、後遺症でプチ認知症に。締め切り、支払い、契約の更新…失念のオンパレードに悩まされて」 連載:転がる珠玉のように「世界の終わりとブレインフォグワンダーランド」第35.5回|話題|婦人公論.jp

    イギリス在住のブレイディみかこさんが『婦人公論』で連載している好評エッセイ「転がる珠玉のように」。Webオリジナルでお送りする35.5回は「世界の終わりとブレインフォグワンダーランド」。3回目のコロナにかかり、ようやく熱がさがったと思ったら思わぬ不調に悩まされることになり―― 谷川俊太郎さんの鋭い洞察 冬の終わりに3回目のコロナにかかった。高橋源一郎さんとリモートで対談した3月初めにようやく熱がさがったぐらいの状態だったので、「3度目です。もうプロです」と笑っていたのだったが、なんとそのときの動画を谷川俊太郎さんがご覧になったという。いま岩波書店の『図書』で谷川さんとの往復書簡を連載しているのだが、谷川さんからのお便りに、わたしがあんなに笑う人間だとは思わなかったと記されていた。あそこまで笑っていると深読みしたくなる、という実に鋭い洞察も添えて……。 さすがである。PCの前で、わたしはその

    ブレイディみかこ「3回目のコロナ感染、後遺症でプチ認知症に。締め切り、支払い、契約の更新…失念のオンパレードに悩まされて」 連載:転がる珠玉のように「世界の終わりとブレインフォグワンダーランド」第35.5回|話題|婦人公論.jp
    uxoru
    uxoru 2023/06/10
    “そして3度目のコロナである。はっきり言っておく。これはプチ認知症である。しかも、その状況が何ヵ月も続く。記憶の回路が何かによって遮断され、もとに戻らなくなってしまうのだ。”
  • ヤマザキマリ「愛猫ベレンには野太い声を封印。意思の疎通が難しい相手との関係性」 連載・地球の住民|連載|婦人公論.jp

    ヤマザキさんの愛・ベレンがテレビに出演することになり、家での様子を息子さんが撮影しました。放映された番組を見た人のリアクションは「びっくりした」だったそう。いったい何に驚かれたのでしょうか。(文・写真=ヤマザキマリ) グローバルな経歴の持ち主、ベレン 新年早々、我が家のベレンが紹介される番組が放映された。このご時世であることと、ベレンが極度の人見知りでもあることから、撮影は近所に暮らしている息子に頼むことにした。 ベレンはポルトガルに生まれ、その後アメリカ、イタリアでの暮らしを経て今は東京に暮らすグローバルな経歴の持ち主だが、この番組の撮影依頼が最初にあったときは、迷わず「うちのの撮影? ありえないです」と断るしかないくらい、人見知りで臆病なである。息子による撮影であればということで、何とかベレンの日常を記録することが叶った。 私自身は、撮影者が息子であることからかなり気が緩んでい

    ヤマザキマリ「愛猫ベレンには野太い声を封印。意思の疎通が難しい相手との関係性」 連載・地球の住民|連載|婦人公論.jp
    uxoru
    uxoru 2021/05/26
  • いとうまい子「アイドルだった私が遺伝子の研究者になるなんて」 45歳から手に入れたのは壮大な趣味|芸能|婦人公論.jp

    芸歴37年、女優・タレント活動を続けながら、大学院へ通う学生生活を送っている、いとうまい子さん。45歳で大学進学を決意した経緯と、現在の日々について聞いてみると――(構成=内山靖子 写真提供=いとうさん) 夫の言葉に背中を押されて 芸能生活25周年を迎えたころ、社会に対して何か恩返しがしたいと思うようになりました。18歳でデビューして以来、この世界で仕事を続けることができたのも、長年、私を支えてきてくれたスタッフや仕事関係者、ファンのおかげ。周囲の方々に、何らかの形でお返しをしたかったのです。 でも、高校を卒業してすぐに芸能界に入った私は、恩返しの術を何も持っていなかった。そこで、まずは大学に入ってさまざまな知識を身につけ、自分にできることは何かを考えてみたいなと思って。 とはいえ、ドラマやバラエティ番組の仕事をしながら大学に通うのは時間的にかなり厳しい……。なかなか踏ん切りがつかないまま

    いとうまい子「アイドルだった私が遺伝子の研究者になるなんて」 45歳から手に入れたのは壮大な趣味|芸能|婦人公論.jp
    uxoru
    uxoru 2021/02/26
  • 村井理子「更年期障害だと思ってたら重病だった話」 新連載「更年期障害だと思ってたら重病だった話」|連載|婦人公論.jp

