イラク・シリア情勢 2015年02月28日 10:40 イラクシリア IS,イラク、シリア情勢につき、報道からとりまとめたところ次の通り ・有志連合は26〜27日にかけて、IS等に対して31回の空爆を行った(その前日には14回の空爆を行っていて、空爆の激しさが増しているように思われる) シリアではkobane周辺の他、ハサカ、dir al zur ,tel haris 等に対して20回の空爆であった。 イラクに対しては11回とのことだが、場所は不明。 http://www.alquds.co.uk/?p=302615 ・有志連合のドローンがイドリブ郊外のヌスラ戦線の拠点をミサイル攻撃し、負傷者等が出た http://www.alquds.co.uk/?p=302667 (シリアに関して) ・シリアのクルド人勢力PYDと地域のスンニ派軍(尊厳軍と言う呼称の由)が、激しい戦闘の末に、シリアの最
モースル空港滑走路の爆破(ISの焦土作戦?) 2015年02月27日 21:07 ISイラク al araiya net は現地からの報告として、ISがモースル空港の滑走路を爆破したと報じています。 記事はさらに、ISがモースル市内の主要な橋複数に爆薬を仕掛け、何時でも爆破できる用意をしているとも報じています。記事は、この橋梁爆破準備は、特に市の右側と左側を分離するところにされているが、治安部隊の攻撃に備えたもののようであるとしいます。 http://www.alarabiya.net/ar/arab-and-world/iraq/2015/02/27/داعش-يفجر-مدرج-مطار-الموصل-الدولي.html 朝方モースル博物館の展示物のISによる破壊を報告した時に、昨年夏前から占領していたモースルで、何故今になってわざわざ博物化の遺物を破壊しているのか?もしかするとイ
イラク情勢 2015年02月27日 11:29 イラクIS イラク情勢につきとりまとめたところつぎのとおりです。 ・ISはモースルのニノワ博物館の、考古学上の貴重な展示品(中には紀元前8世紀のものも含まれている由)を彼らが破壊している様子を撮ったビデオを公開した、 その中で、これらの遺物は異教徒の作ったもので、神の意に反するとのコメントを付している由 (CNNが流した映像では、モースル博物館に居た専門家が、一部の像等はレプリカで、本物はISが密輸して資金稼ぎをしているとのコメントを流していたが、そうなるとISは単に野蛮であるにとどまらず、知能犯の非常に狡賢い犯罪集団でもあることになります それにしても、随分前に占領したモ−スルで、何故今頃博物館の所蔵品の破壊などしているのでしょうか?イラク軍等の奪還作戦が近いと見て、焦土作戦にでも出ているのでしょうか?何やらヒットラーの所業を思い出します)
エジプト治安情勢 2015年02月26日 21:33 エジプトテロ エジプトの治安情勢はなかなか改善しない模様です それにしても大統領宮殿の正門前に爆弾を仕掛けられるとはどういうことでしょうか? ・エジプトの爆弾処理班は、コッバ大統領宮殿の正門前に、怪しい物体があるというので、検査したら道路爆弾であった。 ・同じくコッバ宮殿の門に4個の不審な物体があるとのことで、検査したら道路爆弾の外殻だが中には爆薬は詰まっていなかった。 ・26日、カイロ及び他の地域で複数の爆発事件があったが、ギザのwaraq警察署の前で何者かがしかけた爆弾で4名が負傷した。 http://www.alarabiya.net/ar/arab-and-world/egypt/2015/02/26/مصر-العثور-على-عبوة-ناسفة-أمام-قصر-القبة-الرئاسي.html
IS関連報道(シリアとイラク) 2015年02月26日 11:30 ISシリア シリアとイラクでのIS関連情勢についてとりまとめたところ、断片的なるも、次の通り。 ・ISはシリア北東部のハサカ県でクルド勢力に対する攻勢を強め、支配する村落の数を増やしている・ このため90名と報道されたアッシリア東方教会キリスト教徒の誘拐者は150〜200名に上り更に増加する危険があると見られている。 仏政府はこの犯罪行為を非難した。 ISがハサカで攻勢を強めているのは、kobaneでの敗戦以来、クルド勢力と有志連合から強い圧力を受けていたのを軽減する狙いがあると見られている。 http://www.aljazeera.net/news/arabic/2015/2/25/تنظيم-الدولة-يتقدم-بالحسكة-ويحتجز-عشرات-الرهائن-الآشوريين ・有志連合はシリアとの
IS関連情報 2 2015年02月24日 20:52 IS人権 IS関連情報について追加分次の通りです ・国連のイラク・ミッションは、ISのイラクにおける人権侵害、人道法違反は恐るべきものがあると報告した。 ISは、民間人に対する残虐な犯罪行為を公然と公表していて、その支配地域における、種々の共同体、宗教共同体に属する個人の安全が危惧されているが、特に彼らの捕まえている婦人、児童の安全が危惧されるとしている。 なお、1年間でイラクでは12000名が死亡し、23000名が負傷したが、本年1月だけで790名死亡、1500名が負傷した由。 http://www.alarabiya.net/ar/arab-and-world/iraq/2015/02/24/الأمم-المتحدة-عام-2014-أكثر-الاعوام-دموية-في-العراق.html ・シリアのハサカ県で、ISは
2015.02.28 Sat 「イスラーム国」がモースルで希少な書物を所蔵する図書館に放火 SYNODOSが選ぶ「日本語で読む世界のメディア」(東京外国語大学) イラク北部ニーナワー県の中心都市であるモースル市のメディア活動家によると、「イスラーム国(ダーイシュ、IS)」は、土曜日に同市の図書館への放火を敢行した。この図書館には、数千冊の本、文書、写本が所蔵されており、その中には貴重な書物も含まれていた。昨年6月以降「ダーイシュ」の支配下にある同市を訪れることが困難なため、アナトリア通信の記者はこのニュースの信憑性を確認していない。 この活動家は、身の安全を考慮して氏名を明かさないことを希望しつつ、モースルから電話でアナトリア通信に以下のことを明かした。「土曜日の晩、ダーイシュのメンバーが同市中心にある中央図書館に放火した。これは、希少な書物や写本を所蔵するこの図書館を保護する必要がある旨
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