    〈今日から翻訳家・村井理子さんの隔週連載がスタート!〉 「何もかも更年期障害だと片付けるなんて、自分に対するとんでもないネグレクトだ」。47歳の時に身体に起きた異変。のんきに構えていた村井さんだが、次第に事態は深刻になっていって……。『兄の終い』の著者が送る闘病エッセイ 単調で地味な私の人生に、大事件が起きた 私は琵琶湖のほとりで家族と暮らしながら、細々と翻訳業を営む、どこにでもいる普通の女だ。先日、50歳になった。家族は54歳の夫と14歳の双子の息子、そして3歳のラブラドール・レトリバーのハリーである。家から車で20分ほどの距離に夫の両親が住んでいる。2人とも80歳を過ぎた後期高齢者で、そろそろ誰かの手を借りなければ日常生活を営むのに支障が出はじめたという状況だ。その誰かの手というのは、私の手の場合が多いのが、昨今の悩みである。 毎朝、夫や子どもたちがそれぞれ向かうべき場所に行ったあと、

    村井理子「更年期障害だと思ってたら重病だった話」 新連載「更年期障害だと思ってたら重病だった話」|連載|婦人公論.jp
    uxoru
    uxoru 2020/10/03
  • 山口もえ「恋愛スイッチはオフだった私が、彼との再婚を決意した瞬間」 「ああ、私たちは家族になれる」|芸能|婦人公論.jp

    「子育てと仕事に追われていた私の“恋愛スイッチ”は、長らく完全にオフ状態。彼と共に過ごす時間は心地良くて幸せだった。にもかかわらず、それが恋愛とは結びつかなかったのです。」(撮影:大河内禎) 日9月15日の『徹子の部屋』で、再婚5年目の今を語った山口もえさん。ともに離婚経験のある2人が再婚、一方は初めて父になる──。芸能人ならずとも難しそうな再婚までの道のり、山口もえさんの背中を押したのは、子どもたちの「家族になりたい」気持ちの強さでした。4年前、爆笑問題の田中裕二さんと再婚について語ったインタビューを再配信します。(構成=平林理恵) 恋愛スイッチは完全オフ。ママ業最優先の日々に 2015年10月、「爆笑問題」の田中裕二さんと結婚しました。以前からお付き合いをしていたのに、それを明かすわけにいかず、とても心苦しく思っていました。結婚の意思を固めたのはもうずいぶん前です。でも、万が一にでも

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    uxoru 2020/09/16
  • 梅宮アンナ「梅宮辰夫の〈相続書類地獄〉が終わらない。遺言を準備しなかった父」 パパが遺してくれたものといまも向き合う毎日です|芸能|婦人公論.jp

    お金のことで一番困ったのは、亡くなった直後です。毎月の生活費を現金で渡されていた母は、自分名義の口座も持っていませんでした。」(梅宮さん)(撮影:木村直軌) 日7月31日の『徹子の部屋』に登場する梅宮アンナさん。昨年12月に父の梅宮辰夫さんを見送ったアンナさんは、悲しみに暮れる間もなく、現在も相続手続きに奔走しているといいます。家族を亡くした後、困らないためには、どんなことをしておくとよいのでしょうか。自身の借金の経験からファイナンシャルプランナーの資格を取り、最近では相続の勉強もしているというアナウンサーの生島ヒロシさんと語り合いました(構成=山田真理 撮影=木村直軌) 経験しないとわからないことだらけ 生島 アンナちゃん一家とは長いお付き合い。ですから2019年12月にお父さん(梅宮辰夫さん)の訃報を聞いた時には、当にびっくりしました。あれから半年経って、少し落ち着いてきましたか

    梅宮アンナ「梅宮辰夫の〈相続書類地獄〉が終わらない。遺言を準備しなかった父」 パパが遺してくれたものといまも向き合う毎日です|芸能|婦人公論.jp
  • 壇蜜「清野とおるさんとの結婚を決めたのは、ひとりで生きる自信がついたから」 「40歳までは生きろ」が家訓でした|芸能|婦人公論.jp

    日の『徹子の部屋』に登場する壇蜜さん。独特の存在感で男女問わずファンの多い壇蜜さんは、2019年11月に漫画家の清野とおるさんと結婚し、話題になりました。一風変わったペットを飼うなど、マイペースだったひとり暮らし。はたして2人の新婚生活はいかに(構成=内山靖子 撮影=宮崎貢司) 毎晩の日記とペットが私をリセットしてくれる 小学生の頃から、ずっと日記を書いています。最初は、学校の先生に言われて始めたのですが、自分の中で続けられることが、せめてひとつでもあったらいいなと思って。芸能界に入ってからも、ほぼ毎日、寝る前にタブレットで書くのが習慣になっています。 私の場合、日記は物事を忘れるために書くんです。嬉しいことも、そうじゃないことも、書いてしまえば次の日まで持ち越さずに済みますから。たとえ嬉しかったことでも、その感情をずっと抱えたままだと、生きていくうえで足かせになってしまうことがある。だ

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    uxoru 2020/07/14
  • 『スカーレット』モデルの実話。「貧困、夫の裏切り…境遇なんぞに負けてたまるか!」〈神山清子の半生・前編〉 信楽の火と土が、ここまで私を生かしてくれた|芸能|婦人公論.jp

    先週末、最終回を迎えたNHK連続テレビ小説『スカーレット』。主人公・貴美子のモデルとなったのは、女性陶芸家の草分けとして知られる神山清子さんの人生だった。陶器の里として知られる滋賀県甲賀市信楽町。神山さんがこの地に窯を作ったのは34歳のときだ。失われた「自然釉」の製法で古信楽焼を再現することに心血を注いだ神山さん。貧困や夫の裏切り、息子との死別──。彼女が語ったその半生は壮絶なものだった(構成=門倉真紀子 撮影=霜越春樹) 真冬の信楽の里に辿り着いて 見てください。この、緑色でビードロみたいに光る陶器の破片。今思うと、これがすべての始まりやったんやね。息子の賢一が「きれいや」って持ってきたこの破片がきっかけとなって、「自然釉」を再現できた。運命というか、奇跡というか。そういうものを感じてしまうね。 そもそも焼き物と何のご縁もなかった私が、信楽に住むことになったのも、不思議なもので。実は、夜

    『スカーレット』モデルの実話。「貧困、夫の裏切り…境遇なんぞに負けてたまるか!」〈神山清子の半生・前編〉 信楽の火と土が、ここまで私を生かしてくれた|芸能|婦人公論.jp
  • ガンダム芸人・若井おさむが語る親との確執「母を手にかけずにすんだのは、人生を失いたくなかったから」 絶縁して得た幸せを噛みしめて|芸能|婦人公論.jp

    「親父にもぶたれたことないのに!」。アニメ『機動戦士ガンダム』の主人公アムロ・レイのこの名ゼリフの物まねでブレイクした芸人・若井おさむさん。しかし、自身は家族から壮絶な虐待を受けて育ち、一度もこのセリフに共感したことがないといいます。(構成=平林理恵 撮影=帆刈一哉) 優秀な兄と比較され、怒鳴られしばかれて 小学生のころから「死にたい」「僕なんか生まれてこなければよかったんや」と思いながら生きてきました。僕は、家族から暴力を受けながら育ったんです。母は兄にばかり愛情を注ぎ、僕は何をしても怒られた。 最初の記憶は幼稚園のときです。おもらしをした僕を怒鳴りつけながら、マッチで僕のお尻に火をつける母。ビンタされ、グーでどつかれ、「ずっと立っとけ」とトイレにとじこめられました。父は仕事ばかりで、家の中で顔を合わせることがあまりなかったんやけど、やはり暴力をふるいましたね。 兄からもやられっぱなしで

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  • 野村克也「生まれ変わっても沙知代と結婚したい」 あんな猛獣とうまくやっていけるのは自分だけ|芸能|婦人公論.jp

    野球をこよなく愛し、名捕手、名監督として日プロ野球を牽引した野村克也さん。2020年2月11日、亡くなったとの報道が流れています。野球ができなくなっても添い遂げたいと守り続けた・沙知代さんを喪って1年半が経った頃、弊誌に心境を語った際のインタビューを再掲します。(構成=丸山あかね 撮影=社写真部) 鬼女房も変われば変わるもんだな 野村沙知代さんが虚血性心不全で他界したのは、2017年12月8日。享年85だった。 ーーーーー 彼女が眠る墓は自宅から車で15分ほどの寺にあるのに、行く気がしない。死んだことを認めたくないというか、今でも受け入れきれずにいるんですよ。あんまり急に逝ってしまったものだから。 サッチーもそれなりに老いてはいました。滑舌が悪くなったからと2011年くらいから公の場に出るのを控えていたし、晩年はずいぶんと穏やかになっていた。「死ぬまで二人が暮らせるくらいの貯金はある

    野村克也「生まれ変わっても沙知代と結婚したい」 あんな猛獣とうまくやっていけるのは自分だけ|芸能|婦人公論.jp
    uxoru
    uxoru 2020/02/11
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